次の方法でパフォーマンスを最適化します:
ディメンションを密または疎として戦略的に割り当て、最も高い密度から最も低い密度へと順序付けします(疎ディメンションおよび密ディメンションについて、ディメンションの順序変更についておよびディメンションの密度と順序の設定を参照)。
2分以内で実行するようなビジネス・ルールを設計します。長時間実行するビジネス・ルールはバックグラウンドで実行するようにスケジュールします(バックグラウンド処理の設定を参照)。
「欠落ブロックの抑制」オプションを設定します(フォーム・グリッド・プロパティの設定を参照)。
ユーザーが100人いる場合は、Oracle Hyperion PlanningプロパティのOLAP_MAX_CONNECTIONS
を20に設定します。必要に応じて、慎重にテストした後、500ユーザーに対して設定を100に増加します(アプリケーションおよびシステム・プロパティの設定を参照)。
JDBC接続プール設定を最適化します(JDBC接続プールの構成を参照)。
SQL問合せのタイムアウト値を増やします(SQLリレーショナル・データベースの最適化を参照)。
WebLogic Serverを使用している場合は、そのパフォーマンス設定を確認します(WebLogic Serverパラメータの最適化を参照)。
Java Virtual Machine (JVM)パラメータを調整します(500 エラー・メッセージを参照)。
Windowsネットワーク・パラメータを最適化します(Windowsネットワーク・パラメータの最適化を参照)。