この章では、リレーショナル・フィールドへ直接マッピングを使用するために構成する必要がある様々なコンポーネントについて説明します。
この章の内容は次のとおりです。
複数のマッピング・タイプに共通のTopLinkマッピング・オプションを構成する方法の詳細は、第121章「マッピングの構成」を参照してください。
TopLinkマッピングの作成方法の詳細は、第120章「マッピングの作成」を参照してください。
表29-1は、リレーショナル・フィールドへ直接マッピングの構成可能オプションを示します。
表29-1は、リレーショナル・フィールドへ直接マッピングの構成可能オプションを示します。
表29-1 リレーショナル・フィールドへ直接マッピングの構成可能オプション
| 構成オプション | Oracle JDeveloper |
TopLink Workbench |
Java |
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データベース・フィールド(28.3項「データベース・フィールドの構成」を参照) |
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メソッドまたは直接フィールド・アクセス(121.6項「マッピング・レベルでのメソッドまたは直接フィールド・アクセスの構成」を参照) |
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デフォルトのNULL値(121.5項「マッピング・レベルでのデフォルトのNULL値の構成」を参照) |
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読取り専用(121.2項「読取り専用マッピングの構成」を参照) |
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マッピング・コメント(121.8項「マッピング・コメントの構成」を参照) |
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シリアライズ・オブジェクト・コンバータ(121.9項「シリアライズ・オブジェクト・コンバータの構成」を参照) |
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タイプ変換コンバータ(121.10項「タイプ変換コンバータの構成」を参照) |
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オブジェクト・タイプ・コンバータ(121.11項「オブジェクト・タイプ・コンバータの構成」を参照) |
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例29-1は、Javaコードによるフィールドへ直接マッピングの作成方法とディスクリプタへの追加方法を示します。
例29-1 フィールドへ直接マッピング
public void customize(ClassDescriptor descriptor) {
DirectToFieldMapping mapping = new DirectToFieldMapping();
// configure mapping
...
// add mapping to descriptor
descriptor.addMapping(mapping);
}
詳細は、次を参照してください。