| Oracle® Fusion Middleware Oracle WebLogic Server パフォーマンス チューニング ガイド 11g リリース 1 (10.3.1) B55570-01 |
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この章では、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server パフォーマンス チューニング ガイド』の内容と構成について説明します。
このマニュアルは、WebLogic Server 環境でパフォーマンスのモニタとコンポーネントのチューニングを担当する方を対象としています。サーバの管理とハードウェアのパフォーマンス チューニングの基礎、WebLogic Server、XML、および Java プログラミング言語について読者が理解していることを前提としています。
この章「概要とロードマップ」では、このドキュメントの構成を紹介します。
「WebLogic Server のチューニングにおける重要推奨事項」では、WebLogic Server 上で動作するアプリケーションに対して最適なパフォーマンス チューニングを行うために最も推奨される手順について説明します。
「パフォーマンス チューニングのロードマップ」では、現在のアプリケーション環境をチューニングしてパフォーマンスを最適化するのに役立つロードマップを示します。
「オペレーティング システムのチューニング」では、オペレーティング システムに関する問題について説明します。
「Java 仮想マシン (JVM) のチューニング」では、JVM のチューニングにおける考慮事項について説明します。
「WebLogic 永続ストアのチューニング」では、永続ストアをチューニングする方法について説明します。
「WebLogic Server のチューニング」では、アプリケーションのニーズに合わせて WebLogic Server をチューニングする方法について説明します。
「データベースのチューニング」では、使用しているデータベースをチューニングする方法について説明します。
「WebLogic Server EJB のチューニング」では、EJB を使用するアプリケーションのチューニング方法について説明します。
「メッセージ駆動型 Bean のチューニング」では、メッセージ駆動型 Bean のチューニング方法について説明します。
「JDBC アプリケーションのチューニング」では、JDBC アプリケーションのチューニング方法について説明します。
「ロギング ラスト リソースのチューニング」では、ロギング ラスト リソースのトランザクション最適化をチューニングする方法について説明します。
「WebLogic JMS のチューニング」では、WebLogic JMS を使用するアプリケーションのチューニング方法について説明します。
「WebLogic JMS ストア アンド フォワードのチューニング」では、WebLogic JMS ストア アンド フォワードを使用するアプリケーションのチューニング方法について説明します。
「WebLogic メッセージング ブリッジのチューニング」では、Weblogic メッセージング ブリッジを使用するアプリケーションのチューニング方法について説明します。
「リソース アダプタのチューニング」では、リソース アダプタを使用するアプリケーションのチューニング方法について説明します。
「Web アプリケーションのチューニング」では、WebLogic Web アプリケーションおよびアプリケーション リソースをチューニングするためのベスト プラクティスを示します。
「Web サービスのチューニング」では、Web サービスを使用するアプリケーションのチューニング方法について説明します。
「WebLogic Tuxedo Connector のチューニング」では、WebLogic Tuxedo Connector を使用するアプリケーションのチューニング方法について説明します。
「関連情報 : パフォーマンス ツールと情報」では、パフォーマンス関連のさまざまな情報のリストを示します。
「WebLogic 8.1 のスレッド プール モデルの使用」では、実行キューの使用について説明します。
「キャパシティ プランニング」では、キャパシティ プランニングの概要を示します。
一方向メッセージ送信を使用すると、一般的な非永続メッセージングのパフォーマンスが大幅に改善される可能性があります。接続ファクトリで [一方向送信モード] オプションを有効にすると、関連付けられたプロデューサは、対象送り先のホスト JMS サーバからの応答を内部的に待機せずに、メッセージを送信できます。キュー センダおよびトピック パブリッシャに一方向送信を許可したり、この機能をトピック パブリッシャのみに制限したりできます。一方向ウィンドウ サイズをコンフィグレーションして、追加の一方向送信を続行する前に、プロデューサを制御するために双方向メッセージが必要になる時期を決定することもできます。
「WebLogic JMS のチューニング」を参照してください。
WebLogic Server の管理とチューニングの関連情報については、「関連情報 : パフォーマンス ツールと情報」を参照してください。