| プロパティ | 説明 | 
|---|---|
| パラメータ・タイプ | 文字列 | 
| 構文 | PLSQL_CODE_TYPE = { INTERPRETED | NATIVE } | 
| デフォルト値 | INTERPRETED | 
| 変更の可/不可 | ALTER SESSION、ALTER SYSTEM | 
PLSQL_CODE_TYPEには、PL/SQLライブラリ・ユニットのコンパイル・モードを指定します。
値:
INTERPRETED
PL/SQLライブラリ・ユニットは、PL/SQLバイトコード形式にコンパイルされます。PL/SQLモジュールは、PL/SQLインタプリタ・エンジンによって実行されます。
NATIVE
PL/SQLライブラリ・ユニット(最上位の無名PL/SQLブロックは例外)は、システム(マシン)固有のコードにコンパイルされます。このモジュールはシステム固有に実行され、このときインタプリタ・オーバーヘッドは発生しません。
このパラメータ値を変更しても、コンパイル済のPL/SQLライブラリ・ユニットには影響しません。このパラメータの値は、各ライブラリ・ユニットを使用して永続的に格納されます。
PL/SQLライブラリ・ユニットがシステム固有にコンパイルされている場合、その後行われるライブラリ・ユニットの自動再コンパイルは、必ずシステム固有に行われます。