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Oracle OLAP DMLリファレンス
11g リリース1(11.1)
E05732-02
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POP

POPコマンドは、直前のPUSH文で保存したディメンションのステータス(NAMEディメンションを含む)、値セットのステータス、オプションの値または単一セル変数の値をリストアするコマンドです。

一般にPUSHおよびPOPは、プログラムの実行時にのみ適用されるオプションおよびディメンション・ステータスを変更するときに、プログラム内で使用されます。その後、オプションおよびステータスはプログラムの実行前と同じになります。

構文

POP name1 [nameN]

引数

name

保存値をリストアする、直前のPUSH文で指定されたディメンション、値セット、変数またはオプションの名前。

POPの使用例は、例10-85「値の保存とリストア」を参照してください。