34/650
データ検証プロパティの設定
このアプリケーションで、アプリケーションのデータ検証ルール・プロパティを設定できます。MAX_VALIDATION_RECORDS
では、フォームに表示される「データ検証メッセージ」ペインに表示する検証失敗エントリの最大数を指定できます。エラー数がこの制限を超えると、優先度が下位のルールのエントリが削除されます。「移動しない」に設定されたルールなど、優先度が上位のエラーは、残されます。VALIDATION_CACHE_SIZE
では、パフォーマンス向上のためにキャッシュするデータ検証ルールの最大数を指定できます。データ検証ルールの作成の詳細は、データ検証の管理を参照してください。
- 「管理」、「アプリケーション」、「プロパティ」の順に選択します。
- 「アプリケーション・プロパティ」を選択し、Oracle Hyperion Planningアプリケーションのプロパティと値を設定します。
- 「追加」をクリックしてプロパティを追加し、空白行にプロパティを入力し、「プロパティ値」に次の値を入力します。
-
MAX_VALIDATION_RECORDS
: 「データ検証メッセージ」ペインに表示するレコードの最大数。デフォルト設定は100です。
-
VALIDATION_CACHE_SIZE
: キャッシュできるデータ検証ルールの最大数。デフォルト設定は10,000です。
- 「保存」をクリックして、変更を確認します。