Oracle Enterprise Manager Oracle Collaboration Suiteメトリック・リファレンス・マニュアル 10gリリース2(10.2) B28462-01 |
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このターゲットは、MWIサービスを表します。MWI(メッセージ待機インジケータ)サービスは、ユーザーのメッセージ待機インジケータのアクティブ化および解除を行います。これは、サービスのVoicemail & Faxアプリケーションに関連付けられた各Collaboration Suiteデータベースに格納されるリクエストに応じて実行されます。
このカテゴリには、メッセージ待機インジケータ・サービス・インスタンスで使用中のCPUおよびメモリーに関する情報を提供する一連の関連メトリックが含まれます。このカテゴリは、メッセージ待機インジケータ・サービス・インスタンスの稼働状況について、スナップショットを提供します。特定のメトリックが空の場合、サービス・インスタンスが停止しているか、使用できないと考えられます。メッセージ待機インジケータ・サービス・インスタンスの「稼働/停止ステータス(Up/Down status)」メトリックを調べます。
このメトリックは、メッセージ待機インジケータ・サービスのインスタンスについて記録されるホストCPUの割合を表します。デフォルトでは、クリティカルおよび警告のしきい値がこのメトリックに設定されています。しきい値に達すると、アラートが生成されます。必要に応じて、しきい値を編集できます。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表81-1 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
70 |
75 |
2 |
MWIインスタンス<target>(<Name>)のCPU使用率は<value>%です |
複数のしきい値
このメトリックでは、「名前」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「名前」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「名前」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
ユーザーの処理
このメトリックを使用して、メッセージ待機インジケータ・サービス・インスタンスがシステムでCPUを最も多く使用し、その結果エンド・ユーザーに対するレスポンス時間が高くなっているかどうかを判断できます。サービス・インスタンスがCPUを大量に消費している場合、構成設定を変更して、CPUの使用量を削減することを検討してください。CPU消費の原因を調べるには、メッセージ待機インジケータ・サービス・インスタンス、メッセージ待機インジケータ・サービス・インスタンスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのInternet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
このメトリックは、内部使用専用です。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、メッセージ待機インジケータ・サービス・インスタンスで使用中のホストのメモリーの割合を示します。デフォルトでは、クリティカルおよび警告のしきい値がこのメトリック列に設定されています。しきい値に達すると、アラートが生成されます。必要に応じて、しきい値を編集できます。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表81-2 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
80 |
90 |
2 |
MWIインスタンス<target>(<Name>)のメモリー使用率は<value>%です |
複数のしきい値
このメトリックでは、「名前」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「名前」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「名前」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
ユーザーの処理
このメトリックを使用して、メッセージ待機インジケータ・サービス・インスタンスがシステムでメモリーを最も多く使用し、その結果エンド・ユーザーに対するレスポンス時間が高くなっているかどうかを判断できます。サービス・インスタンスがメモリーを大量に消費している場合、構成設定を変更して、メモリーの使用量を削減することを検討してください。メモリー消費の原因を調べるには、メッセージ待機インジケータ・サービス・インスタンス、メッセージ待機インジケータ・サービス・インスタンスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのInternet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
このメトリックは、メッセージ待機インジケータ・サービス・インスタンスのメモリー使用量(MB)を表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
ユーザーの処理
このメトリックを、メッセージ待機インジケータ・サービス・インスタンスで使用中のホストのメモリーの割合を示す「メモリー使用率(%)(Memory Usage (%))」と比較します。
このメトリックは、内部使用専用です。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、内部使用専用です。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、メッセージ待機インジケータ・サービス・インスタンスの稼働/停止ステータスに関する情報を提供し、メッセージ待機インジケータ・サービス・インスタンスの停止時にはアラートを生成します。ステータスが停止の場合、サービス・インスタンスが起動プロセス中か、管理ハートビート・チェックの処理に応答していないことを示します。デフォルトでは、クリティカルのしきい値がこのメトリックに設定されています。しきい値に達すると、アラートが生成されます。必要に応じて、しきい値を編集できます。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表81-3 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
= |
定義なし |
0 |
1 |
MWIインスタンス<target>(<Name>)は停止しています |
複数のしきい値
このメトリックでは、「名前」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「名前」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「名前」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
ユーザーの処理
メッセージ待機インジケータ・サービスは、Oracle Voicemail & Faxホームページでメッセージ待機インジケータ・サービス・ターゲットを選択して「再起動」ボタンをクリックすると再起動できます。インスタンス停止の原因を調べるには、メッセージ待機インジケータ・サービス・インスタンス、メッセージ待機インジケータ・サービス・インスタンスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのInternet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータ上のセントラル・エージェント、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
このカテゴリには、メッセージ待機インジケータ・サービスで使用中のCPUおよびメモリーに関する情報を提供する一連の関連メトリックが含まれます。このカテゴリは、メッセージ待機インジケータ・サービス・インスタンスの稼働状況について、スナップショットを提供します。特定のメトリックが空の場合、メッセージ待機インジケータ・サービス・インスタンスが停止しているか、使用できないと考えられます。すべてのメッセージ待機インジケータ・サービス・インスタンスの「稼働/停止ステータス(Up/Down status)」メトリックを調べます。
このメトリックは、サービスのすべてのインスタンスについて記録されるホストCPUの割合を表します。デフォルトでは、クリティカルおよび警告のしきい値がこのメトリックに設定されています。しきい値に達すると、アラートが生成されます。必要に応じて、しきい値を編集できます。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表81-4 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
70 |
75 |
2 |
MWIサービス<target>のCPU使用率は<value>%です |
ユーザーの処理
このメトリックを使用して、メッセージ待機インジケータ・サービスがシステムでCPUを最も多く使用し、その結果エンド・ユーザーに対するレスポンス時間が高くなっているかどうかを判断できます。メッセージ待機インジケータ・サービスがCPUを大量に消費している場合、構成設定を変更して、CPUの使用量を削減することを検討してください。CPU消費の原因を調べるには、メッセージ待機インジケータ・サービスの特定のインスタンス、メッセージ待機インジケータ・サービスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのInternet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
このメトリックは、サービスで使用中のホストのメモリーの割合を示します。デフォルトでは、クリティカルおよび警告のしきい値がこのメトリック列に設定されています。しきい値に達すると、アラートが生成されます。必要に応じて、しきい値を編集できます。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表81-5 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
80 |
90 |
2 |
MWIサービス<target>のメモリー使用率は<value>%です |
ユーザーの処理
このメトリックを使用して、メッセージ待機インジケータ・サービスがシステムでメモリーを最も多く使用し、その結果エンド・ユーザーに対するレスポンス時間が高くなっているかどうかを判断できます。メッセージ待機インジケータ・サービスがメモリーを大量に消費している場合、構成設定を変更して、メモリーの使用量を削減することを検討してください。メモリー消費の原因を調べるには、メッセージ待機インジケータ・サービス・インスタンス、メッセージ待機インジケータ・サービスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのInternet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
このメトリックは、サービスのメモリー使用量(MB)を表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
ユーザーの処理
このメトリックを、メッセージ待機インジケータ・サービスで使用中のホストのメモリーの割合を示す「メモリー使用率(%)(Memory Usage (%))」と比較します。
このメトリックは、内部使用専用です。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、メッセージ待機インジケータ・サービスの稼働/停止ステータスに関する情報を提供します。メッセージ待機インジケータ・サービスに対して構成されたインスタンスがすべて停止している場合、そのサービスは「停止中」ステータスを示します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
ユーザーの処理
メッセージ待機インジケータ・サービスは、Oracle Voicemail & Faxホームページでメッセージ待機インジケータ・サービス・ターゲットを選択して「再起動」ボタンをクリックすると再起動できます。サービス停止の原因を調べるには、メッセージ待機インジケータ・サービス、メッセージ待機インジケータ・サービスの特定のインスタンス、メッセージ待機インジケータ・サービスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのInternet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータ上のセントラル・エージェント、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
このカテゴリには、メッセージ待機インジケータ・サービスの稼働/停止ステータスに関する情報を提供するメトリックが含まれます。
このメトリックは、メッセージ待機インジケータ・サービスの稼働/停止ステータスに関する情報を提供し、メッセージ待機インジケータ・サービスの停止時にはアラートを生成します。メッセージ待機インジケータ・サービスに対して構成されたインスタンスがすべて停止している場合、そのサービスは「停止中」ステータスを示します。デフォルトでは、クリティカルのしきい値がこのメトリックに設定されています。しきい値に達すると、アラートが生成されます。必要に応じて、しきい値を編集できます。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表81-6 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
= |
定義なし |
0 |
1 |
MWIサービス<target>は停止しています |
ユーザーの処理
メッセージ待機インジケータ・サービスは、Oracle Voicemail & Faxホームページでメッセージ待機インジケータ・サービス・ターゲットを選択して「再起動」ボタンをクリックすると再起動できます。サービス停止の原因を調べるには、メッセージ待機インジケータ・サービス、メッセージ待機インジケータ・サービスの特定のインスタンス、メッセージ待機インジケータ・サービスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのInternet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータ上のセントラル・エージェント、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。