備考
Oracle SQL*Net指定子には、Oracle SQL*Netプロトコル識別子、Oracle Database名およびオプションのデータベース・インスタンスを含める必要があります。(SQL*Netの別名も使用できます。)この文字列は、コントロールがリフレッシュされるときにOraSession
オブジェクトのOpenDatabase
メソッドに渡されます。このプロパティへの変更は、Refresh
メソッドがデータ・コントロールに送信された後に有効になります。
データ・コントロールをリフレッシュしても、DatabaseName
プロパティが指定されていない場合は、リフレッシュは失敗します。
有効なDatabaseName
プロパティの例は次のとおりです。
"t:oracle:PROD" "p:Oracle10:demo" "x:orasrv" "mydbalias"(Where mydbalias represents "t:mfg:prod")