ユーザーが実行時に実行するタスクの完了日およびアラートを設定できます。また、たとえば、タスクが終了日までに完了しなかったことをユーザーに警告するように、電子メールのメッセージを設定することもできます。アラート・メッセージは設定した"アラート日"の後に送信され、タスクの終了日になるまで繰り返し送信されます。電子メール・サーバーを構成する必要があります。
タスク・リストへタスクを追加するには:
「タスク・リストの管理」ページを開きます。
タスク・リストの管理を参照してください。
タスク・リストを選択し、「アクション」を選択して、「タスク・リストの編集」を選択します。
「アクション」を選択して、「子の追加」を選択します。
「タスクの詳細」で、「タスク」にタスク名を入力します。
「タイプ」には、次のいずれかを選択します:
URL: 指定されたURLを開きます
フォーム: フォームを開きます。
注:
追加しているタスクに関連付けられているフォームのみを選択できます。フォーム・フォルダは選択できません。
ビジネス・ルール - 指定したビジネス・ルールを起動します
承認の管理 - 指定されたシナリオとバージョンでレビュー・プロセスを開始します
ジョブ・コンソール - 「ジョブ・コンソール」を開き、現在のユーザーについて、指定されたジョブ・ステータスとジョブ・タイプのジョブのリストを表示します
バージョンのコピー - 「バージョンのコピー」を使用して、指定されたソース・バージョンと宛先バージョンに関するサポート詳細、注釈、セル・テキスト、セル・ドキュメントなど現在のフォームのデータをコピーします
次の表を使用して、タスク・タイプに必要な情報を指定します:
表9-1 タスク情報
タスク・タイプ | アクション |
---|---|
URL |
次のタスクを実行します:
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フォーム |
ユーザーが完了するフォームを選択し、ステップ7に進みます。 オプション: タスクを最初に開いたときデフォルトとして表示するメンバーを各ディメンションから選択するには、ページ・メンバーのデフォルト設定を選択します。このオプションを選択してから、ページ・ディメンションのメンバーを選択できます。デフォルトのページ・メンバーは、ユーザーがフォームを更新し、別のセッションでタスクに戻るまで適用されます。デフォルトのページ・メンバーが設定されている場合、各セッションで最後に使用された設定がこれらのデフォルトによって上書きされます。 |
ビジネス・ルール |
次のタスクを実行します:
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承認の管理 |
ユーザーが承認プロセスを開始できるシナリオおよびバージョンを指定し、ステップ7に進みます。 |
ジョブ・コンソール |
次のタスクを実行します:
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バージョンのコピー |
次の値を指定して、現在のフォームのデータのバージョンをコピーするタスクを作成してから、ステップ7に進みます:
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タスクの終了日を入力するには、「終了日」を選択し、次を選択します:
月、日、年。(日付の表示フォーマットはOracle Hyperion Planningプリファレンスで変更できます。システム設定の指定を参照してください。)
時、分およびAMまたはPM。
未完のタスクについて電子メールのメッセージを送信するには、「終了日」を選択して、次の手順を実行します:
「次毎に繰り返し」を選択して、値を入力します。
電子メールのリマインダーの頻度を選択します。
アラート日の後で終了日前に電子メールのメッセージを送信するには、「アラート」を選択して、次の手順を実行します:
月、日、年、時、分およびAMかPMを選択し、メッセージの送信を開始する日付と時間を設定します。
「アラート」領域で「次毎に繰り返し」を選択して、値を入力します。
電子メールのリマインダーの頻度を選択します。
タスクの完了をプライマリ・タスクの完了に依存させるには、「依存関係」を選択します。
「手順」をクリックして、タスクを完了する方法を説明する情報を入力します。
「保存」、「OK」の順にクリックします。
タスク・リストへタスクを追加するには: