フォームの各軸で適切にメンバーを定義し、インポート・オプションを正しく定義します。これはどのデータがインポートされるかに影響します。
指定された列にデータを含む行のみをインポートするには:
Oracle Hyperion Planningで、フォーム列を指定します(たとえば、YearTotalを含めた子孫)。
行にメンバーをインポートするディメンションについて、ディメンション・ルートをフォーム・デザインに追加します。
たとえば、行で勘定科目をロードするには、フォームの行に「勘定科目」ディメンション・ルートを配置します。
ImportFormDefinition
を実行するとき、次のオプションを使用します。/AR /-AC
各ディメンションからのメンバーが、セルを構成する各ディメンションからのメンバーをフォームの列、行、ページおよび視点のメンバーと一致する場合、勘定科目がデータ・ファイルからロードされます。追加された行はページのメンバーによりフィルタ処理されます。たとえば、ページにメンバーを配置する場合、それらのメンバーのデータを含む勘定科目のみがフォームに追加されます。行は視点のメンバーによってフィルタされます。データ・ファイルに2008年の給与勘定科目のデータが含まれており、視点には2009年のデータしかない場合、給与勘定科目はデータ・ファイルにあっても行には追加されません。