| プロパティ | 説明 | 
|---|---|
| パラメータ・タイプ | 大整数 | 
| 構文 | SGA_MAX_SIZE =integer[K | M | G] | 
| デフォルト値 | 起動時のSGAサイズは、SGA内の個々のプール(バッファ・キャッシュ、共有プール、ラージ・プールなど)のサイズによって異なる。 | 
| 変更の可/不可 | 変更不可 | 
| 値の範囲 | 0以上で、上限はオペレーティング・システム依存 | 
SGA_MAX_SIZEには、インスタンスの存続期間を通してのSGAの最大サイズを指定します。
64ビット・プラットフォームおよびWindows以外の32ビット・プラットフォームで、MEMORY_TARGETまたはMEMORY_MAX_TARGETを指定すると、SGA_MAX_SIZEのデフォルト値は2つのパラメータのうち、大きい方の値に設定されます。これによって、SGAの拡大に対してより大きなアドレス領域が確保されます。
Windows 32ビット・プラットフォームでは、SGA_MAX_SIZEのデフォルト値は、次の値のうち最も大きい値です。
MEMORY_TARGETが指定されている場合、その60%
MEMORY_MAX_TARGETが指定されている場合、その60%
利用可能な合計仮想アドレス領域の25%