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Oracle® Database PL/SQL言語リファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56260-09
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基本LOOP文

基本LOOP文が反復されるたびに、文が実行され、制御がループの先頭に戻ります。ループの内側の文によって制御がループの外側に移された場合や例外が呼び出された場合に、LOOP文は終了します。

ここでのトピック

構文

basic_loop_statement ::=

basic_loop_statement.gifの説明が続きます
basic_loop_statement.gifの説明

statement ::=」を参照してください。

セマンティクス

statement

無限ループが発生しないように、1つ以上の文によって制御をループの外側に移す必要があります。制御をループの外側に移すことができる文には次のものがあります。

label

basic_loop_statementを識別するラベル(statement ::=」およびlabelを参照)。CONTINUEEXITおよびGOTO文でこのラベルを参照できます。

LOOP文がネストされている場合は特に、ラベルによって読みやすさが向上します。ただし、END LOOP文内のラベルが、同じLOOP文の先頭のラベルと一致している場合のみです(コンパイラではチェックしません)。