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Oracle® Databaseユーザーズ・ガイド
11gリリース2 (11.2) for Fujitsu BS2000/OSD
E49829-01
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はじめに

このマニュアルと『Oracle Databaseインストレーションおよび構成ガイドfor Fujitsu BS2000/OSD』では、Oracle Database 11gリリース2 (11.2)のインストール、メンテナンスおよび使用について記述しているマニュアルのセットの、システム固有の部分を構成しています。

すべてのオペレーティング・システムにおけるOracle Databaseの一般的な情報については、Oracle Databaseのドキュメント・セットで説明しています。

ここでの内容は次のとおりです。

対象読者

このマニュアルは、BS2000/OSDオペレーティング・システムを実行しているOracle Databaseユーザーおよびこれらのユーザーをサポートしているユーザーを対象としています。Oracle Databaseのインストール担当者、Oracle Databaseの管理者またはこの両方は、『Oracle Databaseインストレーションおよび構成ガイドfor Fujitsu BS2000/OSD』に記載されている情報も参照する必要があります。

ドキュメントのアクセシビリティについて

Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。

Oracle Supportへのアクセス

Oracleサポート・サービスでは、My Oracle Supportを通して電子支援サービスを提供しています。詳細情報は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info) か、聴覚に障害のあるお客様は (http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs)を参照してください。

Oracle Databaseのドキュメントの使用

BS2000/OSDで実行されるOracle Database製品は、他の任意のオペレーティング・システムで実行されるOracle Database製品と同等にサポートされます。ただし、様々なオペレーティング・システムがあるため、オペレーティング・システムによってはアプリケーションの使用に関し、いくつかの違いがある場合があります。そのため、オラクルでは2種類のドキュメントを用意しています。

タイプ 意味/用途
汎用 これは、Oracle Databaseの動作および用途を説明する、メインのドキュメントです。製品の機能および任意のOracle Database製品またはユーティリティの使用方法について学習するには、このタイプのドキュメントを使用してください。
システム固有 このドキュメントには、特定のオペレーティング・システムで製品を使用するために必要な情報が記載されています。汎用のドキュメントから、システム固有の違いがあるかを知るには、このタイプのドキュメントを使用してください。

このマニュアルでは、Oracle Database 11gリリース2 (11.2) for BS2000/OSDのユーザーを対象に、Oracle Database製品の使用に関する、BS2000/OSD固有の情報を提供します。汎用ドキュメントに記載されているものと使用方法に違いがある場合を除き、製品の使用方法は記載していません。Oracle Databaseのインストールまたは管理を担当するシステム・プログラマおよびデータベース管理者またはその両方は、このマニュアルおよび『Oracle Databaseインストレーションおよび構成ガイドfor Fujitsu BS2000/OSD』を読む必要があります。これらのマニュアルでは、情報の重複があり、対象読者によって異なる情報が示されています。

読者にはBS2000/OSDについての基本的な知識があることが前提です。Oracle Database 11gリリース2 (11.2)に影響する場合を除き、BS2000/OSDの機能は説明していません。

関連ドキュメント

詳細は、次のマニュアルを参照してください。

印刷されたマニュアルは次のURLのOracle Storeで入手できます。

http://shop.oracle.com

リリース・ノート、インストール関連ドキュメント、ホワイト・ペーパーまたはその他の関連ドキュメントは、OTN (Oracle Technology Network)から、無償でダウンロードできます。OTN-Jを使用するには、オンラインでの登録が必要です。登録は、次のWebサイトから無償で行えます。

http://www.oracle.com/technetwork/community/join/overview/index.html

すでにOTNのユーザー名およびパスワードを取得している場合は、次のURLでOTN Webサイトのドキュメントのセクションに直接接続できます。

http://www.oracle.com/technetwork/indexes/documentation/index.html

このマニュアルで使用される表記法

このマニュアルで使用される表記規則は、次のとおりです。

表記規則

このマニュアルでは、次の表記規則が使用されます。

規則 意味
太字 太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。
イタリック体 イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。
固定幅フォント 固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。

コマンド構文

項目 構文
コマンド このフォントは、表示されているとおりに入力する必要のあるテキストを示します。
set echo off
変数 変数はイタリック体で示されています。次のような適切な値に変更します。

arg1

必須項目 必須項目は{ }で囲まれています。選択肢から1つを選択する必要があります。
DEFINE { macro1 | macro2 }
オプション項目 オプションの項目は、大カッコ[]で囲まれます。

[options] formname [userid/password]

繰返しの項目 省略文字(...)は、同じ項目が任意の数あることを示します。

CHKVAL fieldname value1 value2... valueN


句読点

次の記号は、コマンドの書式で示されるとおりに、常に入力する必要があります。

名前 記号
アンパサンド &
バックスラッシュ \
コロン :
カンマ ,
二重引用符 "
等号 =
ハイフン -
数値記号 #
カッコ ()
ピリオド .
セミコロン ;
一重引用符 '