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Oracle® Fusion Middleware WebLogic Scripting Tool コマンド リファレンス
11g リリース 1 (10.3.1)
B55569-01
 

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2 WebLogic Server WLST オンラインおよびオフライン コマンド リファレンス

以下の節では、WebLogic Server WLST コマンドについて簡単に説明しています。

Fusion Middleware (FMW) コンポーネントのカスタム WLST コマンドについては、このマニュアルの適切な章を参照してください。FMW カスタム コマンドを実行する方法については、『Oracle Fusion Middleware 管理ガイド』の「カスタム WLST コマンドの使用」を参照してください。

WebLogic Server WLST コマンドの概要 (コマンドのアルファベット順)

次の表では、WebLogic Server WLST の各コマンドについて、コマンドのアルファベット順で簡単に説明します。この表では、FMW コンポーネントのカスタム WLST コマンドは含まれません。指定された FMW コンポーネントのカスタム コマンドのリストについては、このドキュメントの適切な章を参照してください。

表 2-1 WebLogic Server WLST コマンドの概要

コマンド 説明 WLST の使用状況

activate


現在の編集セッション中に保存されてまだデプロイされていない変更をアクティブ化する。

オンライン

addHelpCommand


コマンドのために新しいコマンド ヘルプを既存のコマンド グループに追加する。グループに追加した後、help('commandGroup') コマンドを入力した場合、グループのためにコマンド (簡単な説明を持つ) は、コマンド リストに表示されます。

オンラインまたはオフライン

addHelpCommandGroup


WLST help() コマンドで表示されているコマンド グループに新しいヘルプ コマンド グループを追加する。

オンラインまたはオフライン

addListener


指定された MBean に JMX リスナを追加する。

オンライン

addTemplate


アプリケーションまたはサービスの拡張テンプレートを使用して、現在のドメインを拡張する。

オフライン

assign


リソースを 1 つまたは複数の送り先に割り当てる。

オフライン

cancelEdit


編集セッションを取り消して、編集ロックを解放し、未保存の変更をすべて破棄する。このオペレーションは、その編集セッションを開始したユーザでなくても、管理者特権を持つユーザであれば誰でも呼び出すことができる。

オンライン

cd


コンフィグレーション Bean または実行時 Bean の階層を移動する。

オンラインまたはオフライン

closeDomain


現在のドメインを閉じる。

オフライン

closeTemplate


現在のドメイン テンプレートを閉じる。

オフライン

configToScript


既存のサーバ コンフィグレーション (config ディレクトリ) を実行可能な WLST スクリプトに変換する。

オンラインまたはオフライン

connect


WLST を WebLogic Server インスタンスに接続する。

オンラインまたはオフライン

create


現在の Bean に対して、指定されたタイプのコンフィグレーション Bean を作成する。

オンラインまたはオフライン

currentTree


階層内の現在の場所を返す。

オンライン

custom


実行時 MBean サーバに登録されているカスタム MBeans のルートに移動する。

オンライン

delete


現在のコンフィグレーション Bean に対する、指定されたタイプのコンフィグレーション Bean のインスタンスを削除する。

オンラインまたはオフライン

deploy


WebLogic Server インスタンスにアプリケーションをデプロイする。

オンライン

disconnect


WLST を WebLogic Server インスタンスから接続解除する。

オンライン

distributeApplication


指定された対象にデプロイメント バンドルをコピーする。

オンライン

domainConfig


ドメインのコンフィグレーション階層内で最後に移動した MBean、または階層のルートである DomainMBean に移動する。

オンライン

domainCustom


ドメイン実行時 MBean サーバに登録されているカスタム MBeans のツリーに移動する。

オンライン

domainRuntime


ドメインの実行時階層内で最後に移動した MBean、または階層のルートである DomainRuntimeMBean に移動する。

オンライン

dumpStack


WLST アクションの実行中に発生した最近の例外のスタック トレースを表示して、スタック トレースをリセットする。

オンラインまたはオフライン

dumpVariables


WLST によって使用されたすべての変数を、その名前と値を含めて表示する。

オンラインまたはオフライン

edit


コンフィグレーション編集 MBean 階層内で最後に移動した MBean、または階層のルートである DomainMBean に移動する。

オンライン

encrypt


指定された文字列を暗号化する。

オンライン

exit


WLST をユーザ セッションから終了させて、スクリプト シェルを閉じる。

オンラインまたはオフライン

exportDiagnosticData


指定されたログ ファイルに対するクエリを実行する。

オフライン

exportDiagnosticDataFromServer


サーバ サイドでクエリを実行して、エクスポートされた WebLogic 診断フレームワーク (WLDF) データを取得する。

オンライン

find


現在の階層内で MBean と属性を検索する。

オンライン

get


指定された属性の値を返す。

オンラインまたはオフライン

getActivationTask


ユーザがステータスを取得できる最新の ActivationTask MBean を返す。

オンライン

getConfigManager


変更プロセスを管理している最新の ConfigurationManagerBean MBean を返す。

オンライン

getMBean


指定されたパスを参照して MBean を返す。

オンライン

getMBI


指定された MBeanType または cmo 変数の MBeanInfo を返す。

オンライン

getPath


指定された MBean インスタンスの MBean パスを返す。

オンライン

getWLDM


WebLogic DeploymentManager オブジェクトを返す。

オンライン

invoke


現在のコンフィグレーション Bean の管理オペレーションを呼び出す。

オンライン

isRestartRequired


サーバの再起動が必要かどうかを判断する。

オンライン

jndi


WLST が現在接続しているサーバの JNDI ツリーに移動する。

オンライン

listApplications


ドメイン内に現在デプロイされているすべてのアプリケーションをリストする。

オンライン

listChildTypes


cmo で作成または削除できるすべての子 MBean を表示する。

オンライン

loadApplication


アプリケーションとデプロイメント プランをメモリにロードする。

オンラインまたはオフライン

loadDB


SQL ファイルをデータベースにロードする。

オフライン

loadProperties


プロパティ値をファイルからロードする。

オンラインおよびオフライン

lookup


指定された MBean をルックアップする。

オンライン

ls


現在のコンフィグレーション Bean または実行時 Bean のすべての子 Bean と属性を表示する。

オンラインまたはオフライン

man


現在の MBean またはその MBean の指定された属性に関する、MBeanInfo のヘルプを表示する。

オンライン

migrate


クラスタ内の対象サーバにサービスを移行する。

オンライン

nm


WLST がノード マネージャに接続しているかどうかを判断する。

オンライン

nmConnect


WLST をノード マネージャに接続してセッションを確立する。

オンラインまたはオフライン

nmDisconnect


WLST をノード マネージャ セッションから接続解除する。

オンラインまたはオフライン

nmEnroll


WLST が現在動作しているマシンを登録する。

オンライン

nmGenBootStartupProps


指定されたサーバのためのノード マネージャ プロパティ ファイル boot.properties および startup.properties を生成する。

オンライン

nmKill


ノード マネージャで起動された、指定されたサーバ インスタンスを強制停止する。

オンラインまたはオフライン

nmLog


ノード マネージャ ログを返す。

オンラインまたはオフライン

nmServerLog


ノード マネージャで起動されたサーバのサーバ出力ログを返す。

オンラインまたはオフライン

nmServerStatus


ノード マネージャで起動されたサーバのステータスを返す。

オンラインまたはオフライン

nmStart


ノード マネージャを使用して、現在のドメイン内のサーバを起動する。

オンラインまたはオフライン

nmVersion


ノード マネージャのサーバのバージョンを返す。

オンラインまたはオフライン

prompt


プロンプトでパス情報の表示を切り替える。

オンラインまたはオフライン

pwd


コンフィグレーション Bean または実行時 Bean 階層内の現在の場所を表示する。

オンラインまたはオフライン

readDomain


更新するために既存のドメインを開く。

オフライン

readTemplate


ドメインを作成するために既存のドメイン テンプレートを開く。

オフライン

redeploy


クラスを再ロードして、以前にデプロイされたアプリケーションを再デプロイする。

オンライン

redirect


WLST 出力を指定されたファイル名にリダイレクトする。

オンラインまたはオフライン

removeListener


以前に定義したリスナを削除する。

オンライン

resume


中断された、または ADMIN 状態にあるサーバ インスタンスを再開する。

オンライン

save


編集されてまだ保存されていない編集内容を保存する。

オンライン

serverConfig


コンフィグレーション MBean 階層内で最後に移動した MBean、または階層のルートである DomainMBean に移動する。

オンライン

serverRuntime


実行時 MBean 階層内で最後に移動した MBean、または階層のルートである ServerRuntimeMBean に移動する。

オンライン

set


現在のコンフィグレーション Bean の指定された属性値を設定する。

オンラインまたはオフライン

setOption


ドメインの作成または更新に関連するオプションを設定する。

オフライン

showChanges


現在の編集セッション中に現在のユーザが行った変更内容を表示する。

オンライン

showListeners


現在定義されているすべてのリスナを表示する。

オンライン

shutdown


実行中のサーバ インスタンスまたはクラスタを正常に停止する。

オンライン

start


ノード マネージャを使用して管理対象サーバ インスタンスまたはクラスタを起動する。

オンライン

startApplication


アプリケーションを起動して、ユーザが利用できるようにする。

オンライン

startEdit


現在接続しているユーザのためにコンフィグレーション編集セッションを開始する。

オンライン

startNodeManager


ノード マネージャをデフォルト ポート (5556) で起動する。

オンラインまたはオフライン

startRecording


WLST とユーザのすべての対話を記録する。再試行するコマンドの捕捉に便利。

オンラインまたはオフライン

startServer


管理サーバを起動する。

オンラインまたはオフライン

state


ノード マネージャを使用して、サーバまたはクラスタとその状態のマップを返す。

オンライン

stopApplication


アプリケーションを停止して、ユーザが利用できないようにする。

オンライン

stopEdit


編集セッションを停止して、編集ロックを解放し、未保存の変更を破棄する。

オンライン

stopRecording


WLST コマンドの記録を停止する。

オンラインまたはオフライン

stopRedirect


WLST 出力のファイルへのリダイレクトを停止する。

オンラインまたはオフライン

storeUserConfig


ユーザ コンフィグレーション ファイルと、関連付けられたキー ファイルを作成する。

オンライン

suspend


実行中のサーバを中断する。

オンライン

threadDump


指定されたサーバのスレッド ダンプを表示する。

オンラインまたはオフライン

undeploy


指定されたサーバからアプリケーションをアンデプロイする。

オンライン

updateApplication


新しいデプロイメント プランを使用してアプリケーションのコンフィグレーションを更新する。

オンライン

updateDomain


現在のドメインを更新して保存する。

オフライン

unassign


1 つまたは複数の送り先からアプリケーションまたはサービスの割り当てを解除する。

オフライン

undo


保存またはアクティブ化されていない編集をすべて元に戻す。

オンライン

validate


変更されてまだ保存されていない変更内容を検証する。

オンライン

viewMBean


属性名と属性値、オペレーションなど、MBean に関する情報を表示する。

オンライン

readTemplate


指定されたディレクトリにドメインのコンフィグレーション情報を書き込む。

オフライン

writeIniFile


WLST 定義およびメソッド宣言を Python (.py) ファイルに変換する。

オンラインまたはオフライン

writeTemplate


指定されたドメイン テンプレート ファイルにドメイン コンフィグレーション情報を書き込む。

オフライン


WebLogic Server WLST オンライン コマンドの概要

次の表では、WebLogic Server WLST オンライン コマンドについて、コマンドのアルファベット順で簡単に説明します。この表では、FMW コンポーネントのカスタム WLST コマンドは含まれません。指定された FMW コンポーネントのカスタム コマンドのリストについては、このドキュメントの適切な章を参照してください。

表 2-2 WebLogic Server WLST オンライン コマンドの概要

コマンド 説明

activate


現在の編集セッション中に保存されてまだデプロイされていない変更をアクティブ化する。

addHelpCommand


コマンドのために新しいコマンド ヘルプを既存のコマンド グループに追加する。グループに追加した後、help('commandGroup') コマンドを入力した場合、グループのためにコマンド (簡単な説明を持つ) はコマンド リストに表示されます。

addHelpCommandGroup


WLST help() コマンドで表示されているグループに新しいヘルプ コマンド グループを追加して、グループに対して定義されているヘルプ情報のリソース バンドルを指定する。

addListener


指定された MBean に JMX リスナを追加する。

cancelEdit


編集セッションを取り消して、編集ロックを解放し、未保存の変更をすべて破棄する。このオペレーションは、その編集セッションを開始したユーザでなくても、管理者特権を持つユーザであれば誰でも呼び出すことができる。

cd


コンフィグレーション Bean または実行時 Bean の階層を移動する。

configToScript


既存のサーバ コンフィグレーション (config ディレクトリ) を実行可能な WLST スクリプトに変換する。

connect


WLST を WebLogic Server インスタンスに接続する。

create


現在の Bean に対して、指定されたタイプのコンフィグレーション Bean を作成する。

currentTree


現在のツリーの場所を返す。

custom


実行時 MBean サーバに登録されているカスタム MBeans のルートに移動する。

delete


現在のコンフィグレーション Bean に対する、指定されたタイプのコンフィグレーション Bean のインスタンスを削除する。

deploy


WebLogic Server インスタンスにアプリケーションをデプロイする。

disconnect


WLST を WebLogic Server インスタンスから接続解除する。

distributeApplication


指定された対象にデプロイメント バンドルをコピーする。

domainConfig


ドメインのコンフィグレーション階層内で最後に移動した MBean、または階層のルートである DomainMBean に移動する。

domainCustom


ドメイン実行時 MBean サーバに登録されているカスタム MBeans のツリーに移動する。

domainRuntime


ドメインの実行時階層内で最後に移動した MBean、または階層のルートである DomainRuntimeMBean に移動する。

dumpStack


最後に発生した実行のスタック トレースを表示して、トレースをリセットする。

dumpVariables


WLST によって使用されたすべての変数を、その名前と値を含めて表示する。

edit


コンフィグレーション編集 MBean 階層内で最後に移動した MBean、または階層のルートである DomainMBean に移動する。

encrypt


指定された文字列を暗号化する。

exit


WLST を対話セッションから終了させて、スクリプト シェルを閉じる。

exportDiagnosticDataFromServer


サーバ サイドでクエリを実行して、エクスポートされた WebLogic 診断フレームワーク (WLDF) データを取得する。

find


現在の階層内で MBean と属性を検索する。

get


指定された属性の値を返す。

getActivationTask


ユーザがステータスを取得できる最新の ActivationTask MBean を返す。

getConfigManager


変更プロセスを管理している最新の ConfigurationManagerBean MBean を返す。

getMBean


指定されたパスを参照して MBean を返す。

getMBI


指定された MBeanType または cmo 変数の MBeanInfo を返す。

getPath


指定された MBean インスタンスの MBean パスを返す。

getWLDM


WebLogic DeploymentManager オブジェクトを返す。

invoke


現在のコンフィグレーション Bean の管理オペレーションを呼び出す。

isRestartRequired


サーバの再起動が必要かどうかを判断する。

jndi


WLST が現在接続しているサーバの JNDI ツリーに移動する。

listApplications


ドメイン内に現在デプロイされているすべてのアプリケーションをリストする。

listChildTypes


cmo で作成または削除できるすべての子 MBean を表示する。

loadApplication


アプリケーションとデプロイメント プランをメモリにロードする。

loadProperties


プロパティ値をファイルからロードする。

lookup


指定された MBean をルックアップする。

ls


現在のコンフィグレーション Bean または実行時 Bean のすべての子 Bean と属性を表示する。

man


現在の MBean またはその MBean の指定された属性に関する、MBeanInfo のヘルプを表示する。

migrate


クラスタ内の対象サーバにサービスを移行する。

nm


WLST がノード マネージャに接続しているかどうかを判断する。

nmConnect


WLST をノード マネージャに接続してセッションを確立する。

nmDisconnect


WLST をノード マネージャ セッションから接続解除する。

nmEnroll


WLST が現在動作しているマシンを登録する。

nmGenBootStartupProps


指定されたサーバのためのノード マネージャ プロパティ ファイル boot.properties および startup.properties を生成する。

nmKill


ノード マネージャで起動された、指定されたサーバ インスタンスを強制停止する。

nmLog


ノード マネージャ ログを返す。

nmServerLog


ノード マネージャで起動されたサーバのサーバ出力ログを返す。

nmServerStatus


ノード マネージャで起動されたサーバのステータスを返す。

nmStart


ノード マネージャを使用して、現在のドメイン内のサーバを起動する。

nmVersion


ノード マネージャのサーバのバージョンを返す。

prompt


プロンプトでパス情報の表示を切り替える。

pwd


コンフィグレーション Bean または実行時 Bean 階層内の現在の場所を表示する。

redeploy


クラスを再ロードして、以前にデプロイされたアプリケーションを再デプロイする。

redirect


WLST 出力を指定されたファイル名にリダイレクトする。

removeListener


以前に定義したリスナを削除する。

resume


中断された、または ADMIN 状態にあるサーバ インスタンスを再開する。

save


編集されてまだ保存されていない編集内容を保存する。

serverConfig


コンフィグレーション MBean 階層内で最後に移動した MBean、または階層のルートである DomainMBean に移動する。

serverRuntime


実行時 MBean 階層内で最後に移動した MBean、または階層のルートである ServerRuntimeMBean に移動する。

set


現在のコンフィグレーション Bean の指定された属性値を設定する。

showChanges


現在の編集セッション中に現在のユーザが行った変更内容を表示する。

showListeners


現在定義されているすべてのリスナを表示する。

shutdown


実行中のサーバ インスタンスまたはクラスタを正常に停止する。

start


ノード マネージャを使用して管理対象サーバ インスタンスまたはクラスタを起動する。

startApplication


アプリケーションを起動して、ユーザが利用できるようにする。

startEdit


現在接続しているユーザのためにコンフィグレーション編集セッションを開始する。

startNodeManager


ノード マネージャをデフォルト ポート (5556) で起動する。

startRecording


WLST とユーザのすべての対話を記録する。再試行するコマンドの捕捉に便利。

startServer


管理サーバを起動する。

state


ノード マネージャを使用して、サーバまたはクラスタとその状態のマップを返す。

stopApplication


アプリケーションを停止して、ユーザが利用できないようにする。

stopEdit


編集セッションを停止して、編集ロックを解放し、未保存の変更を破棄する。

stopRecording


WLST コマンドの記録を停止する。

stopRedirect


WLST 出力のファイルへのリダイレクトを停止する。

storeUserConfig


ユーザ コンフィグレーション ファイルと、関連付けられたキー ファイルを作成する。

suspend


実行中のサーバを中断する。

threadDump


指定されたサーバのスレッド ダンプを表示する。

undeploy


指定されたサーバからアプリケーションをアンデプロイする。

undo


保存またはアクティブ化されていない編集をすべて元に戻す。

updateApplication


新しいデプロイメント プランを使用してアプリケーションのコンフィグレーションを更新する。

validate


変更されてまだ保存されていない変更内容を検証する。

viewMBean


属性名と属性値、オペレーションなど、MBean に関する情報を表示する。

writeIniFile


WLST 定義およびメソッド宣言を Python (.py) ファイルに変換する。


WebLogic Server WLST オフライン コマンドの概要

次の表では、WebLogic Server WLST オンライン コマンドについて、コマンドのアルファベット順で簡単に説明します。

表 2-3 Weblogic Server WLST オフライン コマンドの概要

コマンド 説明

addHelpCommand


コマンドのために新しいコマンド ヘルプを既存のコマンド グループに追加する。グループに追加した後、help('commandGroup') コマンドを入力した場合、グループのためにコマンド (簡単な説明を持つ) はコマンド リストに表示されます。

addHelpCommandGroup


WLST help() コマンドで表示されているグループに新しいヘルプ コマンド グループを追加して、グループに対して定義されているヘルプ情報のリソース バンドルを指定する。

addTemplate


アプリケーションまたはサービスの拡張テンプレートを使用して、現在のドメインを拡張する。

assign


リソースを 1 つまたは複数の送り先に割り当てる。

cd


コンフィグレーション Bean または実行時 Bean の階層を移動する。

closeDomain


現在のドメインを閉じる。

closeTemplate


現在のドメイン テンプレートを閉じる。

configToScript


既存のサーバ コンフィグレーション (config ディレクトリ) を実行可能な WLST スクリプトに変換する。

connect


WLST を WebLogic Server インスタンスに接続する。

create


現在の Bean に対して、指定されたタイプのコンフィグレーション Bean を作成する。

delete


現在のコンフィグレーション Bean に対する、指定されたタイプのコンフィグレーション Bean のインスタンスを削除する。

dumpStack


WLST アクションの実行中に発生した最近の例外のスタック トレースを表示して、スタック トレースをリセットする。

dumpVariables


WLST によって使用されたすべての変数を、その名前と値を含めて表示する。

exit


WLST を対話セッションから終了させて、スクリプト シェルを閉じる。

exportDiagnosticData


指定されたログ ファイルに対するクエリを実行する。

get


指定された属性の値を返す。

loadDB


SQL ファイルをデータベースにロードする。

loadProperties


プロパティ値をファイルからロードする。

ls


現在のコンフィグレーション Bean または実行時 Bean のすべての子 Bean と属性を表示する。

nmConnect


WLST をノード マネージャに接続してセッションを確立する。

prompt


プロンプトでパス情報の表示を切り替える。

pwd


コンフィグレーション Bean または実行時 Bean 階層内の現在の場所を表示する。

readDomain


更新するために既存のドメインを開く。

readTemplate


ドメインを作成するために既存のドメイン テンプレートを開く。

redirect


WLST 出力を指定されたファイル名にリダイレクトする。

set


現在のコンフィグレーション Bean の指定された属性値を設定する。

setOption


ドメインの作成または更新に関連するオプションを設定する。

startNodeManager


ノード マネージャをデフォルト ポート (5556) で起動する。

startRecording


WLST とユーザのすべての対話を記録する。再試行するコマンドの捕捉に便利。

startServer


管理サーバを起動する。

stopRecording


WLST コマンドの記録を停止する。

stopRedirect


WLST 出力のファイルへのリダイレクトを停止する。

threadDump


指定されたサーバのスレッド ダンプを表示する。

unassign


1 つまたは複数の送り先からアプリケーションまたはサービスの割り当てを解除する。

updateDomain


現在のドメインを更新して保存する。

readTemplate


指定されたディレクトリにドメインのコンフィグレーション情報を書き込む。

writeIniFile


WLST 定義およびメソッド宣言を Python (.py) ファイルに変換する。

writeTemplate


指定されたドメイン テンプレート ファイルにドメイン コンフィグレーション情報を書き込む。