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Oracle® TimesTen In-Memory Database TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド
リリース11.2.1
B56053-02
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新機能

ここでは、このマニュアルで説明しているOracle TimesTen In-Memory Databaseリリース11.2.1の新機能の概要を説明します。また、詳細情報へのリンクを示します。

リリース11.2.1.7.0の新機能

キャッシュ・グリッドとともにOracle Clusterwareを使用できます。「キャッシュ・グリッドへのアクティブ・スタンバイ・ペアの挿入」および「GridPort」を参照してください。

リリース11.2.1.6.0の新機能

アプリケーションでトランザクションの依存性が予測可能で、ターゲット・データベースでのコミット順序がソース・データベースでの順序と同じである必要がない場合、パラレル・レプリケーションを構成することでレプリケーションのスループットを向上できます。「他のレプリケーション・スキームのレプリケーション・スループットの向上」を参照してください。

リリース11.2.1.5.0の新機能

ttCWAdminオプションの-addMasterHosts-delMasterHosts-addSubscriberHostsおよび-delMasterHostsを使用して、スペア・ホストを追加または削除できます。「クラスタへのホストの追加」および「クラスタからのホストの削除」を参照してください。

リリース11.2.1.4.0の新機能

この項では、このマニュアルで説明しているリリース11.2.1.4.0の新機能の概要を説明します。

リリース11.2.1.1.0の新機能

この項では、このマニュアルで説明しているリリース11.2.1.1.0の新機能の概要を説明します。

Oracle Clusterware統合

TimesTenは、Oracle Clusterwareと統合して、アクティブ・スタンバイ・レプリケーション・スキームの障害リカバリを管理します。第7章「Oracle Clusterwareを使用したアクティブ・スタンバイ・ペアの管理」および第8章「Oracle ClusterwareのTimesTen構成属性」を参照してください。

様々な定義を持つ表のレプリケート

列が異なる位置にある表やパーティションの数が異なる表をレプリケートできます。「様々な定義を持つ表のレプリケート」を参照してください。

列のサイズの増加

レプリケート表のVARCHAR2NVARCHAR2VARBINARYおよびTT_VARCHAR列のサイズは、4MBに制限されます。「レプリケーション・スキームの表要件および制限」を参照してください。

アクティブ・スタンバイ・ペアのスループットの向上

アクティブ・スタンバイ・ペアのスループットを向上させるように構成できます。「アクティブ・スタンバイ・ペアのレプリケーション・スループットの向上」を参照してください。