目次

タイトルおよび著作権情報

はじめに

• 対象読者
• 関連ドキュメント
• 表記規則
• ドキュメントのアクセシビリティについて

新機能

• リリース11.2.2.8.0の新機能
• リリース11.2.2.7.0の新機能
• リリース11.2.2.6.0の新機能
• リリース11.2.2.5.0の新機能
• リリース11.2.2.4.0の新機能
• リリース11.2.2.2.0の新機能
• リリース11.2.2.1.0の新機能
• リリース11.2.2.0.0の新機能

1 TimesTenデータベースの管理

• ODBCドライバおよびJDBCドライバを使用したTimesTenへの接続
  • TimesTen ODBCドライバを使用した接続
  • TimesTen JDBCドライバおよびドライバ・マネージャを使用した接続
• TimesTenデータベースを識別するためのデータソース名の指定
  • ユーザーDSNおよびシステムDSNの概要
  • 直接接続またはクライアント/サーバー接続用のDSNの定義
  • Data Manager DSNまたはサーバーDSN用の接続属性
• Data Manager DSNの定義
  • WindowsでのData Manager DSNの作成
    • ODBCドライバの指定
    • Data Manager DSNの指定
    • 接続属性の指定
  • UNIXでのData Manager DSNの作成
    • ユーザーodbc.iniファイルまたはシステムodbc.iniファイルの作成
    • データベースのパス名での環境変数の使用方法
• クライアントDSNおよびサーバーDSNの定義
• DSN用の解決パス
• DSNの例
  • デフォルトDSNの設定
  • 一時データベースの設定
  • DSNでのPL/SQL接続属性の指定
  • 単一のデータベースに対する複数DSNの作成
• odbc.iniファイル・エントリの説明
  • ODBCデータソース
  • DSNの指定
  • odbc.iniファイルの例
• 接続文字列を使用したデータベース接続
• RAMポリシーの指定
  • 自動リカバリ失敗後のRAMポリシーの変更
  • 自動リカバリ失敗後のデータベースの自動リロードを防止する
• メモリーからのデータベースのロードとアンロード
  • メモリーへのデータベースのロード
  • メモリーからのデータベースのアンロード
• データベースのサイズ指定
  • データベースのメモリー領域サイズの見積りおよび変更
  • 十分なディスク領域があることの確認
  • PermSize属性およびTempSize属性の監視
  • メモリー不足の警告受信
• データベースの既存の表の管理
• TimesTenを使用したスレッド・プログラミング
• TimesTenデータベースのデフラグ
  • TimesTenデータベースのオフライン・デフラグメンテーション
  • TimesTenデータベースのオンライン・デフラグメンテーション
    • アクティブ・スタンバイ・ペアのレプリケーション・スキーム内のデータベースのオンライン・デフラグメンテーション
    • アクティブ・スタンバイ・ペアではないレプリケーション・スキーム内のデータベースのオンライン・デフラグメンテーション

2 TimesTen ClientおよびTimesTen Serverの使用方法

• TimesTen Client/Serverの概要
  • クライアント/サーバー通信に対する制限
  • クライアント/サーバー通信用プロトコル
    • TCP/IP通信
    • 共有メモリー通信
    • UNIXドメイン・ソケット通信
• TimesTen ClientおよびTimesTen Serverの構成
  • TimesTen Client/Server構成の概要
  • クライアント/サーバー接続用のインストールおよび構成
    • 同一リリースのTimesTen ClientおよびTimesTen Serverの構成方法
    • リリースが異なるTimesTen ClientおよびTimesTen Serverの構成
  • TimesTen ServerシステムでのサーバーDSNの定義
    • odbc.iniファイルで定義されたサーバーDSN接続属性
    • ODBCデータソース・アドミニストレータで定義されたサーバーDSN接続属性
  • 論理サーバー名の定義
    • Windowsでの論理サーバー名の作成および構成
    • UNIXでの論理サーバー名の作成および構成
  • TimesTen ClientシステムでのクライアントDSNの作成
    • WindowsでのクライアントDSNの作成および構成
    • UNIXでのクライアントDSNの作成および構成
  • 自動クライアント・フェイルオーバーの使用
    • 自動クライアント・フェイルオーバーの機能
    • 自動クライアント・フェイルオーバーの構成
• TimesTen Serverの起動
  • サーバー情報メッセージ
• UNIXでのリモート・データベースへのアクセス
  • 接続のテスト

3 TimesTen Data Managerデーモンでの処理

• TimesTenデーモンの起動および停止
  • WindowsでのOracle TimesTen Data Managerサービスの起動および停止
    • スタートアップ・モードの変更
  • UNIXでのデーモンの起動および停止
    • setuprootスクリプトの実行
• TimesTenアプリケーションの停止
• TimesTenデーモン・オプションの管理
  • アドレスをリスニングするデーモンの決定
    • IPv6のリスニング
  • 情報メッセージの変更
  • サブデーモンの生成可能な数の変更
  • NFSマウントされたシステムを介したデータベース・アクセスの許可
  • Linuxラージ・ページのサポートの有効化
  • 致命的なエラー後の自動データベース・リカバリのデフォルトを変更する
  • 範囲を共有メモリー・キー向けに構成する
• TimesTen Client/Serverのオプションの管理
  • TimesTen Serverのオプションの変更
  • TimesTen Serverの制御
  • TimesTen Serverプロセスの事前生成
  • TimesTen Serverに対する複数の接続の指定
    • 子サーバー・プロセス当たりのクライアント接続の最大数の構成
    • サーバーDSNに生成された子サーバー・プロセス間に接続を分散する方法の構成
    • 子サーバー・プロセスのスレッド・スタック・サイズの構成
  • クライアント/サーバーIPCでの共有メモリーの使用方法
    • 共有メモリー・セグメントのサイズの管理
    • 共有メモリー・セグメントのサイズの変更
  • TimesTen Serverログ・メッセージの制御

4 アクセス制御の管理

• ユーザー管理による認証の制御
  • ユーザーの概要
  • ユーザーの作成およびデータベースでのユーザーの識別
  • 内部ユーザーのパスワードの変更
  • データベースからのユーザーの破棄
• 権限によるオブジェクトへの認可の付与
  • 権限の概要
    • システム権限
    • オブジェクト権限
    • PUBLICロール
    • 権限階層のルール
  • システム権限の付与または取消し
    • 管理者権限の付与
    • ALL PRIVILEGESの付与
    • データベースに接続するための権限の付与
    • 追加のシステム権限の付与
    • 任意のデータベース・オブジェクト・タイプに対するユーザーによる処理の許可
  • オブジェクト権限の付与または取消し
    • すべてのオブジェクト権限の付与
    • 表のオブジェクト権限
    • ビューのオブジェクト権限
    • 順序のオブジェクト権限
    • マテリアライズド・ビューのオブジェクト権限
    • REFERENCES句による外部キーの作成時に必要なオブジェクト権限
    • PL/SQL関数、プロシージャおよびパッケージのオブジェクト権限
    • シノニムのオブジェクト権限
  • 単一のSQL文による複数の権限の付与または取消し
  • キャッシュ・グループの権限の付与または取消し
    • キャッシュ・マネージャ権限
    • キャッシュ・グループのシステム権限
    • キャッシュ・グループのオブジェクト権限
  • ユーザー権限の表示
  • ユーティリティ、組込みプロシージャおよび初期接続属性に必要な権限
  • 親子表の権限チェック・ルール

5 グローバリゼーション・サポート

• グローバリゼーション・サポート機能の概要
• データベース・キャラクタ・セットの選択
  • キャラクタ・セットおよび言語
  • クライアント・オペレーティング・システムとアプリケーションの互換性
  • パフォーマンスおよび記憶域への影響
  • キャラクタ・セットおよびレプリケーション
• 長さセマンティクスおよびデータ記憶域
• 接続キャラクタ・セット
• 言語ソート
  • 単一言語ソート
  • 多言語ソート
  • 大/小文字およびアクセントを区別しない言語ソート
  • 言語ソートの実行
  • 言語索引の使用
• SQL文字列および文字関数
• グローバリゼーション・サポート属性の設定
  • TIMESTEN8を使用した後方互換性
• 移行時のグローバリゼーション・サポート

6 ttIsqlユーティリティの使用方法

• バッチ・モードおよび対話モード
• TTISQL環境変数を使用したデフォルト設定の定義
• ttIsqlコマンド・プロンプトのカスタマイズ
• ttIsqlオンライン・ヘルプの使用
• ttIsqlのeditline機能の使用(UNIXのみ)
  • emacsバインディング
  • viバインディング
• ttIsqlのコマンド履歴の使用
  • ttIsqlのコマンド履歴の保存および消去
• ttIsqlのeditコマンドの使用
  • ttIsqlのeditコマンドのデフォルトのテキスト・エディタの変更
• キャラクタ・セットの処理
• データベース構造情報の表示
  • ttIsqlのdescribeコマンドの使用
  • ttIsqlのcachegroupsコマンドの使用
  • ttIsqlのdssizeコマンドの使用
  • ttIsql tablesizeコマンドの使用
  • ttIsqlのmonitorコマンドの使用
• オブジェクト・タイプ別のデータベース・オブジェクトのリスト
• 接続属性の表示および設定
• トランザクションの処理
• 準備済およびパラメータ化済のSQL文の処理
• 変数の使用、宣言、構成方法
  • バインド変数の宣言および設定
  • 取得した列のバインド変数の自動作成
• PL/SQLブロックの作成および実行
• OUTパラメータを使用したPL/SQLからのデータの受渡し
• IF-THEN-ELSEコマンド構成を使用した条件制御
• Oracle DatabaseからTimesTen表へのデータのロード
  • ttIsqlを使用した表の作成およびSQL問合せ結果のロード
  • TimesTen組込みプロシージャを使用した表の推奨およびSQL問合せ結果のロード
  • パラレル・ロード処理の取消し
• 問合せオプティマイザ計画の参照および変更
  • showplanコマンドの使用
  • SQLコマンド・キャッシュからのコマンドおよび実行計画の表示
    • SQLコマンド・キャッシュに格納されたコマンドの表示
    • SQLコマンド・キャッシュでの文に関する問合せ計画の表示
• ODBC関数の管理
  • ODBC関数の取消し
  • timing ODBC関数コール
• WHENEVER SQLERRORを使用したエラーのリカバリ

7 トランザクション管理

• トランザクションの概要
• トランザクションの暗黙的なコミット動作
  • トランザクションの自動コミット動作
  • TimesTenのDDLコミット動作
  • 自動コミットおよびDDLCommitBehaviorの関係
• ACIDセマンティクスの確認
  • トランザクションのアトミック性、一貫性および分離
  • トランザクションの一貫性と永続性
• 分離およびロックによる並行性制御
  • トランザクションの分離レベル
  • ロックの粒度
    • ロック取得の待機時間の設定
• チェックポイント処理
  • チェックポイントの目的
  • チェックポイント・ファイルの使用
  • チェックポイントのタイプ
    • ファジー・チェックポイント(非ブロッキング・チェックポイント)
    • トランザクション一貫性チェックポイント
  • チェックポイントの設定および管理
    • プログラムによるチェックポイントの実行
    • バックグラウンドのチェックポイント処理の構成または無効化
    • チェックポイントの履歴およびステータスの表示
    • チェックポイント処理速度の設定
    • チェックポイント・ファイル読込みスレッド数の設定
• トランザクションのロギング
  • トランザクション・ログのバッファおよびファイルの管理
  • 蓄積されるトランザクション・ログ・ファイルの監視
    • トランザクション・ログ・ファイルのパージ
    • TimesTenのコンポーネントまたは操作によるログの保持
    • 保持されるログとログ・ファイルの蓄積の監視
  • トランザクション・ロギングの永続性オプション
    • 永続性の保証
    • 永続性の遅延
    • 永続コミットのパフォーマンス強化
• トランザクションの再要求操作
  • 再要求操作について
  • コミット・バッファを再要求操作用に構成する
• チェックポイントおよびトランザクション・ログ・ファイルを使用したリカバリ

8 TimesTenデータベースのデータの処理

• データベースの概要
  • データベースのコンポーネント
  • データベースのユーザーおよび所有者
  • データベースの永続性
• 表の理解
  • 表の概要
    • 列の概要
    • インライン列およびアウトライン列
    • デフォルトの列値
    • 表名
    • 表へのアクセス
    • 主キー、外部キーおよび一意索引
    • システム表
  • 表の処理
    • 表の作成
    • 表の破棄
    • 表サイズの見積り
  • 表へのエージングの実装
    • 使用状況ベースのエージング
    • 時間ベースのエージング
    • エージングおよび外部キー
    • エージング開始のスケジュール
    • エージングおよびレプリケーション
• ビューの理解
  • ビューの作成
    • CREATE VIEW文でのSELECT問合せ
  • ビューの破棄
  • ビューおよびディテール表に対する制限
• マテリアライズド・ビューの理解
  • マテリアライズド・ビューの概要
    • 同期マテリアライズド・ビュー
    • 非同期マテリアライズド・ビュー
    • 同期マテリアライズド・ビューまたは非同期マテリアライズド・ビューを使用する状況
  • マテリアライズド・ビューの処理
    • マテリアライズド・ビューの作成
    • マテリアライズド・ビューまたはマテリアライズド・ビュー・ログの破棄
    • マテリアライズド・ビューおよびディテール表に対する制限
    • マテリアライズド・ビューによるパフォーマンスへの影響
• 索引の理解
  • 索引タイプの概要
  • 索引の作成
  • 索引の変更
  • 索引の破棄
  • 索引サイズの見積り
  • 索引アドバイザを使用した索引の推奨
    • 索引アドバイザを実行するための準備
    • 索引推奨項目を生成するために使用するデータの取得
    • 索引推奨項目およびデータ収集情報の取得
    • 索引アドバイザ用に収集したデータを破棄してデータをファイナライズする
    • 索引アドバイザの組込みプロシージャの使用例
• 行の理解
  • 行の挿入
  • 行の削除
• シノニムの理解
  • シノニムの作成
  • シノニムの削除
  • シノニムが原因のSQL問合せの無効化または再コンパイル

9 TimesTen問合せオプティマイザ

• 最適化を実行するタイミング
• SQLコマンド・キャッシュに格納されているSQL文の表示
  • パフォーマンス管理およびトラブルシューティングのコマンド
  • SQLコマンド・キャッシュに格納されたコマンドの表示
• SQL問合せ計画の表示
  • システムPLAN表からの問合せ計画の表示
    • 計画をシステムPLAN表に格納するようにTimesTenに指示する方法
    • PLAN表からの問合せ計画の読取り
    • PLAN表の各列の説明
  • SQLコマンド・キャッシュに格納されているコマンドに関連付けられた問合せ計画の表示
• 計画生成の変更
  • 実行計画を変更する理由
  • ヒントが実行計画に与えることができる影響
  • オプティマイザ・ヒントを使用して実行計画を変更する
    • SQL文への文レベルのオプティマイザ・ヒントの適用
    • トランザクションへのトランザクション・レベルのオプティマイザ・ヒントの適用

10 TimesTenデータベースのパフォーマンス・チューニング

• システムとデータベースのチューニング
  • 十分なメモリーの用意
  • データベースの適切なサイズ設定
  • PL/SQLランタイム用の共有メモリー・サイズの計算
  • LogBufMBの増加(必要な場合)
  • 一時データベースの使用(適切な場合)
  • 接続オーバーヘッドの回避
  • 複製時のRAMへのデータベースのロード
  • 自動リカバリ失敗後のデータベースのリロードを防止する
  • 競合の軽減
  • ロード時のオペレーティング・システムのページングの回避
  • メンテナンス用の特別なオプションの検討
  • 使用するドライバの確認
  • トレース機能の有効化(必要な場合のみ)
  • メトリックを使用してパフォーマンスを評価する
  • 別のJVMの調査
  • キャラクタ・セット変換を伴うデータの移行
• クライアント/サーバーのチューニング
  • クライアント/サーバーのパフォーマンスの診断
  • ローカル処理(可能な場合)
  • タイムアウト時間の選択
  • 最適なロック方法の選択
    • 適切なロック・レベルの選択
    • 適切な分離レベルの選択
  • クライアントとサーバーが同じシステム上にあるとき、共有メモリー・セグメントをIPCとして使用
  • シリアライズ可能トランザクションのTT_PREFETCH_CLOSEの有効化
  • SQLTransactのコール時における接続ハンドルの使用
• SQLのチューニング
  • 文のチューニングと索引の使用
  • SQL文の実行時間のサンプリングを収集および評価する
  • ハッシュ索引、範囲索引またはビットマップ索引の適切な選択
  • ハッシュ索引サイズの適切な設定
  • 外部キー制約の適切な使用
  • 正確な統計または見積り統計の計算
  • 大規模な表の表統計のパラレルでの更新
  • 現在の表統計を再生成するスクリプトを作成する
  • コマンドの無効化をSQLコマンド・キャッシュで制御する
  • ALTER TABLEの回避
  • 問合せのネストの回避
  • 文の事前準備
  • 不要な準備処理の回避
  • 表圧縮を使用したデータの効率的な保存
  • 同時書込み処理時の読取り最適化の制御
• マテリアライズド・ビューのチューニング
  • 結合行の数の制限
  • 結合列に対する索引の使用
  • 不要な更新の回避
  • 外部結合の内部表への変更の回避
  • ビュー表の列数の制限
• トランザクションのチューニング
  • トランザクション・サイズの適切な設定
  • 永続コミットの適切な使用
  • 頻繁なチェックポイント処理の回避
  • 自動コミット・モードの無効化
  • トランザクション・ロールバックの回避
  • 大量のDELETE文の回避
    • DELETE FROM文の回避
    • TRUNCATE TABLE文の優先
    • DELETE FIRST句の使用の考慮
  • コミット・バッファのキャッシュ・サイズの増加
• リカバリのチューニング
  • RecoveryThreadsの設定
  • CkptReadThreadsの設定
• 複数CPUのスケーリング
  • プロトタイプとしてのデモ・アプリケーションの実行
  • CPU当たりのデータベース集中型の接続の数の制限
  • 読取り処理の使用(使用可能な場合)
  • 準備、再準備および接続の制限
  • リカバリ時の索引再構築のパラレル実行
  • プライベート・コマンドの使用
• XLAのチューニング
  • XLA使用時のトランザクション・ログ・バッファのサイズの増加
  • 複数の更新レコードのプリフェッチ
  • XLA更新の確認
• キャッシュとレプリケーションのチューニング

用語集

索引