パスワードを催促するOracle Hyperion Planningユーティリティを実行する際、管理者はバッチ・モードでユーティリティを実行する場合などで、オプションを利用してパスワード・プロンプトを抑制できます。パスワード・プロンプトの抑制を使用可能にするには、PasswordEncryption
ユーティリティを使用してパスワードを暗号化された形式で保管するファイルを作成します。ファイルを設定したら、コマンド・ラインの最初のパラメータとしてパスワード・プロンプトをスキップし、暗号化されたファイルからパスワードを使う[-f:passwordFile]
オプションでPlanningユーティリティを実行できます。各パスワード・ファイルには1つのパスワードが含まれ、ユーティリティを実行する際に指定する場所へ保管されます。
PasswordEncryption
ユーティリティはコマンド・ライン・インタフェースを使用します。デフォルトでは、ユーティリティは/planning1
ディレクトリにインストールされます(完全パスはEPM Oracleインスタンスについてを参照)。
Planningユーティリティでパスワード・プロンプトを抑制するには: