Oracle Enterprise Managerストレージ管理のためのシステム監視プラグイン・メトリック・リファレンス・マニュアル 10gリリース2(10.2.0.4) B50393-01 |
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この章では、EMC Symmetrixのすべてのメトリック・カテゴリと、各カテゴリに関連付けられたメトリックについて説明します。
Symmetrixプラグインを使用すると、アレイの各種コンポーネントの監視や、様々なデータベース・エントリ(表領域/データファイル、ASMディスク・グループ、ホスト・ファイル・システムおよびRAWデバイスなど)とEMC Symmetrixの各種ストレージ・コンポーネント(ハイパー、メタ、フロントエンド・ディレクタおよびディスク・アダプタ)のマッピングが可能になります。
クリティカル操作のときにSymmetrixアレイ全体に対するアクセスをロックするために、Symmetrixの書込みロックがSYMAPIで使用され(ロック0〜15)、EMCで割り当てられるアプリケーション(>15)にも使用されます。ロックはリストされて、その後解除されます。
デフォルトの収集間隔: 15分ごと
このカテゴリのメトリックは、Symmetrixアレイの最低使用頻度(LRU)のすべてまたは特定のキャッシュ管理グループの表示に関する情報を提供します。
デフォルトの収集間隔: 15分ごと
このメトリック・カテゴリは、エージェントで監視されるホストについて、Symmetrixとホストの割当てをリストします。収集されるデータには、ハイパーとフロントエンド・ディレクタのマッピング、ハイパーがホストに割り当てられる際のポートなどがあります。
デフォルトの収集間隔: 24時間ごと
このカテゴリのメトリックは、フロントエンド・ディレクタ統計に関する情報を提供します。
デフォルトの収集間隔: 15分ごと
表3-8 フロントエンド・ディレクタ統計のメトリック
メトリック | 説明 |
---|---|
フロントエンド・ディレクタの1秒当たりのホストI/O(Frontend Director Host I/Os Per Second) |
フロントエンド・ディスク・ディレクタ、バックエンド・ディレクタへのホストのI/Oレート(1秒当たりの操作)。 |
フロントエンド・ディレクタの1秒当たりのキャッシュ読取り(Frontend Director Cache Reads Per Second) |
フロントエンド・ディレクタによる1秒当たりのキャッシュ読取り。 |
フロントエンド・ディレクタの1秒当たりのキャッシュ書込み(Frontend Director Cache Writes Per Second) |
フロントエンド・ディレクタによる1秒当たりのキャッシュ書込み。 |
このメトリック・カテゴリを使用して、すべてのフロントエンド・ディレクタのパフォーマンス全体を監視できます。このメトリック・カテゴリは頻繁に実行され、パフォーマンス・データをフェッチします。監視されるパフォーマンス・データには、IO/秒や1秒当たりの読取り/書込み、キャッシュ・ヒットなどがあります。
デフォルトの収集間隔: 15分ごと
表3-9 フロントエンド・ディレクタ統計サマリーのメトリック
メトリック | 説明 |
---|---|
フロントエンド・ディレクタの1秒当たりのホストI/Oの合計(Total Frontend Director Host I/Os Per Second) |
すべてのフロントエンド・ディレクタの1秒当たりのI/O。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 エラー・メッセージ: フロントエンド・ディレクタの1秒当たりのホストI/Oの合計は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、Symmetrix IDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのSymmetrix IDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。Symmetrix IDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
フロントエンド・ディレクタの1秒当たりのキャッシュ読取りの合計(Total Frontend Director Cache Reads Per Second) |
すべてのフロントエンド・ディレクタの1秒当たりのキャッシュ読取り。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 エラー・メッセージ: フロントエンド・ディレクタの1秒当たりのキャッシュ読取りの合計は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、Symmetrix IDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのSymmetrix IDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。Symmetrix IDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
フロントエンド・ディレクタの1秒当たりのキャッシュ書込みの合計(Total Frontend Director Cache Writes Per Second) |
すべてのフロントエンド・ディレクタの1秒当たりのキャッシュ書込み。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 フロントエンド・ディレクタの1秒当たりのキャッシュ書込みの合計は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、Symmetrix IDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「ディスクID」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。Symmetrix IDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
フロントエンド・ディレクタの1秒当たりのキャッシュ読取り/書込みの合計(Total Frontend Director Cache Read-Writes Per Second) |
すべてのフロントエンド・ディレクタの1秒当たりのキャッシュ読取り/書込み。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 フロントエンド・ディレクタの1秒当たりのキャッシュ読取り/書込みの合計は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、Symmetrix IDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのSymmetrix IDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。Symmetrix IDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
フロントエンド・ディレクタのキャッシュ・ヒット率の合計(Total Frontend Director Cache Hit Percentage) |
すべてのフロントエンド・ディレクタのキャッシュ・ヒット率。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 フロントエンド・ディレクタのキャッシュ・ヒット率の合計は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、Symmetrix IDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのSymmetrix IDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。Symmetrix IDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
このメトリック・カテゴリを使用して、各フロントエンド・ディレクタのパフォーマンスを監視できます。このメトリック・カテゴリは頻繁に実行され、パフォーマンス・データをフェッチします。監視されるパフォーマンス・データには、IO/秒や1秒当たりの読取り/書込み、キャッシュ・ヒットなどがあります。
デフォルトの収集間隔: 15分ごと
表3-10 フロントエンド・ディレクタ統計の詳細メトリック
メトリック | 説明およびユーザーの処理 |
---|---|
フロントエンド・ディレクタの1秒当たりのホストI/O(Frontend Director Host I/Os Per Second) |
フロントエンド・ディレクタへのホストのI/Oレート(1秒当たりの操作)。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 エラー・メッセージ: フロントエンド・ディレクタ<fedirector>の1秒当たりのホストI/Oは<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、フロントエンド・ディレクタIDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのフロントエンド・ディレクタIDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。フロントエンド・ディレクタIDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
フロントエンド・ディレクタの1秒当たりのキャッシュ読取り(Frontend Director Cache Reads Per Second) |
フロントエンド・ディレクタによる1秒当たりのキャッシュ読取り。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 エラー・メッセージ: フロントエンド・ディレクタ<fedirector>の1秒当たりのキャッシュ読取りは<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、フロントエンド・ディレクタIDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのフロントエンド・ディレクタIDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。フロントエンド・ディレクタIDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
フロントエンド・ディレクタの1秒当たりのキャッシュ書込み(Frontend Director Cache Writes Per Second) |
フロントエンド・ディレクタによる1秒当たりのキャッシュ書込み。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 フロントエンド・ディレクタ<fedirector>の1秒当たりのキャッシュ書込みは<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、フロントエンド・ディレクタIDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのフロントエンド・ディレクタIDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。フロントエンド・ディレクタIDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
フロントエンド・ディレクタの1秒当たりのキャッシュ読取り/書込み(Frontend Director Cache Read-Writes Per Second) |
フロントエンド・ディレクタによる1秒当たりのキャッシュ読取り/書込み。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 フロントエンド・ディレクタ<fedirector>の1秒当たりのキャッシュ読取り/書込みは<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、フロントエンド・ディレクタIDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのフロントエンド・ディレクタIDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。フロントエンド・ディレクタIDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
フロントエンド・ディレクタのキャッシュ・ヒット率(Frontend Director Cache Hit Percentage) |
フロントエンド・ディレクタによるキャッシュ・ヒット率。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 フロントエンド・ディレクタ<fedirector>の1秒当たりのキャッシュ読取り/書込みは<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、フロントエンド・ディレクタIDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのフロントエンド・ディレクタIDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。フロントエンド・ディレクタIDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
このメトリックを使用して、ディスク・ディレクタのパフォーマンスを監視できます。このメトリックは頻繁に実行され、パフォーマンス・データをフェッチします。監視されるパフォーマンス・データには、IO/秒や1秒当たりの読取り/書込み、キャッシュ・ヒットなどがあります。
デフォルトの収集間隔: 15分ごと
表3-11 ディスク・ディレクタ統計のメトリック
メトリック | 説明およびユーザーの処理 |
---|---|
ディスク・ディレクタの1秒当たりのディスクI/O(Disk Director Disk I/Os Per Second) |
ディスク・ディレクタの1秒当たりのI/O。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 ディスク・ディレクタの1秒当たりのディスクI/Oの合計は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、Symmetrix IDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのSymmetrix IDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。Symmetrix IDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
ディスク・ディレクタの1秒当たりのキャッシュ読取りの合計(Total Disk Director Cache Reads Per Second) |
すべてのディスク・ディレクタの1秒当たりのキャッシュ読取りの累積。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 ディスク・ディレクタの1秒当たりのキャッシュ読取りの合計は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、Symmetrix IDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのSymmetrix IDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。Symmetrix IDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
ディスク・ディレクタの1秒当たりのキャッシュ書込みの合計(Total Disk Director Cache Writes Per Second) |
すべてのディスク・ディレクタの1秒当たりの書込みの累積。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 ディスク・ディレクタの1秒当たりのキャッシュ書込みの合計は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、Symmetrix IDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのSymmetrix IDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。Symmetrix IDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
ディスク・ディレクタの1秒当たりのキャッシュ読取り/書込みの合計(Total Disk Director Cache Read-Writes Per Second) |
すべてのディスク・ディレクタのキャッシュ読取り/書込みの合計。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 ディスク・ディレクタの1秒当たりのキャッシュ読取り/書込みの合計は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、Symmetrix IDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのSymmetrix IDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。Symmetrix IDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
ディスク・ディレクタのキャッシュ・ヒット率の合計(Total Disk Director Cache Hit Percentage) |
すべてのディスク・ディレクタのキャッシュ・ヒット率の合計。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 ディスク・ディレクタのキャッシュ・ヒット率の合計は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、Symmetrix IDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのSymmetrix IDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。Symmetrix IDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
このメトリックを使用して、ディスク・ディレクタのパフォーマンスを監視できます。このメトリックは頻繁に実行され、パフォーマンス・データをフェッチします。監視されるパフォーマンス・データには、IO/秒や1秒当たりの読取り/書込み、キャッシュ・ヒットなどがあります。
デフォルトの収集間隔: 15分ごと
表3-12 ディスク・ディレクタ統計の詳細メトリック
メトリック | 説明およびユーザーの処理 |
---|---|
ディスク・ディレクタの1秒当たりのディスクI/O(Disk Director Disk I/Os Per Second) |
ディスク・ディレクタの1秒当たりのI/O。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 ディスク・ディレクタ<bedirector>の1秒当たりのディスクI/Oは<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、ディスク・ディレクタIDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのディスク・ディレクタIDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。ディスク・ディレクタIDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
ディスク・ディレクタの1秒当たりのキャッシュ読取り(Disk Director Cache Reads Per Second) |
ディスク・ディレクタによる1秒当たりのキャッシュ読取り。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 ディスク・ディレクタ<bedirector>の1秒当たりのキャッシュ読取りは<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、ディスク・ディレクタIDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのディスク・ディレクタIDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。ディスク・ディレクタIDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
ディスク・ディレクタの1秒当たりのキャッシュ書込み(Disk Director Cache Writes Per Second) |
ディスク・ディレクタによる1秒当たりのキャッシュ書込み。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 ディスク・ディレクタ<bedirector>の1秒当たりのキャッシュ書込みは<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、ディスク・ディレクタIDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのディスク・ディレクタIDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。ディスク・ディレクタIDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
ディスク・ディレクタの1秒当たりのキャッシュ読取り/書込み(Disk Director Cache Read-Writes Per Second) |
ディスク・ディレクタによる1秒当たりのキャッシュ読取り/書込み。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 ディスク・ディレクタ<bedirector>の1秒当たりのキャッシュ読取り/書込みは<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、ディスク・ディレクタIDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのディスク・ディレクタIDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。ディスク・ディレクタIDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
ディスク・ディレクタのキャッシュ・ヒット率(Disk Director Cache Hit Percentage) |
ディスク・ディレクタによるキャッシュ・ヒット率。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 ディスク・ディレクタ<bedirector>のキャッシュ・ヒット率は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、ディスク・ディレクタIDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのディスク・ディレクタIDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。ディスク・ディレクタIDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
このメトリックを使用して、ハイパーのパフォーマンスを監視できます。このメトリックは30秒に一回実行され、データをフェッチします。監視されるパフォーマンス・データには、1秒当たりの読取り/書込み、読取り/書込みスループットなどがあります。
デフォルトの収集間隔: 15分ごと
表3-13 ハイパー統計のメトリック
メトリック | 説明およびユーザーの処理 |
---|---|
ハイパーの1秒当たりの読取り(Hyper Reads Per Second) |
ハイパーでの1秒当たりの読取り数。 |
ハイパーの1秒当たりの書込み(Hyper Writes Per Second) |
ハイパーでの1秒当たりの書込み数。 |
ハイパーの読取りスループット(KB/秒)(Hyper Read Throughput (KB/Sec)) |
ハイパーの読取りスループット。 |
ハイパーの書込みスループット(KB/秒)(Hyper Write Throughput (KB/Sec)) |
ハイパーの書込みスループット。 |
ハイパーの読取りキャッシュ・ヒット率(Hyper Read Cache Hits Percentage) |
ハイパーの読取りキャッシュ・ヒット率。 |
ハイパーの書込みキャッシュ・ヒット率(Hyper Write Cache Hits Percentage) |
ハイパーでの書込みキャッシュ・ヒット率。 |
ハイパーの順次読取り率(Hyper Sequential Read Percentage) |
ハイパーの順次読取り率。 |
ハイパーの書込み保留トラック(Hyper Write Pending Tracks) |
ハイパーの書込み保留のトラック。 |
このメトリックを使用して、すべてのハイパーのパフォーマンス全体を監視できます。このメトリックは30秒に一回実行され、データをフェッチします。監視されるパフォーマンス・データには、1秒当たりの読取り/書込み、読取り/書込みスループットなどがあります。
デフォルトの収集間隔: 15分ごと
表3-14 ハイパー統計サマリーのメトリック
メトリック | 説明およびユーザーの処理 |
---|---|
ハイパーの1秒当たりの読取りの合計(Total Hyper Reads Per Second) |
すべてのハイパーの1秒当たりの読取り。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 ハイパーの1秒当たりの読取りの合計は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、Symmetrix IDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのSymmetrix IDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。Symmetrix IDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
ハイパーの1秒当たりの書込みの合計(Total Hyper Writes Per Second) |
すべてのハイパーの1秒当たりの書込み。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 ハイパーの1秒当たりの書込みの合計は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、Symmetrix IDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのSymmetrix IDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。Symmetrix IDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
ハイパーの読取りスループットの合計(KB/秒)(Total Hyper Read Throughput (KB/Sec)) |
すべてのハイパーの読取りスループット。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 ハイパーの読取りスループットの合計(KB/秒)は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、Symmetrix IDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのSymmetrix IDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。Symmetrix IDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
ハイパーの書込みスループットの合計(KB/秒)(Total Hyper Write Throughput (KB/Sec)) |
すべてのハイパーの書込みスループット。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 ハイパーの書込みスループットの合計(KB/秒)は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、Symmetrix IDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのSymmetrix IDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。Symmetrix IDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
ハイパーの読取りキャッシュ・ヒット率の合計(Total Hyper Read Cache Hits Percentage) |
すべてのハイパーの読取りキャッシュ・ヒット率。 |
ハイパーの書込みキャッシュ・ヒット率の合計(Total Hyper Write Cache Hits Percentage) |
すべてのハイパーの書込みキャッシュ・ヒット率。 |
ハイパーの順次読取り率の合計(Total Hyper Sequential Read Percentage) |
すべてのハイパーの順次読取り率。 |
ハイパーの書込み保留トラックの合計(Total Hyper Write Pending Tracks) |
すべてのハイパーの書込み保留トラック。 |
このメトリックを使用して、ハイパーのパフォーマンスを監視できます。このメトリックは30秒に一回実行され、データをフェッチします。監視されるパフォーマンス・データには、1秒当たりの読取り/書込み、読取り/書込みスループットなどがあります。
デフォルトの収集間隔: 15分ごと
表3-15 ハイパー統計の詳細メトリック
メトリック | 説明およびユーザーの処理 |
---|---|
ハイパーの1秒当たりの読取り(Hyper Reads Per Second) |
ハイパーでの1秒当たりの読取り数。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 ハイパー<dev_name>の1秒当たりの読取りは<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、「デバイス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「デバイス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。「デバイス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
ハイパーの1秒当たりの書込みの合計(Total Hyper Writes Per Second) |
すべてのハイパーの1秒当たりの書込み。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 ハイパー<dev_name>の1秒当たりの書込みは<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、「デバイス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「デバイス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。「デバイス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
ハイパーの読取りスループット(KB/秒)(Hyper Read Throughput (KB/Sec)) |
ハイパーの読取りスループット。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 ハイパー<dev_name>の読取りスループット(KB/秒)は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、「デバイス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「デバイス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。「デバイス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
ハイパーの書込みスループット(KB/秒)(Hyper Write Throughput (KB/Sec)) |
ハイパーの書込みスループット。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 ハイパー<dev_name>の書込みスループット(KB/秒)は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、「デバイス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「デバイス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。「デバイス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
ハイパーの読取りキャッシュ・ヒット率(Hyper Read Cache Hits Percentage) |
ハイパーでの読取りキャッシュ・ヒット率。 |
ハイパーの書込みキャッシュ・ヒット率(Hyper Write Cache Hits Percentage) |
ハイパーでの書込みキャッシュ・ヒット率。 |
ハイパーの順次読取り率(Hyper Sequential Read Percentage) |
ハイパーでの順次読取り率。 |
ハイパーの書込み保留トラック(Hyper Write Pending Tracks) |
ハイパーの書込み保留のトラック。 |
このメトリックを使用して、メモリーI/Oのパフォーマンスを監視できます。このメトリックは頻繁に実行され、パフォーマンス・データをフェッチします。監視されるパフォーマンス・データには、書込み保留トラック、デバイスの書込み保留の割合などがあります。
デフォルトの収集間隔: 15分ごと
このメトリックを使用して、メモリーI/Oのパフォーマンス全体を監視できます。このメトリックは頻繁に実行され、パフォーマンス・データをフェッチします。監視されるパフォーマンス・データには、書込み保留トラック、デバイスの書込み保留の割合などがあります。
デフォルトの収集間隔: 15分ごと
このメトリックを使用して、メモリーI/Oのパフォーマンスを監視できます。このメトリックは頻繁に実行され、パフォーマンス・データをフェッチします。監視されるパフォーマンス・データには、書込み保留トラック、デバイスの書込み保留の割合などがあります。
デフォルトの収集間隔: 15分ごと
このメトリックを使用してキャッシュ統計を監視します。
デフォルトの収集間隔: 15分ごと
表3-19 キャッシュ統計のメトリック
メトリック | 説明およびユーザーの処理 |
---|---|
読取りミス(Read Misses) |
このメトリックを使用して、キャッシュのパフォーマンスを監視できます。このメトリックは頻繁に実行され、パフォーマンス・データをフェッチします。監視されるパフォーマンス・データには、1秒当たりのキャッシュ・ヒットやキャッシュ・ミス、切断回数などがあります。 |
システムの書込み保留切断回数(System Write Pending Disconnects) |
書込み保留の制限による、システム/デバイスの切断レート(1秒当たりの切断回数)。 |
デバイスの書込み保留切断回数(Device Write Pending Disconnects) |
書込み保留の制限による、システム/デバイスの切断レート(1秒当たりの切断回数)。 |
このメトリックは、ポート統計を監視する情報を提供します。
デフォルトの収集間隔: 15分ごと
表3-20 ポート統計のメトリック
メトリック | 説明およびユーザーの処理 |
---|---|
1秒当たりのI/O(I/Os Per Second) |
このメトリックを使用して、フロントエンド・ポートのパフォーマンスを監視できます。このメトリックは頻繁に実行され、パフォーマンス・データをフェッチします。監視されるパフォーマンス・データには、ディレクタ番号、ポート番号、I/O秒、KB/秒などがあります。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 このメトリックでは、フロントエンド・ディレクタ・オブジェクトおよび「ポート番号」オブジェクトの一意の組合せごとに、異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのフロントエンド・ディレクタ・オブジェクトおよび「ポート番号」オブジェクトの一意の組合せに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。フロントエンド・ディレクタ・オブジェクトおよび「ポート番号」オブジェクトの一意の組合せごとに、警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
IOスループット(KB/秒)(IO Throughput(KB/Sec)) |
ポートの1秒当たりのI/O。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 このメトリックでは、フロントエンド・ディレクタ・オブジェクトおよび「ポート番号」オブジェクトの一意の組合せごとに、異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのフロントエンド・ディレクタ・オブジェクトおよび「ポート番号」オブジェクトの一意の組合せに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。フロントエンド・ディレクタ・オブジェクトおよび「ポート番号」オブジェクトの一意の組合せごとに、警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
このメトリックを使用して、すべてのディスクのパフォーマンスを監視できます。このメトリックは頻繁に実行され、パフォーマンス・データをフェッチします。監視されるパフォーマンス・データには、ディスク名、1秒当たりのI/O読取り/書込み、1秒当たりのKB読取り/書込みなどがあります。
デフォルトの収集間隔: 15分ごと
このメトリックを使用して、すべてのディスクのパフォーマンス全体を監視できます。このメトリックは頻繁に実行され、パフォーマンス・データをフェッチします。監視されるパフォーマンス・データには、ディスク名、1秒当たりのI/O読取り/書込み、1秒当たりのKB読取り/書込みなどがあります。
デフォルトの収集間隔: 15分ごと
表3-22 ディスク統計サマリーのメトリック
メトリック | 説明およびユーザーの処理 |
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ディスクの1秒当たりの読取りの合計(Total Disk Reads Per Second) |
すべてのディスクの1秒当たりの読取りの合計。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 エラー・メッセージ: ディスクの1秒当たりの読取りの合計は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、Symmetrix IDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのSymmetrix IDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。Symmetrix IDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
ディスクの1秒当たりの書込みの合計(Total Disk Writes Per Second) |
すべてのディスクの1秒当たりの書込みの合計。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 エラー・メッセージ: ディスクの1秒当たりの書込みの合計は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、Symmetrix IDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのSymmetrix IDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。Symmetrix IDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
ディスクの読取りスループットの合計(KB/秒)(Total Disk Read Throughput(KB/Sec)) |
すべてのディスクの1秒当たりの読取りの合計。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 エラー・メッセージ: ディスクの読取りスループットの合計(KB/秒)は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、Symmetrix IDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのSymmetrix IDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。Symmetrix IDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
ディスクの書込みスループットの合計(KB/秒)(Total Disk Read Throughput(KB/Sec)) |
すべてのディスクの1秒当たりの書込みの合計。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 エラー・メッセージ: ディスクの書込みスループットの合計(KB/秒)は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、Symmetrix IDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのSymmetrix IDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。Symmetrix IDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
このメトリックを使用して、すべてのディスクのパフォーマンスを監視できます。このメトリックは頻繁に実行され、パフォーマンス・データをフェッチします。監視されるパフォーマンス・データには、ディスク名、1秒当たりのI/O読取り/書込み、1秒当たりのKB読取り/書込みなどがあります。
デフォルトの収集間隔: 15分ごと
表3-23 ディスク統計の詳細メトリック
メトリック | 説明およびユーザーの処理 |
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ディスク読取り/秒(Disk Reads Per Second) |
ディスクの1秒当たりの読取り。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 エラー・メッセージ: ディスク<disk_name>の1秒当たりの読取りは<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、「ディスク名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「ディスク名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。「ディスク名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
ディスク書込み/秒(Disk Writes Per Second) |
ディスクの1秒当たりの書込み。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 エラー・メッセージ: ディスク<disk_name>の1秒当たりの書込みは<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、「ディスク名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「ディスク名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。「ディスク名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
ディスクの読取りスループット(KB/秒)(Disk Read Throughput(KB/Sec)) |
ディスクの読取りスループット。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 エラー・メッセージ: ディスク<disk_name>の読取りスループット(KB/秒)は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、「ディスク名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「ディスク名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。「ディスク名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
ディスクの書込みスループット(KB/秒)(Disk Write Throughput (KB/Sec)) |
ディスクの書込みスループット。 演算子: > 通知前の発生の連続回数: 1 エラー・メッセージ: ディスク<disk_name>の書込みスループット(KB/秒)は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。 このメトリックでは、「ディスク名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「ディスク名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。「ディスク名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
このメトリックは、Symmetrixアレイで発生するイベントに関する情報を提供します。
デフォルトの収集間隔: 5分ごと
表3-24 イベントのメトリック
メトリック | 説明およびユーザーの処理 |
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検出された日付/時間(Detected Date/Time) |
イベントの発生日時。 |
Symmetrixイベント(Symmetrix Event) |
Symmetrixイベントがスクリプトによって収集されます。ディレクタの故障、ポートの非アクティブ化、ディスクの取出しなどのイベントが、指定された間隔でメトリックによってレポートされます。 演算子: = 通知前の発生の連続回数: 1 デフォルトの警告のしきい値: 警告 デフォルトのクリティカルのしきい値: エラー エラー・メッセージ: ディレクタ: <director> ソース: <source> <category> - <description>(エラー・コード: <numeric_code>)が<date_time>に検出されました。 アラート・テキスト: このメトリックでアラートがトリガーされた場合、手動で消去してください。 このメトリックでは、ディレクタ・オブジェクト、「ソース」オブジェクト、「カテゴリ」オブジェクトおよび「エラー・コード」オブジェクトの一意の組合せごとに、異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのディレクタ・オブジェクト、「ソース」オブジェクト、「カテゴリ」オブジェクトおよび「エラー・コード」オブジェクトの一意の組合せに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。「ディスク名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。 |
説明(Description) |
発生したイベントの説明。 |