RAISE文は、例外を明示的に呼び出します。例外ハンドラの外側では、例外名を指定する必要があります。例外ハンドラの内側で、例外名を省略すると、RAISE文は現行の例外を再度呼び出します。
RAISE
ここでのトピック
構文
セマンティクス
例
関連トピック
raise_statement ::=
例外
事前定義の例外(表11-3を参照)またはユーザー宣言の例外(「例外宣言」を参照)の名前。
exceptionは、例外ハンドラのみでのオプションです。デフォルトは現行の例外です(「RAISE文を使用した現行の例外の再呼出し」を参照)。
exception
例11-9「ユーザー定義の例外の宣言、呼出しおよび処理」
例11-10「事前定義の例外の明示的な呼出し」
例11-11「例外の再呼出し」
この章:
「例外宣言」
「例外ハンドラ」
他の章:
「例外の明示的な呼出し」