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Oracle Database Gatewayインストレーションおよび構成ガイド
11gリリース1(11.1) for Microsoft Windows
E05709-01
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D DRDAの構成ワークシート

次の表は、すべてのパラメータ名と、ゲートウェイおよびTCP/IPの構成にそれらのパラメータが必要とされる理由をリストしたワークシートです。構成プロセスを開始する前に、このワークシートを使用して必要な固有情報を収集してください。

表D-1 ゲートウェイの構成に必要なパラメータのリスト

理由 必要なパラメータの名前 ユーザー固有のパラメータをここに記入

ゲートウェイのOracleホーム

  • ORACLE_HOME


ゲートウェイのシステムID

  • ORACLE_SID


TCP/IPの構成

  • ローカル・ホスト名、ドメイン名

  • IPアドレス

  • ネットワーク・マスク

  • ネーム・サーバーのIPアドレス

  • DRDAサーバーのホスト名またはIPアドレス

  • DRDAサーバーのサービス・ポート番号


リカバリ・ユーザーID

  • DRDA_RECOVERY_USERID


リカバリ・パスワード

  • DRDA_RECOVERY_PASSWORD


リモート・データベース名

  • DRDA_REMOTE_DB_NAME


接続パラメータ

  • DRDA_CONNECT_PARM


リモート・コレクションID

DRDA_PACKAGE_COLLID


リモート・パッケージ名

DRDA_PACKAGE_NAME

DRDAパッケージの所有者ID

DRDA_PACKAGE_OWNER


Oracle Databaseで使用されるDB名

HS_DB_NAME


Oracle Databaseで使用されるDBドメイン

HS_DB_DOMAIN




注意:

DRDAパッケージをバインドまたはリバインドするのに使用するユーザーIDは、リモート・データベースに対する次の権限を持っている必要があります。データベース管理者は、これらの権限を付与する必要があります。
  • BINDCOPYおよびEXECUTEのパッケージ権限

  • CREATE INのコレクション権限

  • BINDADDおよびBINDAGENTのシステム権限