Oracle Enterprise Manager HP OpenView Operations Connectorインストレーションおよび構成ガイド リリース9(1.0.4.0.0)およびリリース10(1.1.4.0.0) B54821-01 |
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この章では、メインの「管理コネクタの構成」ページの2つのサブページを構成する方法について説明した後、構成プロセスを完了するためのその他の作業の実行方法について説明します。
この章では、次の項目について説明します。
「一般」ページの構成
「ターゲット」ページの構成
HP OVO Connectorのテスト
HP OVOUへのOracle Enterprise Managerのアラートの送信
「一般」ページを構成するには、次のようにします。
「管理コネクタ」ページから、HP OVOU Connectorを選択し、「構成」アイコンをクリックします。デフォルトでは、「管理コネクタの構成」ページの「一般」サブページが図3-1のように表示されます。
HP OpenView Operations WebサービスをHTTPSで構成した場合、WebサービスのURLの先頭でHTTPをHTTPSに変更します。HTTPSでない場合は、次の手順に進みます。
ポートを、Webサービスが稼働中のポートに変更します。たとえば、HTTPのデフォルトのポートは8080、HTTPSのデフォルトのポートは8443です。
プロトコルとしてHTTPSを使用している場合は、「Wallet Managerへの署名付き証明書の追加」で説明したように、HP OpenView Operations Webサービスの証明書もOracle Wallet Managerに含める必要があります。
getNewAlerts: HP OpenView Operationsで発生したイベント(メッセージ)に基づいて、Oracle Enterprise Managerでアラートを作成します。Oracle Enterprise Managerでは、HP OpenView Operationsでイベントがないか問い合せるポーリングの際に、この操作を使用します。
getUpdatedAlerts: HP OpenView Operationsで発生したイベント(メッセージ)に基づいて、Oracle Enterprise Managerでアラートを更新します。Oracle Enterprise Managerでは、HP OpenView Operationsのイベントがないか問い合せるポーリングの際に、この操作を使用します。
acknowledgeAlerts: Oracle Enterprise Managerでの処理後にアラートを承認します。Oracle Enterprise Managerでは、HP OpenView Operationsでイベントがないか問い合せるポーリングの際に、この操作を使用します。
createEvent: Oracle Enterprise Managerで発生したアラートに基づいて、HP OpenView Operationsでイベント(メッセージ)を生成します。Oracle Enterprise Managerでは、新規のアラートをOVOUに転送する際にこの操作を起動します。
updateEvent: Oracle Enterprise Managerで発生したアラートに基づいて、HP OpenView Operationsでイベント(メッセージ)を更新します。Oracle Enterprise Managerでは、新規のアラートをOVOUに転送する際にこの操作を起動します。
コネクタでは、次の2つの異なるURLが使用されます。一方のURLは、HP OpenView Operations(getNewAlerts、getUpdatedAlertsおよびacknowledgeAlerts)からのデータをポーリングする操作に使用され、デフォルトでは次の値になります。
http://[Hostname]:8080/services/AcquisitionService
HTTPに構成する場合は、URL内の[Hostname]を置き換える必要があります。
もう一方のURLは、HP OpenView Operations(createEventおよびupdateEvent)にデータを送信する操作に使用され、デフォルトでは次の値になります。
http://[Hostname]:8080/services/hpovou/EventService
HTTPに構成する場合は、URL内の[Hostname]を置き換える必要があります。
Oracle Enterprise Managerアカウントのユーザー名およびパスワードを入力します。
オプションで、Oracle Enterprise Managerで処理する新規または更新メッセージがないかHP OpenView Operations Webサービスにポーリングを行う頻度を指定するために、ポーリング間隔を入力します。ポーリング間隔は、指定しない場合、デフォルトの5分になります。
「OK」をクリックして、構成の変更を保存します。
HP OpenView OperationsのメッセージがOracle Enterprise Managerのアラートに変換されると、HP OVOメッセージ・ノードでは、Oracle Enterprise Managerのアラートと関連付けられたターゲット・タイプ・インスタンスを判別します。メッセージ・ノードと一致するターゲット・インスタンスが見つからない場合、そのアラートにはデフォルトのターゲット・インスタンスgeneric_ovou_managed_nodeが使用されます。
Oracle Enterprise Managerにプロキシ・ターゲットを追加するには、次のようにします。
「管理コネクタの構成」ページから「ターゲット」リンクをクリックして、図3-2のように「ターゲット」ページを表示します。
ターゲット名を指定します。「ターゲット名」フィールドは、OVOメッセージで指定されているノード名に設定し、メッセージ・ノード名と正確に一致させる必要があります。
OVOU NODE NAMEフィールドに、完全修飾OVOUノード名を指定します。このフィールドは、「ターゲット名」フィールドと同じ値に設定する必要があります。
このプロセスを必要な数のターゲット・インスタンスに対して繰り返します。
「OK」をクリックして、構成の変更を保存します。
コネクタをテストするには、次の手順を実行します。
スーパー管理者のロールを持つユーザー名を入力し、適切なパスワードを入力して「ログイン」をクリックし、Oracle Enterprise Managerコンソールにログインします。
ウィンドウの右上にある「設定」リンクをクリックします。「設定の概要」ページが表示されます。
ウィンドウの左側にある「管理コネクタ」リンクをクリックします。インストール済コネクタを示す「管理コネクタ」ページが表示されます。
HP OVOU Connectorに関連付けられた「構成」アイコンをクリックします。
「一般」リンクをクリックします。
createEventまたはupdateEvent操作用に指定されたURLを選択してコピーします。
Oracle Enterprise Managerサーバーがインストールされているシステムで、インターネット・ブラウザを開きます。
アドレス・ウィンドウに、手順6でコピーしたURLを入力します。URLの最後に?wsdlを追加します。URLは、次の例のようになります。
http://[Hostname]:8080/services/hpovou/EventService?wsdl
[Hostname]は、OVO Webサービスがインストールされている実際のホスト名またはIPアドレスです。
WSDLがロードされている場合、コネクタがOVOへのイベント情報送信用に正しく構成されているかどうかが確認されます。
Oracle Enterprise Managerコンソールで、getNewAlerts、getUpdatedAlertsまたはacknowledgeAlerts操作用に指定されたURLを選択してコピーします。これらはすべて同じURLに設定する必要があります。
Oracle Enterprise Managerサーバーがインストールされているシステムで、インターネット・ブラウザを開きます。
アドレス・ウィンドウに、手順9でコピーしたURLを入力します。URLの最後に?wsdlを追加します。URLは、次の例のようになります。
http://[Hostname]:8080/services/AcquisitionService?wsdl
[Hostname]は、OVO Webサービスがインストールされている実際のホスト名またはIPアドレスです。
WSDLがロードされている場合、コネクタがOVOからのイベント情報のポーリング用に正しく構成されているかどうかが確認されます。
Oracle Enterprise Managerで生成または更新されたアラートは、HP OVOU通知メソッドを起動する通知ルールを作成しないかぎり、OVOには転送されません。通知ルールは、通知メソッドが起動される前に満たす必要のある条件を識別します。
この後の項では、通知ルールを作成または更新する方法について説明する手順を示します。
次の手順では、OVO通知メソッドを起動する新規の通知ルールを作成する方法について説明します。
Oracle Enterprise Managerコンソールの右上にある「プリファレンス」リンクをクリックします。「一般」ページが表示されます。
ウィンドウの左側にある「通知ルール」リンクをクリックします。「通知ルール」ページが表示され、すべての定義済通知ルールのリストが表示されます。
「作成」をクリックして、新規通知ルールを作成します。
「一般」サブページから、通知ルールの名前とオプションの説明を入力します。
ターゲット・タイプと、それをそのタイプの全ターゲットまたは特定のインスタンスに適用するかどうかを選択します。特定のインスタンスを指定する場合は、「追加」をクリックして、必要なターゲット・インスタンスを選択する必要があります。
「可用性」リンクをクリックして、通知を受信する可用性の状態を選択します。選択した各状態に達すると、通知メソッドが起動します。
「メトリック」リンクをクリックします。メトリック違反に基づき通知メソッドをトリガーする場合、「追加」をクリックし、通知メソッドを起動するメトリックおよび状態を選択して、「続行」をクリックします。
「メソッド」リンクをクリックします。「拡張通知メソッド」セクションで、HP OVOU Connectorの隣のチェック・ボックスをクリックして、OVO通知メソッドを通知ルールに割り当てます。
「OK」をクリックして設定を完了します。
次の手順では、OVO通知メソッドを起動する既存の通知ルールを更新する方法について説明します。
Oracle Enterprise Managerコンソールの右上にある「プリファレンス」リンクをクリックします。「一般」ページが表示されます。
ウィンドウの左側にある「通知ルール」リンクをクリックします。「通知ルール」ページが表示され、すべての定義済通知ルールのリストが表示されます。
更新する通知ルールの隣にあるラジオ・ボタンをクリックし、「編集」をクリックして通知ルールを更新します。
「メソッド」リンクをクリックします。「拡張通知メソッド」セクションで、HP OVOU Connectorの隣のチェック・ボックスをクリックして、OVO通知メソッドを通知ルールに割り当てます。
「OK」をクリックして更新を完了します。