ヘッダーをスキップ
Oracle In-Memory Database Cacheユーザーズ・ガイド
リリース11.2.1
B56054-01
  目次
目次
索引
索引

戻る
戻る
 
次へ
次へ
 

新機能

この項では、このマニュアルで説明するOracle In-Memory Database Cacheリリース11.2.1の新機能を説明し、詳細情報へのリンクを示します。

このマニュアルには、次の新機能に関する情報が記載されています。

キャッシュ・グリッド

デフォルトでは、TimesTenデータベースにOracleデータをキャッシュするために、キャッシュ・グリッドを作成する必要があります。 キャッシュ・グリッドによって、グリッド内のTimesTenデータベース間でのキャッシュ表の読取り/書込み一貫性を維持できます。

1つ以上のTimesTenデータベースでキャッシュ・グリッドを定義する方法の詳細は、「キャッシュ・グリッドの構成」を参照してください。

グローバル・キャッシュ・グループ

グローバル・キャッシュ・グループを作成すると、キャッシュ表のデータをキャッシュ・グリッド内の複数のTimesTenデータベース間で共有できます。 グローバル・キャッシュ・グループとして定義できるのは、動的なASYNCHRONOUS WRITETHROUGH(AWT)キャッシュ・グループのみです。

グローバル・キャッシュ・グループの作成方法の詳細は、「グローバル・キャッシュ・グループ」を参照してください。

ローカル・キャッシュ・グループの場合、TimesTenデータベースが同じキャッシュ・グリッドのメンバーであるかどうかにかかわらず、キャッシュ表内のデータはデータベース間で共有されません。 どのキャッシュ・グループ・タイプおよびカテゴリでも、ローカル・キャッシュ・グループとして定義できます。

動的キャッシュ・グループ

動的キャッシュ・グループでは、キャッシュ表内のデータをリクエストに応じてまたは手動でロードできます。 ほぼすべてのキャッシュ・グループ・タイプおよび分類について動的キャッシュ・グループを作成できます。

動的キャッシュ・グループの作成方法の詳細は、「動的キャッシュ・グループ」を参照してください。

動的キャッシュ・グループのキャッシュ表へのデータ・ロードの詳細は、「キャッシュ・グループの動的ロード」を参照してください。

明示的にロードされるキャッシュ・グループの場合、データは手動または自動でキャッシュ表にロードされます。 どのキャッシュ・グループ・タイプおよび分類でも、明示的にロードされるキャッシュ・グループとして定義できます。

Oracle表でのDDL処理の監視

TimesTenデータベースにキャッシュされたOracle表に対して実行されるDDL処理の追跡を有効にできます。 キャッシュされたOracle表に対するDDL処理の追跡は、監視またはトラブルシューティングに役立ちます。

Oracle表に対するDDL処理の追跡を有効にする方法の詳細は、「キャッシュされたOracle表に対して発行されたDDL文の追跡」を参照してください。

自動リフレッシュ処理が失敗した後のキャッシュ・グループのリカバリ

TimesTenデータベースに自動リフレッシュ・キャッシュ・グループが含まれており、キャッシュ・エージェントがデータベースで実行されていない場合、デフォルトでは自動リフレッシュ処理が試行されますが、データベース内のこれらのキャッシュ・グループで処理が失敗します。 自動リフレッシュの試行に失敗すると、同じOracle Databaseからデータをキャッシュする他のTimesTenデータベースのキャッシュ・グループで、自動リフレッシュ処理のパフォーマンスに影響があります。


注意:

自動リフレッシュ・キャッシュ・グループとは、AUTOREFRESH MODE INCREMENTALキャッシュ・グループ属性を使用する読取り専用キャッシュ・グループまたはユーザー管理キャッシュ・グループのことです。

このような状況におけるパフォーマンス低下を軽減し、自動リフレッシュに失敗したキャッシュ・グループをリカバリする方法の詳細は、「TimesTenデータベースでの自動リフレッシュ処理の失敗による影響」を参照してください。

キャッシュ管理ユーザーの表領域使用量の監視

キャッシュ管理ユーザーの表領域が一杯になったときに実行されるようにアクションを構成できます。 自動リフレッシュ・キャッシュ・グループの場合、変更ログ表はキャッシュ管理ユーザーの表領域に作成されます。 これらのキャッシュ・グループにキャッシュされるOracle表に対して更新処理が発行されたとき、新しい行を変更ログ表に挿入するための空き領域がキャッシュ管理ユーザーの表領域にない場合、構成したアクションが実行されます。

構成されるアクション、およびキャッシュ管理ユーザーの表領域の使用量が設定したしきい値を超えた場合にアプリケーションに警告を返す方法の詳細は、「キャッシュ管理ユーザーの表領域の監視」を参照してください。