フォーム定義のインポート

ImportFormDefinitionユーティリティはplanning1ディレクトリにあります。planning1の完全パスは、EPM Oracleインスタンスについてを参照してください。

ImportFormDefinitionを起動するには:

  1. planning1ディレクトリから次の構文を使用してコマンドを入力します:

    ImportFormDefinition [-f:passwordFile] /A:appname /U:username /F:formname /D:filename [/AR] [/AC] [/SR] [/SC] [/KC] [/KR]

    パラメータの一覧は、ImportFormDefinitionユーティリティのパラメータを参照してください。

  2. プロンプト表示があればパスワードを入力します。

例:

ImportFormDefinition /A:MyPlan /U:Admin /F: "My Budget" /D:exportfilename /AR /-AC

ファイルのデータ量によっては、フォームの作成に時間がかかる場合があります。

ImportFormDefinitionOracle Hyperion Planningフォームへ定義をインポートし、データ・ファイルにデータがあるすべてのセルがフォームに表示されるようにします。「#MISSING」が入っているデータ・ファイルのセルについては、行または列がフォームに追加されません。

ノート:

  • 行または列のインポートを無効にすると、ImportFormDefinitionはフォームで定義された行または列別に、インポートされたデータをフィルタ処理します。

  • ImportFormDefinitionを1回以上実行すると、新しい結果を既存のフォーム定義とマージし、さらにソートも指定する場合は、新規および既存の行または列をディメンション順別にソートします。