Oracle Identity Manager Toolsリファレンス リリース9.1.0.2 B56035-01 |
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この章では、アダプタのエクスポートおよびインポートについて説明します。
アダプタを1つのデータベースに作成してから、別のデータベースで使用する場合があります。手動でそのデータベースのためにアダプタを再構築するという方法があります。しかし、この方法は、時間、資金およびリソースの面で非生産的なだけではなく、アダプタの再作成中に開発者が不注意からエラーを発生させる可能性があります。その結果、アダプタが関連付けられたプロセスをターゲット・ユーザーまたは組織にプロビジョニングすると、アダプタで指定した機能が実行されず、Oracle Identity Managerは対応するリソースをユーザーまたは組織にプロビジョニングできません。
より効率的で、エラーの可能性が低いもう1つの方法は、次のとおりです。
*.xml
ファイルが内部的に作成されます。また、デプロイメント・マネージャは、このファイルを指定した場所にエクスポートします。
デプロイメント・マネージャを使用して、アダプタをあるデータベースから別のデータベースに転送できます。デプロイメント・マネージャの使用方法は、『Oracle Identity Manager管理およびユーザー・コンソール・ガイド』を参照してください。
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