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Oracle Database管理者リファレンス
11gリリース1(11.1) for Linux and UNIX-Based Operating Systems
E05786-05
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はじめに

このマニュアルでは、次の各プラットフォームでOracle Database 11gリリース1(11.1)を管理および構成する方法について、プラットフォームごとに説明します。

このマニュアルでは、『Oracle Database管理者ガイド』を補足的に説明します。

対象読者

このマニュアルは、Oracle Database 11gリリース1(11.1)の管理および構成を担当する方を対象としています。Oracle RACを構成する場合は、『Oracle Real Application Clusters管理およびデプロイメント・ガイド』を参照してください。

ドキュメントのアクセシビリティについて

オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。

ドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについて

スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかしJAWSは括弧だけの行を読まない場合があります。

外部Webサイトのドキュメントのアクセシビリティについて

このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。

聴覚に障害があるお客様のOracleサポート・サービスへのアクセス

Oracleサポート・サービスに連絡するには、電気通信リレー・サービス(TRS)をご利用いただき、Oracleサポート(+1-800-223-1711)までお電話ください。Oracleサポート・サービスの技術者が、Oracleサービス・リクエストのプロセスに従って、技術的な問題を処理し、お客様へのサポートを提供します。TRSの詳細情報はhttp://www.fcc.gov/cgb/consumerfacts/trs.htmlを、電話番号のリストはhttp://www.fcc.gov/cgb/dro/trsphonebk.htmlを参照してください。

関連ドキュメント

次に示すプラットフォーム固有のOracle Database 11gドキュメントの該当する項を参照してください。

AIX 5L Based Systems(64-bit)ドキュメント

HP-UXドキュメント

Linuxドキュメント

Solarisオペレーティング・システム・ドキュメント

このマニュアルのリリース時に記載されなかった重要な情報は、各プラットフォームのリリース・ノートを参照してください。Oracle Databaseのリリース・ノートは定期的に更新されます。最新バージョンは次のURLでOTNからダウンロードできます。

http://www.oracle.com/technology/documentation/index.html

表記規則

このマニュアルでは次の表記規則を使用します。

規則 意味
太字 太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。
イタリック体 イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。
固定幅フォント 固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。

コマンド構文

UNIXのコマンド構文は、固定幅フォントで表示されます。ドル記号($)、シャープ記号(#)、パーセント記号(%)はUNIXのコマンド・プロンプトです。これらの記号をコマンドの一部として入力しないでください。このマニュアルでは、コマンド構文に次の表記規則を使用しています。

規則 説明
バックスラッシュ \ バックスラッシュは、UNIXコマンドの行の継続を表す記号です。コマンド例が1行に入りきらない場合に使用します。コマンドは、表示どおりにバックスラッシュを付けて入力するか、またはバックスラッシュなしで1行に入力します。
dd if=/dev/rdsk/c0t1d0s6 of=/dev/rst0 bs=10b \
count=10000
中カッコ { } 中カッコは、必須の入力項目を表します。
.DEFINE {macro1}
大カッコ [ ] 大カッコは、カッコ内の項目を任意に選択することを表します。
cvtcrt termname [outfile]
省略記号 ... 省略記号は、同じ項目を任意の数だけ繰り返すことを表します。
CHKVAL fieldname value1 value2 ... valueN
イタリック体 イタリック体は、変数を表します。変数には値を代入します。
library_name
縦線 | 縦線は、大カッコまたは中カッコ内の複数の選択項目の区切りに使用します。
FILE filesize [K|M]

用語

このマニュアルではUNIXオペレーティング・システムの名前を短縮して使用しています。次のようになります。

オペレーティング・システム 短縮名
AIX 5L Based Systems(64-bit) AIX

HP-UX PA-RISC(64-bit)
HP-UX Itanium
HP-UX

注意: 特定のアーキテクチャにおけるHP-UXの情報の違いについては、本文中に記載されています。


Linux x86
Linux x86-64
Linux

注意: 特定のアーキテクチャにおけるLinuxの情報の違いについては、本文中に記載されています。


Solaris Operating System(SPARC 64-bit)
Solaris

注意: 特定のアーキテクチャにおけるSolarisの情報の違いについては、本文中に記載されています。


サード・パーティ・ソフトウェア情報

このプログラムには、HP社のサード・パーティ・ソフトウェアが含まれています。Oracleプログラム(HP社のソフトウェアを含む)を使用する権利は、この製品に付随するOracleプログラム・ライセンスによって許諾されます。これと異なる規定がOracleプログラム・ライセンス内にある場合でも、HP社のソフトウェアは現状のままであり、この規定によっていかなる種類の知的財産権保護、保証またはサポートもオラクル社またはHP社から提供されることはありません。

このプログラムには、IBM社のサード・パーティ・ソフトウェアも含まれています。Oracleプログラム(IBM社のソフトウェアを含む)を使用する権利は、この製品に付随するOracleプログラム・ライセンスによって許諾されます。

これと異なる規定がOracleプログラム・ライセンス内にある場合でも、IBM社のソフトウェアは現状のままであり、この規定によっていかなる種類の知的財産権保護、保証またはサポートもオラクル社またはIBM社から提供されることはありません。

サポートおよびサービス

次の各項に、各サービスに接続するためのURLを記載します。

Oracleサポート・サービス

オラクル製品サポートの購入方法、およびOracleサポート・サービスへの連絡方法の詳細は、次のURLを参照してください。

http://www.oracle.com/lang/jp/support/index.html

製品マニュアル

製品のマニュアルは、次のURLにあります。

http://www.oracle.com/technology/global/jp/documentation/index.html

研修およびトレーニング

研修に関する情報とスケジュールは、次のURLで入手できます。

http://education.oracle.com/pls/web_prod-plq-dad/db_pages.getpage?page_id=3

その他の情報

オラクル製品やサービスに関するその他の情報については、次のURLから参照してください。

http://www.oracle.com/lang/jp/index.html 
http://www.oracle.com/technology/global/jp/index.html 

注意:

ドキュメント内に記載されているURLや参照ドキュメントには、Oracle Corporationが提供する英語の情報も含まれています。日本語版の情報については、前述のURLを参照してください。