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Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenterインストレーション・ガイド
11gリリース1(11.1.1)
B55910-01
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B Oracle WebCenterの構成画面

この付録には、Oracle WebCenterのすべての構成画面に関するスクリーンショットと説明が記載されています。

B.1 「ようこそ」画面

「ようこそ」画面
図config_welcome.gifの説明

「ようこそ」画面は構成ウィザードを起動するたびに表示されます。

新しいWebLogicドメインの作成」を選択し、新しいWebLogicドメインをprojectsディレクトリに作成します。

アプリケーションとサービスを追加する場合や、既存のデータベース・アクセス(JDBC)およびメッセージング(JMS)設定を上書きする場合は、「既存のWebLogicドメインの拡張」を選択します。

次へ」をクリックして続行します。

B.2 「WebLogicドメイン・ディレクトリの選択」画面

「WebLogicドメイン・ディレクトリの選択」画面
図config_select_domain_dir.gifの説明

この画面は、「ようこそ」画面で「既存のWebLogicドメインの拡張」を選択した場合にのみ表示されます。

拡張するドメインが格納されているWebLogicディレクトリを選択します。

次へ」をクリックして続行します。

B.3 「ドメイン・ソースの選択」画面

「ドメイン・ソースの選択」画面
図config_domain_source.gifの説明

この画面は、「ようこそ」画面で新しいWebLogicドメインの作成」を選択した場合にのみ表示されます。

新しいドメインの作成元になるソースを選択します。

次の製品をサポートするように自動的に構成されているドメインを生成する」を選択し、選択されている製品をサポートするためのドメインを作成します。次に、サポートする製品を選択します。

既存のテンプレートを基にこのドメインを作成する」を選択し、既存のドメイン・テンプレートに基づいてドメインを作成します。「参照」をクリックして、使用するディレクトリに移動し、既存のテンプレートを検索します。

次へ」をクリックして続行します。

B.4 「拡張ソースの選択」画面

「拡張ソースの選択」画面
図config_extension_source.gifの説明

この画面は、「ようこそ」画面で「既存のWebLogicドメインの拡張」を選択した場合にのみ表示されます。

ドメインの拡張元になるソースを選択します。

追加されている次の製品をサポートするようにドメインを自動的に拡張する」を選択し、ドメインを拡張して選択済の製品をサポートします。次に、サポートする製品を選択します。

既存の拡張テンプレートを使用してドメインを拡張する」を選択し、既存の拡張テンプレートに基づいてドメインを拡張します。「参照」をクリックして、使用するディレクトリに移動し、既存のテンプレートを検索します。

次へ」をクリックして続行します。

B.5 「ドメイン名と場所の指定」画面

「ドメイン名と場所の指定」画面
図config_domain_name_loc.gifの説明

作成中のドメインに次の情報を指定します。

次へ」をクリックして続行します。

B.6 「管理者ユーザー名およびパスワードの構成」画面

「管理者ユーザー名およびパスワードの構成」画面
図config_administrator.gifの説明

管理者ロールに割り当てられるユーザーを作成します。このユーザーは、開発モード・サーバーの起動に使用されるデフォルト管理者です。


注意:

デフォルトでは、Oracle WebLogic Serverは、デフォルト・ユーザーであるweblogicにドメイン管理権限を付与します。別のユーザーにドメイン管理権限を付与する場合には、ドメインを作成した後で、WebCenter SpacesおよびOracle WebCenter Discussions Serverのドメイン管理者ロールをそのユーザーに付与する必要があります。詳細は、付録E「非デフォルト・ユーザーへの管理者ロールの付与」を参照してください。

次へ」をクリックして続行します。

B.7 「サーバーの起動モードおよびJDKの構成」画面

「サーバーの起動モードおよびJDKの構成」画面
図config_server_and_jdk.gifの説明

「WebLogicドメインの起動モード」セクションで、次の起動モードのいずれかを選択します。

「JDKの選択」セクションで、使用可能なJDKの一覧からJDKを選択するか、「他のJDK」を選択し、「参照」をクリックしてシステム上の別のJDKを検索します。

次へ」をクリックして続行します。

B.8 「JDBCコンポーネント・スキーマの構成」画面

「JDBCコンポーネント・スキーマの構成」画面
図config_jdbc_comp_schema.gifの説明

この画面に一覧表示されるコンポーネント・スキーマごとに、スキーマ・オーナーおよびパスワードを構成します。この画面のいずれかのフィールドに対して行なわれた変更は、表の中で選択したコンポーネント・スキーマすべてに適用されます。

たとえば、スキーマがすべて同じデータベースに常駐している場合には、表の中にあるそのようなスキーマをすべて選択してから、そのスキーマに適したデータベース値を指定します(「DBMS/サービス」、「ホスト名」および「ポート」)。

たとえば、スキーマごとにパスワードが異なっている場合には、各スキーマを個別に選択し、その選択したスキーマのみのパスワードを指定します。

この画面の表を確認し、変更が必要なフィールドを特定します。

次へ」をクリックして続行します。

B.9 「コンポーネント・スキーマのテスト」画面

「コンポーネント・スキーマのテスト」画面
図config_jdbc_comp_schema_test.gifの説明

データソースへの接続が成功していることを確認します。

次へ」をクリックして続行します。

B.10 「詳細構成の選択」画面

「詳細構成の選択」画面
図config_advanced_config.gifの説明

カスタム構成または詳細構成を実行する任意のカテゴリを選択します。これらのカテゴリの選択はオプションです。カスタマイズしないカテゴリがあっても、ドメインは作成または拡張されます。

次へ」をクリックして続行します。

B.11 「管理サーバーの構成」画面

「管理サーバーの構成」画面
図config_admin_server.gifの説明

管理サーバーは、WebLogic Serverドメインの管理に使用する主要ツールです。

ドメインごとに、1つのWebLogic Serverインスタンスを管理サーバーとして構成します。WebLogic Serverインスタンスが複数ある場合、他のインスタンスはすべて管理対象サーバーとなります。WebLogic Serverインスタンスが1つしかないドメインでは、そのインスタンスが管理サーバーと管理対象サーバーの両方の機能を果たします。

管理サーバーでSSL接続を受け入れる場合は、「SSL有効」を選択します。「SSL有効」オプションを選択した場合は、「SSLリスニング・ポート」を必ず指定してください。

次へ」をクリックして続行します。

B.12 「管理対象サーバーの構成」画面

「管理対象サーバーの構成」画面
図config_managed_servers.gifの説明

管理対象サーバーは、エンタープライズ・アプリケーションをホストするために使用されるWebLogicサーバーのインスタンスです。一般的な本番環境には、管理サーバーによって管理される管理対象サーバーが1台以上あります。

この画面を使用して、管理対象サーバーを追加または削除します。管理対象サーバーを追加する場合は「追加」をクリックします。管理対象サーバーを削除する場合は、削除するサーバーの名前を選択して「削除」をクリックします。


注意:

デフォルトの管理対象サーバーのいずれか(WLS_SpacesWLS_PortletまたはWLS_Services)を削除することはお薦めしません。

管理対象サーバーごとに、次の項目を指定します。

表形式ではなくタブ形式で管理対象サーバーの情報を表示するには、「表示の切替え」をクリックします。

次へ」をクリックして続行します。

B.13 「クラスタの構成」画面

「クラスタの構成」画面
図config_cluster.gifの説明

クラスタは、スケーラビリティと信頼性を実現するために連動する複数の管理対象サーバー・インスタンスで構成されます。

この画面を使用して、クラスタを追加または削除します。クラスタを追加する場合は「追加」をクリックします。クラスタを削除する場合は、削除するクラスタの名前を選択して「削除」をクリックします。

クラスタごとに、次の項目を指定します。

表形式ではなくタブ形式でクラスタの情報を表示するには、「表示の切替え」をクリックします。

次へ」をクリックして続行します。

B.14 「サーバーのクラスタへの割当」画面

「サーバーのクラスタへの割当」画面
図config_assign_svr_cluster.gifの説明

この画面を使用して、各管理対象サーバーをドメイン内のクラスタに割り当てます。

次へ」をクリックして続行します。

B.15 「HTTPプロキシ・アプリケーションの作成」画面

「HTTPプロキシ・アプリケーションの作成」画面
図config_http_proxy.gifの説明

HTTPプロキシ・サーバーは、Webサーバーからのリクエストをクラスタ内のWebLogic Serverインスタンスにプロキシし、プロキシされたHTTPリクエストのロード・バランシングとフェイルオーバーを可能にします。

クラスタに対するリクエストをプロキシする場合は、クラスタ名の横にある「HTTPプロキシの作成」を選択し、「プロキシ・サーバー」フィールドのドロップダウン・リストからプロキシ・サーバーを選択します。

B.16 「マシンの構成」画面

「マシンの構成」画面
図config_machines.gifの説明

マシンとは、1つ以上のWebLogic Serverインスタンスをホストするコンピュータの論理表現です。管理対象サーバーは、それぞれ1台のマシンに割り当てる必要があります。管理サーバーとノード・マネージャは、この画面で定義されるマシンを管理するために使用されます。

UNIX以外のオペレーティング・システムで新しいマシンを作成する場合は、次の項目を指定します。

UNIXマシンの場合は、「Unixマシン」タブをクリックし、次の項目を指定します。

次へ」をクリックして続行します。

B.17 「サーバーのマシンへの割当」画面

「サーバーのマシンへの割当」画面
図config_assign_svr_machine.gifの説明

この画面を使用して、WebLogic Serverインスタンスを実行する対応マシンに各WebLogic Serverインスタンスを割り当てます。

次へ」をクリックして続行します。

B.18 「デプロイメントのクラスタまたはサーバーへのターゲット設定」画面

「デプロイメントのクラスタまたはサーバーへのターゲット設定」画面
図config_target_deployments.gifの説明

この画面を使用すると、サーバーまたはクラスタへのデプロイをターゲット設定できます。これを行うと、WebLogicサーバーがクライアントへのデプロイを実行できるようになります。

構成ウィザードにより、必要なデプロイメントのターゲット設定はすべて自動的に処理されます。特に指示された場合を除いて、この画面では何も変更しないでください。詳細は、『Oracle WebLogic Server Creating WebLogic Domains Using the Configuration Wizard』のデプロイメントのクラスタまたはサーバーへのターゲット設定に関する項を参照してください。

左側のペインで、サーバーまたはクラスタを選択します。次に、右側のペインで、選択したサーバーまたはクラスタにターゲット設定するデプロイメントを選択します。右側のペインの「ターゲット」列に、各デプロイメントのターゲットとして設定されたサーバーおよびクラスタが表示されます。

次へ」をクリックして続行します。

B.19 「サービスのクラスタまたはサーバーへのターゲット設定」画面

「サービスのクラスタまたはサーバーへのターゲット設定」画面
図config_target_services.gifの説明

この画面を使用して、サービス(JMS、JDBC、起動クラス、停止クラスなど)をサーバーまたはクラスタにターゲット設定します。これを行うと、アプリケーションがこれらのサービスを使用できるようになります。

構成ウィザードにより、必要なサービスのターゲット設定はすべて自動的に処理されます。特に指示された場合を除いて、この画面では何も変更しないでください。詳細は、『Oracle WebLogic Server Creating WebLogic Domains Using the Configuration Wizard』のサービスのクラスタまたはサーバーへのターゲット設定に関する項を参照してください。

左側のペインで、サーバーまたはクラスタを選択します。次に、右側のペインで、選択したサーバーまたはクラスタにターゲット設定するサービスを選択します。右側のペインの「ターゲット」列に、各サービスのターゲットとして設定されたサーバーおよびクラスタが表示されます。

次へ」をクリックして続行します。

B.20 「RDBMSセキュリティ・ストア・データベースの構成」画面

「RDBMSセキュリティ・ストア・データベースの構成」画面
図config_rdbms.gifの説明

この画面で変更を行うには、「Database Type」フィールドのドロップダウン・リストからデータベース・タイプを選択します。次に、「Driver」フィールドで適切なドライバを選択します。

選択したデータベースに次の資格証明を指定します。

接続のテスト」をクリックして、データベースへの接続が有効であることを確認します。

次へ」をクリックして続行します。

B.21 「構成のサマリ」画面

「構成のサマリ」画面
図config_summary.gifの説明

この画面の情報を確認します。「サマリ・ビュー」フィールドで、ドロップダウン・リストからカテゴリを選択し、そのカテゴリに関する情報を表示します。

前の画面に戻って構成の一部を変更する場合は、「前へ」ボタンを使用します。

すべてが正しいことを確認したら、「作成」をクリックします。

B.22 「ドメインの作成中」画面

「ドメインの作成中」画面
図config_creating_domain.gifの説明

この画面ではドメイン作成の進行状況が表示されます。

終了したら、「完了」をクリックして画面を閉じます。

B.23 「ドメインの拡張中」画面

「ドメインの拡張中」画面
図config_extending_domain.gifの説明

この画面ではドメイン拡張の進行状況が表示されます。

終了したら、「完了」をクリックして画面を閉じます。