例外ハンドラは、呼び出された例外を処理します。例外ハンドラは、無名ブロック、サブプログラム、トリガーおよびパッケージの例外処理部で使用できます。
ここでのトピック
セマンティクス
例外
事前定義の例外(表11-3を参照)またはユーザー定義の例外(「例外宣言」を参照)の名前。
指定した例外がPL/SQLによって呼び出されると、それに関連付けられた文が実行されます。
OTHERS
ブロックの例外処理部で明示的に指定していないすべての例外を指定します。このような例外がPL/SQLによって呼び出されると、それに関連付けられた文が実行されます。
注意: OTHERS 例外ハンドラの最後の文には、RAISE またはRAISE_APPLICATION_ERROR プロシージャの起動のいずれかを使用することをお薦めします。
この方法に従わない場合は、PL/SQL警告が有効になり、PLW-06009が表示されます。 |
ブロックの例外処理部では、WHEN
OTHERS
例外ハンドラはオプションです。これはブロックの例外処理部内の最後の例外ハンドラとして、1回のみ使用できます。