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Oracle Fusion Middleware Oracle TopLink開発者ガイド
11gリリース1(11.1.1)
B56246-01
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39 リレーショナル・トランスフォーメーション・マッピングの構成

この章では、リレーショナル・トランスフォーメーション・マッピングを使用するために構成する必要がある様々なコンポーネントについて説明します。

この章の内容は次のとおりです。

複数のマッピング・タイプに共通のTopLinkマッピング・オプションを構成する方法の詳細は、第121章「マッピングの構成」を参照してください。

TopLinkマッピングの作成方法の詳細は、第120章「マッピングの作成」を参照してください。

表39-1は、リレーショナル・トランスフォーメーション・マッピングの構成可能オプションを示します。

39.1 リレーショナル・トランスフォーメーション・マッピングの構成の概要

表39-1は、リレーショナル・トランスフォーメーション・マッピングの構成可能オプションを示します。

表39-1 リレーショナル・トランスフォーメーション・マッピングの構成可能オプション

オプション Oracle JDeveloper
TopLink Workbench
Java

属性トランスフォーマ(121.15項「属性トランスフォーマの構成」を参照)

サポートされている
サポートされている
サポートされている

フィールド・トランスフォーマ・アソシエーション(121.16項「フィールド・トランスフォーマ・アソシエーションの構成」を参照)

サポートされている
サポートされている
サポートされている

インダイレクション(遅延ロード)(121.3項「インダイレクション(遅延ロード)の構成」を参照)

サポートされている
サポートされている
サポートされている

可変(121.17項「可変マッピングの構成」を参照)

サポートされている
サポートされている
サポートされている

マッピング・コメント(121.8項「マッピング・コメントの構成」を参照)

サポートされている
サポートされている
サポートされている

メソッドまたは直接フィールド・アクセス(121.6項「マッピング・レベルでのメソッドまたは直接フィールド・アクセスの構成」を参照)

サポートされている
サポートされている
サポートされている

読取り専用マッピング(121.2項「読取り専用マッピングの構成」を参照)

サポートされている
サポートされている
サポートされている

例39-1は、Javaコードによるトランスフォーメーション・マッピングの作成方法とディスクリプタへの追加方法を示します。

例39-1 トランスフォーメーション・マッピング

public void customize(ClassDescriptor descriptor) {
    TransformationMapping mapping = new TransformationMapping();

    // configure mapping
    ...

    // add mapping to descriptor
    descriptor.addMapping(mapping);
}

詳細は、次を参照してください。