プロセッサ・アイコンのカスタマイズ

EDQでは、プロセッサ・インスタンスのアイコンをカスタマイズできます。これは構成したプロセッサ(目的がきわめて限定されている可能性がある)を基礎となる汎用プロセッサと区別するための1つの方法です。たとえば、「Lookup Check」プロセッサは、購入した参照データや無料で入手できる参照データの固有のセットに対してデータをチェックでき、プロセス内でその参照データを視覚的に示すと便利です。次のスナップショットは、「GeoNames」アイコンを使用してカスタマイズされた「Lookup Check」プロセッサを示しています(www.geonames.orgより)。

注意: オラクル社では、著作権で保護されたイメージを許可なく使用することに対して責任を負いません。カスタム・プロセッサ・アイコン用にイメージを使用する権限があることを確認してください。

プロセッサ・アイコンのカスタマイズは、新規プロセッサを作成および公開する場合も便利です。プロセッサがすでに公開されている場合は、ツール・パレットからプロセッサを使用する際、カスタマイズしたアイコンがデフォルトのアイコンになります。

プロセッサ・アイコンをカスタマイズする手順は、次のとおりです。

サーバーでイメージを作成すると、イメージがサーバーのイメージ・ライブラリに追加され、アイコンをカスタマイズする際に使用できるようになります。サーバーのイメージ・ライブラリにアクセスするには、プロジェクト・ブラウザでサーバーを右クリックし、「Images...」を選択します。

Oracle (R) Enterprise Data Qualityオンライン・ヘルプ バージョン8.1
Copyright (C) 2006,2011 Oracle and/or its affiliates.All rights reserved.