データ・ソースへの参照の更新

Oracle Hyperion Planningアップグレード・ウィザードを使用して再ホストされたリレーショナル・データベースおよびOracle Essbaseサーバーへの参照を更新します。

注:

データ・ソースへの参照を更新する前に、Essbaseサーバーおよびリレーショナル・データベースが実行していることを確認します。

データ・ソースへの参照を更新するには:

  1. Planningアプリケーション・ウィザードで、「アップグレード・ウィザード」をクリックします。
  2. 「データ・ソースの更新」タブで、各Planningデータ・ソースのリレーショナル・データベース情報およびEssbaseサーバー情報を確認します。Essbaseサーバー・ホストおよびポートがアップグレード中に変更された場合、またはリレーショナル・データベースが新しいホストに移動していた場合、情報を更新します。
    • 同じ情報で複数のリレーショナル・データベースを更新するには:

      1. ページの下部で、リレーショナル・データベースの更新を適用するデータ・ソースを選択します。

      2. リレーショナル情報の更新で、新しいデータベース情報を入力します。

      3. 選択項目に適用をクリックします。

    • 同じ情報で複数のEssbaseサーバーを更新するには:

      1. ページの下部で、Essbase情報の更新を適用するデータ・ソースを選択します。

      2. Essbase情報の更新で、新しいEssbaseサーバー情報を入力します。

        アクティブ-パッシブ・クラスタ・モードでEssbaseのフェイルオーバーを使用する場合は、Essbaseクラスタ名が続くAPS URLを指定します。たとえば、APS URLがhttp://<hostname>:13090/apsでEssbaseクラスタ名がEssbaseCluster-1の場合、「Essbaseサーバー名」フィールドの値は次のようになります:

        http://<hostname>:13090/aps/Essbase?clusterName=EssbaseCluster-1

        このリリースでは、APS URLなしでEssbaseクラスタ名を入力することはできません。

      3. 選択項目に適用をクリックします。

    • データ・ソースを個別に更新するには:

      1. ページの下部で、更新を適用するデータ・ソースを選択します。

      2. データ・ソースの新しい情報を入力します。

  3. 「アクション」でオプションを選択します
    • 「リセット」をクリックして更新を元に戻します。

    • 「検証」をクリックして、選択したデータ・ソースへの接続をテストし、示された問題があれば修正します。

    • 「保存」をクリックして、選択したデータ・ソースへの更新を保存します。

  4. 「次へ」をクリックして、「アプリケーションのアップグレード」タブに進みます(アプリケーションのアップグレードを参照)。

注:

Planningアプリケーションに更新が反映されていない場合、Planningサーバーを停止し、再起動します。