この付録では、SQL:2008規格へのOracleの規格準拠について説明します。SQL:2008規格の必須部分は、Core SQL:2008として知られ、SQL:2008のPart 2「Foundation」およびPart 11「Schemata」に記載されています。基礎的な機能は、Part 2のAnnex Fの「Feature taxonomy and definition for mandatory features of SQL/Foundation」表で分析されています。スキーマ機能は、Part 11のAnnex Eの「Feature taxonomy and definition for mandatory features of SQL/Schemata」表で分析されています。
この付録では、ANSI(米国規格協会)およびISO(国際標準化機構)によって確立されたSQL規格へのOracleの規格準拠について説明します。(ANSIおよびISOのSQL規格は同一です。)
この付録では、次の内容を説明します。