Oracle Enterprise Manager Oracle Collaboration Suiteメトリック・リファレンス・マニュアル 10gリリース2(10.2) B28462-01 |
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このターゲットは、メッセージ配信監視サービスを表します。メッセージ配信監視サービスは、Collaboration Suiteデータベースへのメッセージの送信にかかる時間を測定します。各Collaboration Suiteデータベース上のテスト・アカウントにテスト・メッセージを送信し、テスト・メッセージがターゲットのCollaboration Suiteデータベースの受信ボックスに到着するのに要した時間をレポートします。
このカテゴリには、メッセージ配信監視サービスのサービス・インスタンスのメッセージ配信時間に関する情報を提供する一連のメトリックが含まれます。
コール元でメッセージの記録の完了が確認されると、メッセージはコールされたパーティのメールボックスに送信されます。その時点で、コールされたパーティはメッセージを取得できます。コールに対するメッセージ配信時間は、ターゲットのCollaboration Suiteデータベースへの記録されたメッセージの配信にかかる時間(秒)です。各インスタンスは、1つ以上のコールを処理できます。
インスタンスについて収集されたメッセージ配信時間が特定の範囲内にあるコール数には、「メッセージ配信時間が<メッセージ配信時間の範囲>秒のコール数」という名前が付けられています。<メッセージ配信時間の範囲>は0〜10000秒の範囲で、500秒単位です。メッセージ配信時間が10000秒を超えるコール数は、「メッセージ配信時間が10000秒を超えるコール数」にレポートされます。
インスタンスの平均、最小および最大のメッセージ配信時間の他、メッセージ配信アクティビティに関係するコール数もレポートされます。
平均メッセージ配信時間は、「データを表示」フィールドに指定された時間を超える、インスタンスの平均メッセージ配信時間です。メッセージ配信時間は、メールボックスへのメッセージの配信にかかる時間(秒)です。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表79-1 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
平均OVFメッセージ配信時間が上限を超えました。 |
ユーザーの処理
パフォーマンスの低下は、1つ以上のメッセージ配信監視サービス・インスタンスの停止、インスタンス内の1つ以上の主要コンポーネントの停止、メッセージ配信監視サービス・インスタンスの共通リソース(Oracle Internet Directoryなど)の競合、インスタンス内の主要コンポーネントにおけるリソース不足など(原因はこれらだけではありません)が原因となります。
メッセージ配信時間がレスポンス時間値の設定を超えた原因を調べるには、メッセージ配信監視サービスまたはメッセージ配信監視サービスの特定のインスタンス、メッセージ配信監視サービスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのOracle Internet Directory、Collaboration Suiteデータベース、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータ上のセントラル・エージェント、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
特定のメッセージ配信インスタンスが停止しているために平均レスポンス時間が高くなっている可能性がある場合は、Oracle Voicemail & Faxホームページでメッセージ配信監視サービス・ターゲットを選択して「再起動」をクリックし、メッセージ配信監視サービスを再起動できます。
その他の主要コンポーネントの停止がパフォーマンスに影響している可能性がある場合は、そのコンポーネントのホームページに移動して、「稼働中/停止」ステータスを表示します。リソースの競合がコンポーネントに影響している可能性がある場合は、メッセージ配信監視サービスとその依存コンポーネントのリソース使用状況を確認します。
メッセージ最大配信時間は、「データを表示」フィールドに指定された時間を超える、インスタンスの最長メッセージ配信時間です。メッセージ配信時間は、メールボックスへのメッセージの配信にかかる時間(秒)です。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表79-2 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
OVFメッセージの最大配信時間を超えました。 |
ユーザーの処理
パフォーマンスの低下は、1つ以上のメッセージ配信監視サービス・インスタンスの停止、インスタンス内の1つ以上の主要コンポーネントの停止、メッセージ配信監視サービス・インスタンスの共通リソース(Oracle Internet Directoryなど)の競合、インスタンス内の主要コンポーネントにおけるリソース不足など(原因はこれらだけではありません)が原因となります。
メッセージ配信時間がレスポンス時間値の設定を超えた原因を調べるには、メッセージ配信監視サービスまたはメッセージ配信監視サービスの特定のインスタンス、メッセージ配信監視サービスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのOracle Internet Directory、Collaboration Suiteデータベース、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータ上のセントラル・エージェント、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
特定のメッセージ配信インスタンスが停止しているために平均レスポンス時間が高くなっている可能性がある場合は、Oracle Voicemail & Faxホームページでメッセージ配信監視サービス・ターゲットを選択して「再起動」をクリックし、メッセージ配信監視サービスを再起動できます。
その他の主要コンポーネントの停止がパフォーマンスに影響している可能性がある場合は、そのコンポーネントのホームページに移動して、「稼働中/停止」ステータスを表示します。リソースの競合がコンポーネントに影響している可能性がある場合は、メッセージ配信監視サービスとその依存コンポーネントのリソース使用状況を確認します。
メッセージ最小配信時間は、「データを表示」フィールドに指定された時間を超える、インスタンスの最短メッセージ配信時間です。メッセージ配信時間は、メールボックスへのメッセージの配信にかかる時間(秒)です。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表79-3 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
OVFメッセージの最小配信時間を超えました。 |
ユーザーの処理
パフォーマンスの低下は、1つ以上のメッセージ配信監視サービス・インスタンスの停止、インスタンス内の1つ以上の主要コンポーネントの停止、メッセージ配信監視サービス・インスタンスの共通リソース(Oracle Internet Directoryなど)の競合、インスタンス内の主要コンポーネントにおけるリソース不足など(原因はこれらだけではありません)が原因となります。
メッセージ配信時間がレスポンス時間値の設定を超えた原因を調べるには、メッセージ配信監視サービスまたはメッセージ配信監視サービスの特定のインスタンス、メッセージ配信監視サービスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのOracle Internet Directory、Collaboration Suiteデータベース、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータ上のセントラル・エージェント、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
特定のメッセージ配信インスタンスが停止しているために平均レスポンス時間が高くなっている可能性がある場合は、Oracle Voicemail & Faxホームページでメッセージ配信監視サービス・ターゲットを選択して「再起動」をクリックし、メッセージ配信監視サービスを再起動できます。
その他の主要コンポーネントの停止がパフォーマンスに影響している可能性がある場合は、そのコンポーネントのホームページに移動して、ステータスを表示します。リソースの競合がコンポーネントに影響している可能性がある場合は、メッセージ配信監視サービスとその依存コンポーネントのリソース使用状況を確認します。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、メッセージ配信時間が0〜500秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、メッセージ配信時間が1001〜1500秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、メッセージ配信時間が1501〜2000秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、メッセージ配信時間が2001〜2500秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、メッセージ配信時間が2501〜3000秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、メッセージ配信時間が3001〜3500秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、メッセージ配信時間が3501〜4000秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、メッセージ配信時間が4001〜4500秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、メッセージ配信時間が4501〜5000秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、メッセージ配信時間が5001〜5500秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、メッセージ配信時間が501〜1000秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、メッセージ配信時間が5501〜6000秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、メッセージ配信時間が6001〜6500秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、メッセージ配信時間が6501〜7000秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、メッセージ配信時間が7001〜7500秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、メッセージ配信時間が7501〜8000秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、メッセージ配信時間が8001〜8500秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、メッセージ配信時間が8501〜9000秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、メッセージ配信時間が9001〜9500秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、メッセージ配信時間が9501〜10000秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、メッセージ配信時間が10000秒超のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
このカテゴリには、メッセージ配信監視サービス・インスタンスで使用中のCPUおよびメモリーに関する情報を提供する一連の関連メトリックが含まれます。このカテゴリは、メッセージ配信監視サービス・インスタンスの稼働状況について、スナップショットを提供します。特定のメトリックが空の場合、サービス・インスタンスが停止しているか、使用できないと考えられます。メッセージ配信監視サービス・インスタンスの「稼働/停止ステータス(Up/Down status)」メトリックを調べます。
このメトリックは、メッセージ配信監視サービスのインスタンスについて記録されるホストCPUの割合を表します。デフォルトでは、クリティカルおよび警告のしきい値がこのメトリックに設定されています。しきい値に達すると、アラートが生成されます。必要に応じて、しきい値を編集できます。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表79-25 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
70 |
75 |
2 |
メッセージ配信監視インスタンス<target>(<Name>)のCPU使用率は<value>%です |
複数のしきい値
このメトリックでは、「名前」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「名前」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「名前」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
ユーザーの処理
このメトリックを使用して、メッセージ配信監視サービス・インスタンスがシステムでCPUを最も多く使用し、その結果エンド・ユーザーに対するレスポンス時間が高くなっているかどうかを判断できます。サービス・インスタンスがCPUを大量に消費している場合、構成設定を変更して、CPUの使用量を削減することを検討してください。CPU消費の原因を調べるには、メッセージ配信監視サービス・インスタンス、メッセージ配信監視サービス・インスタンスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのOracle Internet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
このメトリックは、内部使用専用です。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、メッセージ配信監視サービス・インスタンスで使用中のホストのメモリーの割合を示します。デフォルトでは、クリティカルおよび警告のしきい値がこのメトリック列に設定されています。しきい値に達すると、アラートが生成されます。必要に応じて、しきい値を編集できます。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表79-26 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
80 |
90 |
2 |
メッセージ配信監視インスタンス<target>(<Name>)のメモリー使用率は<value>%です |
複数のしきい値
このメトリックでは、「名前」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「名前」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「名前」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
ユーザーの処理
このメトリックを使用して、メッセージ配信監視サービス・インスタンスがシステムでメモリーを最も多く使用し、その結果エンド・ユーザーに対するレスポンス時間が高くなっているかどうかを判断できます。サービス・インスタンスがメモリーを大量に消費している場合、構成設定を変更して、メモリーの使用量を削減することを検討してください。メモリー消費の原因を調べるには、メッセージ配信監視サービス・インスタンス、メッセージ配信監視サービス・インスタンスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのOracle Internet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
このメトリックは、メッセージ配信監視サービス・インスタンスのメモリー使用量(MB)を表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
ユーザーの処理
このメトリックを、メッセージ配信監視サービス・インスタンスで使用中のホストのメモリーの割合を示す「メモリー使用率(%)(Memory Usage (%))」と比較します。
このメトリックは、内部使用専用です。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、内部使用専用です。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、メッセージ配信監視サービス・インスタンスの稼働/停止ステータスに関する情報を提供し、メッセージ配信監視サービス・インスタンスの停止時にはアラートを生成します。ステータスが停止の場合、サービス・インスタンスが起動プロセス中か、管理ハートビート・チェックの処理に応答していないことを示します。デフォルトでは、クリティカルのしきい値がこのメトリックに設定されています。しきい値に達すると、アラートが生成されます。必要に応じて、しきい値を編集できます。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表79-27 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
= |
定義なし |
0 |
1 |
メッセージ配信監視インスタンス<target>(<Name>)は停止しています |
複数のしきい値
このメトリックでは、「名前」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「名前」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「名前」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
ユーザーの処理
メッセージ配信監視サービスは、Oracle Voicemail & Faxホームページでメッセージ配信監視サービス・ターゲットを選択して「再起動」ボタンをクリックすると再起動できます。インスタンス停止の原因を調べるには、メッセージ配信監視サービス・インスタンス、メッセージ配信監視サービス・インスタンスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのOracle Internet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータ上のセントラル・エージェント、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
このメトリックは、メッセージ配信時間が指定された間隔内に収まるコール数(メッセージ配信時間が0〜500ミリ秒のコール数など)をレポートします。コール数とは、収集間隔におけるすべてのインスタンスについてレポートされるコール数です。詳細は、「コール数(Number of Calls)」メトリックを参照してください。
このメトリックは、指定された間隔ごとにメッセージ配信時間に関する追加メトリックを提供します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表79-28 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
メッセージ配信レスポンス時間の範囲を超えたコール数。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「メッセージ配信時間(秒)」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「メッセージ配信時間(秒)」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「メッセージ配信時間(秒)」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
このカテゴリには、メッセージ配信監視サービスのすべてのサービス・インスタンスのメッセージ配信時間に関するサマリー情報を提供する一連のメトリックが含まれます。コール元でメッセージの記録の完了が確認されると、メッセージはコールされたパーティのメールボックスに送信されます。その時点で、コールされたパーティはメッセージを取得できます。コールに対するメッセージ配信時間は、ターゲットのCollaboration Suiteデータベースへの記録されたメッセージの配信にかかる時間(秒)です。各インスタンスは、1つ以上のコールを処理できます。平均、最小および最大のメッセージ配信時間がレポートされます。
平均メッセージ配信時間は、「データを表示」フィールドに指定された時間を超える、すべてのインスタンスの平均メッセージ配信時間です。メッセージ配信時間は、メールボックスへのメッセージの配信にかかる時間(秒)です。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表79-29 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
平均OVFメッセージ配信時間が上限を超えました。 |
ユーザーの処理
パフォーマンスの低下は、1つ以上のメッセージ配信監視サービス・インスタンスの停止、インスタンス内の1つ以上の主要コンポーネントの停止、メッセージ配信監視サービス・インスタンスの共通リソース(Oracle Internet Directoryなど)の競合、インスタンス内の主要コンポーネントにおけるリソース不足など(原因はこれらだけではありません)が原因となります。
メッセージ配信時間がレスポンス時間値の設定を超えた原因を調べるには、メッセージ配信監視サービスまたはメッセージ配信監視サービスの特定のインスタンス、メッセージ配信監視サービスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのOracle Internet Directory、Collaboration Suiteデータベース、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータ上のセントラル・エージェント、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
特定のメッセージ配信インスタンスが停止しているために平均レスポンス時間が高くなっている可能性がある場合は、Oracle Voicemail & Faxホームページでメッセージ配信監視サービス・ターゲットを選択して「再起動」をクリックし、メッセージ配信監視サービスを再起動できます。
その他の主要コンポーネントの停止がパフォーマンスに影響している可能性がある場合は、そのコンポーネントのホームページに移動して、「稼働中/停止」ステータスを表示します。リソースの競合がコンポーネントに影響している可能性がある場合は、メッセージ配信監視サービスとその依存コンポーネントのリソース使用状況を確認します。
メッセージ最大配信時間は、「データを表示」フィールドに指定された時間を超える、すべてのインスタンスの最長メッセージ配信時間です。メッセージ配信時間は、メールボックスへのメッセージの配信にかかる時間(秒)です。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表79-30 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
平均OVF最大メッセージ配信時間が上限を超えました。 |
ユーザーの処理
パフォーマンスの低下は、1つ以上のメッセージ配信監視サービス・インスタンスの停止、インスタンス内の1つ以上の主要コンポーネントの停止、メッセージ配信監視サービス・インスタンスの共通リソース(Oracle Internet Directoryなど)の競合、インスタンス内の主要コンポーネントにおけるリソース不足など(原因はこれらだけではありません)が原因となります。
メッセージ配信時間がレスポンス時間値の設定を超えた原因を調べるには、メッセージ配信監視サービスまたはメッセージ配信監視サービスの特定のインスタンス、メッセージ配信監視サービスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのOracle Internet Directory、Collaboration Suiteデータベース、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータ上のセントラル・エージェント、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
特定のメッセージ配信インスタンスが停止しているために平均レスポンス時間が高くなっている可能性がある場合は、Oracle Voicemail & Faxホームページでメッセージ配信監視サービス・ターゲットを選択して「再起動」をクリックし、メッセージ配信監視サービスを再起動できます。
その他の主要コンポーネントの停止がパフォーマンスに影響している可能性がある場合は、そのコンポーネントのホームページに移動して、「稼働中/停止」ステータスを表示します。リソースの競合がコンポーネントに影響している可能性がある場合は、メッセージ配信監視サービスとその依存コンポーネントのリソース使用状況を確認します。
メッセージ最小配信時間は、「データを表示」フィールドに指定された時間を超える、すべてのインスタンスの最短メッセージ配信時間です。メッセージ配信時間は、メールボックスへのメッセージの配信にかかる時間(秒)です。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表79-31 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
平均OVF最小メッセージ配信時間が上限を超えました。 |
ユーザーの処理
パフォーマンスの低下は、1つ以上のメッセージ配信監視サービス・インスタンスの停止、インスタンス内の1つ以上の主要コンポーネントの停止、メッセージ配信監視サービス・インスタンスの共通リソース(Oracle Internet Directoryなど)の競合、インスタンス内の主要コンポーネントにおけるリソース不足など(原因はこれらだけではありません)が原因となります。
メッセージ配信時間がレスポンス時間値の設定を超えた原因を調べるには、メッセージ配信監視サービスまたはメッセージ配信監視サービスの特定のインスタンス、メッセージ配信監視サービスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのOracle Internet Directory、Collaboration Suiteデータベース、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータ上のセントラル・エージェント、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
特定のメッセージ配信インスタンスが停止しているために平均レスポンス時間が高くなっている可能性がある場合は、Oracle Voicemail & Faxホームページでメッセージ配信監視サービス・ターゲットを選択して「再起動」をクリックし、メッセージ配信監視サービスを再起動できます。
その他の主要コンポーネントの停止がパフォーマンスに影響している可能性がある場合は、そのコンポーネントのホームページに移動して、「稼働中/停止」ステータスを表示します。リソースの競合がコンポーネントに影響している可能性がある場合は、メッセージ配信監視サービスとその依存コンポーネントのリソース使用状況を確認します。
このカテゴリには、メッセージ配信監視サービスで使用中のCPUおよびメモリーに関する情報を提供する一連の関連メトリックが含まれます。このカテゴリは、メッセージ配信監視サービス・インスタンスの稼働状況について、スナップショットを提供します。特定のメトリックが空の場合、メッセージ配信監視サービス・インスタンスが停止しているか、使用できないと考えられます。すべてのメッセージ配信監視サービス・インスタンスの「稼働/停止ステータス(Up/Down status)」メトリックを調べます。
このメトリックは、サービスのすべてのインスタンスについて記録されるホストCPUの割合を表します。デフォルトでは、クリティカルおよび警告のしきい値がこのメトリックに設定されています。しきい値に達すると、アラートが生成されます。必要に応じて、しきい値を編集できます。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表79-32 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
70 |
75 |
2 |
メッセージ配信監視サービス<target>のCPU使用率は<value>%です |
ユーザーの処理
このメトリックを使用して、メッセージ配信監視サービスがシステムでCPUを最も多く使用し、その結果エンド・ユーザーに対するレスポンス時間が高くなっているかどうかを判断できます。メッセージ配信監視サービスがCPUを大量に消費している場合、構成設定を変更して、CPUの使用量を削減することを検討してください。CPU消費の原因を調べるには、メッセージ配信監視サービスの特定のインスタンス、メッセージ配信監視サービスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのOracle Internet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
このメトリックは、サービスで使用中のホストのメモリーの割合を示します。デフォルトでは、クリティカルおよび警告のしきい値がこのメトリック列に設定されています。しきい値に達すると、アラートが生成されます。必要に応じて、しきい値を編集できます。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表79-33 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
80 |
90 |
2 |
メッセージ配信監視サービス<target>のメモリー使用率は<value>%です |
ユーザーの処理
このメトリックを使用して、メッセージ配信監視サービスがシステムでメモリーを最も多く使用し、その結果エンド・ユーザーに対するレスポンス時間が高くなっているかどうかを判断できます。メッセージ配信監視サービスがメモリーを大量に消費している場合、構成設定を変更して、メモリーの使用量を削減することを検討してください。メモリー消費の原因を調べるには、メッセージ配信監視サービス・インスタンス、メッセージ配信監視サービスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのOracle Internet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
このメトリックは、サービスのメモリー使用量(MB)を表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
ユーザーの処理
このメトリックを、メッセージ配信監視サービスで使用中のホストのメモリーの割合を示す「メモリー使用率(%)(Memory Usage (%))」と比較します。
このメトリックは、内部使用専用です。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、メッセージ配信監視サービスの稼働/停止ステータスに関する情報を提供します。メッセージ配信監視サービスに対して構成されたインスタンスがすべて停止している場合、そのサービスは「停止中」ステータスを示します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
ユーザーの処理
メッセージ配信監視サービスは、Oracle Voicemail & Faxホームページでメッセージ配信監視サービス・ターゲットを選択して「再起動」ボタンをクリックすると再起動できます。サービス停止の原因を調べるには、メッセージ配信監視サービス、メッセージ配信監視サービスの特定のインスタンス、メッセージ配信監視サービスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのOracle Internet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータ上のセントラル・エージェント、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
このカテゴリには、メッセージ配信監視サービスの稼働/停止ステータスに関する情報を提供するメトリックが含まれます。
このメトリックは、メッセージ配信監視サービスの稼働/停止ステータスに関する情報を提供し、メッセージ配信監視サービスの停止時にはアラートを生成します。メッセージ配信監視サービスに対して構成されたインスタンスがすべて停止している場合、そのサービスは「停止中」ステータスを示します。デフォルトでは、クリティカルのしきい値がこのメトリックに設定されています。しきい値に達すると、アラートが生成されます。必要に応じて、しきい値を編集できます。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表79-34 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
= |
定義なし |
0 |
1 |
メッセージ配信監視サービス<target>は停止しています |
ユーザーの処理
メッセージ配信監視サービスは、Oracle Voicemail & Faxホームページでメッセージ配信監視サービス・ターゲットを選択して「再起動」ボタンをクリックすると再起動できます。サービス停止の原因を調べるには、メッセージ配信監視サービス、メッセージ配信監視サービスの特定のインスタンス、メッセージ配信監視サービスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのOracle Internet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータ上のセントラル・エージェント、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。