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Oracle Composite Application Monitor and Modelerユーザーズ・ガイド
リリース10.2.0.5
B56252-01
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7 カスタム・ビューの作成

この章では、カスタム・ビューを作成する方法について説明します。カスタム・ビューでは、ユーザーが任意のグラフ、表、図を組み合せることができ、独自のナビゲーション・ツリー階層を作成できます。

7.1 カスタム・ビューの作成

CAMMでは、表示コンポーネントをドラッグ・アンド・ドロップするだけでカスタム・ビューを作成することができます。次にカスタム・ビューを作成する手順を説明します。

カスタム・ビューを作成するには、次のようにします。

  1. 左下のペインを「カスタム・ビュー」タブに切り替えます。

  2. 「カスタム・ビュー」ペインのマイ・カスタム・ビュー・ノードを右クリックします。

  3. 「新しい子の作成」を選択して、カスタム・ビューの作成プロセスを開始します。

  4. 「OK」をクリックすると、新しいカスタム・ビューがマイ・カスタム・ビュー・ツリーに追加されます。

  5. ビュー要素をドラッグ・アンド・ドロップして、カスタム・ビューを作成します。

  6. グラフ名をクリックして、マイ・カスタム・ビュー・ツリーのMyViewにドラッグします。

  7. グラフ名をクリックしてドラッグし始めるときに、マウス・カーソルの横に正符号(+)アイコンが表示されていることを確認します。

  8. マウス・カーソルをMyViewに近づけると、同じ正符号(+)アイコンが再び表示され、MyViewがハイライトされます。このようになると、ドラッグ・アンド・ドロップ操作は成功しています。

  9. マウスを離すと、ドロップ・オプション・ウィンドウが表示されます。このビュー要素を追加するか、新しいビューを作成するかを選択できます。

  10. 「OK」をクリックします。これで、カスタム・ビューに新しいビュー要素が含まれます。

一度に1つのビュー要素を追加する他に、メイン表示ウィンドウに表示されているすべての要素の追加を選択することもできます。

メイン表示ウィンドウに表示されているすべての要素を追加するには、次のようにします。

  1. メイン表示ウィンドウで手のアイコンをクリックしてから、ドラッグ・アンド・ドロップ操作を実行します。

  2. 手のアイコンをクリックしてドラッグし始めるとき、マウス・カーソルの横に正符号(+)アイコンが表示されていることを確認します。

  3. マウス・カーソルをMyViewに近づけると、同じ正符号(+)アイコンが再び表示され、MyViewがハイライトされます。このようになると、ドラッグ・アンド・ドロップ操作は成功しています。

  4. マウスを離すと、ドロップ・オプション・ウィンドウが表示されます。これらのビュー要素を追加するか、新しいビューを作成するかを選択できます。

  5. 「OK」をクリックします。これで、カスタム・ビューに新しいビュー要素が含まれます。

  6. カスタム・ビューを編集または削除するには、該当するカスタム・ビューを右クリックします。

  7. 「編集」を選択すると、セル・ビュー・マネージャ・ウィンドウが開きます。このウィンドウでは、カスタム・ビューの編集、ビュー要素の削除、およびビュー要素の並替えを行うことができます。