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WebLogic Serverパラメータの最適化
シナリオ:
以下の状況がお使いの環境に当てはまる場合は、解決策に記載されているWebLogic Serverの設定を確認します。
WebLogic Serverのパフォーマンス設定を調整するには:
- WebLogic Server管理コンソールを開きます。
- デプロイ済のOracle Hyperion Planningアプリケーション、「構成」タブ、「チューニング」タブを選択し、次の値を設定します:
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サーブレット・リロード・チェック: -1
このオプションは、サーブレットが変更されたかどうかをWebLogic Serverが確認し、リロードするのに必要な秒数を設定します。値-1は確認しません。
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リソース・リロード・チェック: -1
このオプションは、リソースが変更されたかどうかをWebLogic Serverが確認し、リロードするのに必要な秒数を設定します。
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JSPページ・チェック: -1
このオプションは、JSPファイルが変更されたかどうかをWebLogic Serverが確認し、再コンパイルするのに必要な秒数を設定します。
- サーバーのプロパティを開き、調整タブ、ネイティブIOの使用可能の順に選択します。
このオプションを選択すると、WebLogic Serverがネイティブ・パフォーマンス・パックを確実に使用します。デフォルトでは、プロダクション・モードの場合、ネイティブ・パフォーマンス・パケットはconfig.xml
で使用可能です。
- HTTPのアクセス・ログを無効にするには、サーバーのプロパティを開き、ロギング・タブ、「HTTP」タブを選択し、HTTPアクセス・ログ・ファイル使用可能をクリアします。
デフォルトでは、WebLogic ServerはHTTPアクセス・ログを使用可能にします。Web ServerはすでにHTTPアクセス・ログを作成しているので、このステップで無効にします。
注意:
HTTPアクセス・ログ・ファイルは要求の数に比例して増大します。ログの循環を適切に設定しないと、アクセス・ログ・ファイルは非常に増大し、ディスクを満杯にして、アプリケーションおよびオペレーティング・システムの停止を引き起こす可能性があります。このような状況が発生したら、ログ・ファイルを削除するために、アプリケーション・サーバーを停止し、再起動する必要があります。