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Oracle® Databaseインストレーションおよび構成ガイド
11gリリース2 (11.2) for Fujitsu BS2000/OSD
E49830-02
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はじめに

このマニュアルおよび『Oracle Databaseユーザーズ・ガイドfor Fujitsu BS2000/OSD』は、Oracle Databaseおよび関連する製品に関するインストール、メンテナンスおよびその他の情報を提供する一連のシステム固有のマニュアルを構成します。このマニュアルは、Oracle Database for BS2000/OSDのインストールおよび管理を行う担当者を対象として情報を提供し、次の内容について説明します。

『Oracle Databaseユーザーズ・ガイドfor Fujitsu BS2000/OSD』では、BS2000/OSDのエンドユーザーにOracle製品の情報を提供します。一部の項目はユーザーとデータベース管理者の両方を対象としています。

この項では、次の項目について説明します。

対象読者

このマニュアルは、Oracle Databaseのインストールおよびメンテナンスを行う担当者を対象に、円滑な操作を確実に行えるように書かれています。通常、これらのユーザーは、データベース管理者(DBA)の職責を持つシステム・プログラマです。

読者がBS2000/OSDの基本的な知識を持っていることを前提としています。Oracle Databaseに影響がある場合やOracle Databaseによって影響される場合を除いて、BS2000/OSDの機能については説明していません。

Oracle Databaseドキュメントの使用方法

BS2000/OSDで実行されるOracle Database製品は、サポートされる他のすべてのオペレーティング・システムで実行されるOracle Database製品と同じです。ただし、オペレーティング・システムの違いによって、アプリケーションの使用は、各種のオペレーティング・システム間で多少異なる場合があります。このため、次の2種類のドキュメントが提供されています。

タイプ 理由/使用方法
汎用 これはメインのOracle Databaseドキュメントで、製品の動作方法および使用方法について説明しています。この種類のドキュメントを使用して、製品機能およびOracle Database製品またはユーティリティの使用方法を理解します。
システム固有 このドキュメントは、特定のオペレーティング・システムで製品を使用するために必要な情報を説明しています。この種類のドキュメントを使用して、システム固有による汎用のドキュメントとの違いがあるかどうかを確認します。

このマニュアルはOracle Database for BS2000/OSDのユーザーを対象に、Oracle Database製品の使用する際のBS2000/OSDに固有の情報を提供しています。汎用ドキュメントの記載と使用方法が異なる場合を除いて、製品の使用方法については説明していません。Oracle Databaseのインストール、またはOracle Databaseの管理を担当するシステム・プログラマおよびデータベース管理者はどちらも、このマニュアルだけでなく、『Oracle Databaseユーザーズ・ガイドfor Fujitsu BS2000/OSD』にも目を通してください。これらのマニュアル内で情報が重複したり、対象読者に応じて説明が異なる箇所があります。

ドキュメントのアクセシビリティについて

Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。

Oracle Supportへのアクセス

Oracleサポート・サービスでは、My Oracle Supportを通して電子支援サービスを提供しています。詳細情報は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info) か、聴覚に障害のあるお客様は (http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs)を参照してください。

関連ドキュメント

詳細は、次のマニュアルを参照してください。

OTNではドキュメントの最新版を入手できます。

http://www.oracle.com/technetwork/indexes/documentation/index.html

このマニュアルで使用される表記規則

このマニュアルでは次の表記規則を使用します。

表記規則

このマニュアルでは、次の表記規則が使用されます。

規則 意味
太字 太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。
イタリック体 イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。
固定幅フォント 固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。

コマンド構文

項目 構文
コマンド 次のフォントは、表示されているとおりに入力する必要のあるテキストを示しています。
set echo off
変数 変数はイタリック体で示されています。次のように、実際の値に置き換えます。

arg1

必須項目 必須項目は、中カッコ({ })で囲まれています。選択肢のいずれかを選択する必要があります。
DEFINE { macro1 | macro2 }
オプション項目 オプション項目は、大カッコ([])で囲まれています。

[options] formname [userid/password]

繰返し項目 省略記号(...)は、任意の数の同様の項目を表します。

CHKVAL fieldname value1 value2... valueN


記号

次の記号は、常にコマンド書式に表示されているとおりに入力する必要があります。

名前 記号
アンパサンド &
バックスラッシュ \
コロン :
カンマ ,
二重引用符 "
等号 =
ハイフン -
シャープ記号 #
カッコ ()
ピリオド .
セミコロン ;
一重引用符 '