シナリオ:
以下の状況がお使いの環境に当てはまる場合は、解決策に記載されているWebLogic Serverの設定を確認します。
アプリケーションのパフォーマンスが低下している。
パフォーマンスの最適化の解決策を試した。
アプリケーションでWebLogic Serverを使用している。
解決策:
WebLogic Serverのパフォーマンス設定を調整するには:
サーブレット・リロード・チェック: -1
このオプションは、サーブレットが変更されたかどうかをWebLogic Serverが確認し、リロードするのに必要な秒数を設定します。値-1は確認しません。
リソース・リロード・チェック: -1
このオプションは、リソースが変更されたかどうかをWebLogic Serverが確認し、リロードするのに必要な秒数を設定します。
JSPページ・チェック: -1
このオプションは、JSPファイルが変更されたかどうかをWebLogic Serverが確認し、再コンパイルするのに必要な秒数を設定します。
このオプションを選択すると、WebLogic Serverがネイティブ・パフォーマンス・パックを確実に使用します。デフォルトでは、プロダクション・モードの場合、ネイティブ・パフォーマンス・パケットはconfig.xmlで使用可能です。
config.xml
デフォルトでは、WebLogic ServerはHTTPアクセス・ログを使用可能にします。Web ServerはすでにHTTPアクセス・ログを作成しているので、このステップで無効にします。
注意:
HTTPアクセス・ログ・ファイルは要求の数に比例して増大します。ログの循環を適切に設定しないと、アクセス・ログ・ファイルは非常に増大し、ディスクを満杯にして、アプリケーションおよびオペレーティング・システムの停止を引き起こす可能性があります。このような状況が発生したら、ログ・ファイルを削除するために、アプリケーション・サーバーを停止し、再起動する必要があります。
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