Oracle Enterprise Manager Configuration Change Consoleインストレーション・ガイド 10gリリース5(10.2.0.5) for Microsoft Windows or UNIX Systems B55859-01 |
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この章では、変更管理サーバーのインストールおよび変更管理サーバーとの統合の構成を行う方法、および発生した変更が認可されたものかどうかを判断する方法を説明します。統合が正常に終了した後の構成に関連するその他の情報は、『Oracle Enterprise Manager Configuration Change Consoleユーザーズ・ガイド』を参照してください。
この項のRemedy Action Request System(ARS)6.3との統合手順では、次のコンポーネントがサーバーにすでにインストールされていることを前提としています。
Remedy ARS 6.3
Remedy Approval Server 5.1
Remedy Change Management Server 6
Remedy Userクライアント
Remedy Adminクライアント
統合の作業には、Configuration Change Consoleのためのカスタム定義ファイルのロードも含まれます。この定義ファイルにより、変更リクエストに関連する変更イベントを取得するための新たなタブが「ChangeRequest」フォームに追加され、チケットの更新、ユーザーの更新およびCTIの更新をConfiguration Change Consoleサーバーに送信するためのワークフローも追加されます。
定義ファイルをRemedyインスタンスにロードする前に内容を確認することをお薦めします。
定義ファイルはintegratedsoftware-intall.zipファイル内にあります。これは、サーバーおよびエージェントのインストーラが含まれていたのと同じ場所にあるソフトウェア・ディストリビューションに含まれています。このzipファイルを開いて、Remedy/Base/ARS6.3/definition filesディレクトリを探します。このディレクトリにRemedy63-adapter-Generic.defファイルがあります。統合を行うためにはこの定義ファイルをロードする必要があります。
次の手順を実行して定義ファイルをロードします。
Remedy ARS Administratorクライアントを起動します。
Remedyインスタンスにログインします。試用バージョンのRemedyを使用している場合は、Demoアカウントを使用できます。
「Server」ウィンドウで左側のペインの「Servers」タブを開き、Remedy ARSサーバーがインストールされているサーバー名をクリックします。
「Tools Menu」に移動し、「Import Definitions」→「From Definition File…」を選択します。
前に説明したように、定義ファイルRemedy63-adapter-Generic.defをintegratedsoftware-install.zipファイルから選択します。
「Forms」を選択し、「Add>>>」ボタンをクリックします。
「Replace Objects on the Destination Server」チェック・ボックスを選択し、「Handle Conflicting Types」の入力の下で「Replace with New type」を選択します。Remedy ARSサーバーの設定方法によっては、この手順を実行せずに、インポートする前に定義ファイルをカスタマイズすることもできます。Configuration Change Consoleのテストのためにこのソフトウェアの専用インスタンスと統合している場合は、この手順を実行することをお薦めします。
「Import」ボタンをクリックしてインポートを開始します。
「Active Links」について手順6から8を繰り返します。
「Filters」について手順6から8を繰り返します。
定義ファイルがロードされたら、「Change Request」フォームの特定のビューをユーザーのためのデフォルト・ビューにして、新しいタブを表示できるようにします。この手順は、ご使用のRemedyサーバーの構成方法やクライアントで使用するユーザーによっては必要ありません。左側のペインの「Forms」リンクをクリックすると、右側のペインにフォーム・リストが表示されます。
フォームCHG:Changeを選択して右クリックし、「Open」を選択します。
「Form Menu」を選択し、「Manage Views」を選択します。
「Choose Default View」ドロップダウンで「Administrator」を選択します。
表から「Administrator」ラベル行を選択し、「Properties」ボタンを選択します。
表示されるダイアログ・ウィンドウで、「Master View for Server Processing」チェック・ボックスを選択し、「OK」をクリックします。
変更内容をフォームに保存します。
Administratorクライアントを終了します。
次の2つの項では、Configuration Change Consoleに送信するためのユーザーのマーク付け方法と、未認可チケットのための新しいCTIの作成方法について説明します。
定義をロードした後、Remedyの少なくとも1ユーザーを、Configuration Change Consoleと統合しているとしてマーク付けする必要があります。未認可変更が検出され、新しい未認可チケットが作成されるとき、このようなユーザーにチケットを割り当てることができます。このためにRemedyで複数のユーザーを選択することができますが、Configuration Change Consoleでこのリストから選択される実際のユーザーは1名のみです。
次の手順に従います。
Remedy Userクライアントを起動し、管理ユーザーとしてログインします。
「Person Information」フォームを開き、既存の個人を検索するか、新しい個人を作成します。
このフォームに「CCC-SendPersonInfo」と入力し、「Yes」ラジオ・ボタンを選択します。
個人を保存します。
他の個人も未認可チケットを送信できるようにする場合は、この手順を繰り返します。
このエントリが選択されたすべての個人は、Configuration Change Consoleに送信され、未認可変更に対する新たに作成されたチケットを割り当てるときに選択されます。
Configuration Change Consoleが未認可変更を検出すると、新しいチケットを作成できます。チケットを作成するには、新たに作成するチケットに割り当てるためのCTI構造が必要です。次の3つのCTIの組合せをRemedy Userクライアントで作成する必要があります。
Unauthorized > Unauthorized > Unauthorized
Unauthorized > Unauthorized > Emergency
Unauthorized > Unauthorized > Ticket Expiry
次の手順に従います。
Remedy Userクライアントを起動し、管理ユーザーとしてログインします。
「Configure Categorization」フォームを開き、新しいCTIを作成します。
このフォームでモジュールとして「Change Request」を選択します。
「Category」としてUnauthorizedを入力します。
「Type」としてUnauthorizedを入力します。
「Item」としてUnauthorizedを入力します。
ステータスを「Active」に設定します。
「Add」ボタンをクリックしてこのカテゴリを保存します。
他の2つのCTIの組合せについて手順3から8を繰り返します。
この項のRemedy Action Request System(ARS)7.0との統合手順では、次のコンポーネントがサーバーにすでにインストールされていることを前提としています。
Remedy ARS 7.0.01
Remedy Approval Server 7.0.1
Remedy Assignment Engine 7.01
BMC Attrium CMDB 2.0.01(変更管理サーバーで必要)
Remedy Change Management Server 7.0.03
Remedy Userクライアント
Remedy Adminクライアント
統合の作業には、Configuration Change Consoleのためのカスタム定義ファイルのロードも含まれます。この定義ファイルにより、Remedyインスタンスのカスタマイズに役立つフォーム・テンプレートが追加され、チケットの更新、個人の更新およびCTIの更新をConfiguration Change Consoleサーバーに送信するワークフローも追加されます。
定義ファイルをRemedyインスタンスにロードする前に内容を確認することをお薦めします。
定義ファイルはintegratedsoftware-intall.zipファイル内にあります。これは、サーバーおよびエージェントのインストーラが含まれていたのと同じ場所にあるソフトウェア・ディストリビューションに含まれています。このzipファイルを開いて、Remedy/Base/ARS7.0/definition filesディレクトリを探します。このディレクトリにRemedy70-adapter-Generic.defファイルがあります。統合を行うためにはこの定義ファイルをロードする必要があります。
次の手順を実行して定義ファイルをロードします。
Remedy ARS Administratorクライアントを起動します。
Remedyインスタンスにログインします。試用バージョンのRemedyを使用している場合は、Demoアカウントを使用できます。
「Server」ウィンドウで左側のペインの「Servers」タブを開き、Remedy ARSサーバーがインストールされているサーバー名をクリックします。
「Tools Menu」に移動し、「Import Definitions」→「From Definition File…」を選択します。
前に説明したように、定義ファイルRemedy70-adapter-Generic.defをintegratedsoftware-install.zipファイルから選択します。
「Forms」を選択し、「Add>>>」ボタンをクリックします。
「Replace Objects on the Destination Server」チェック・ボックスを選択し、「Handle Conflicting Types」の入力の下で「Replace with New type」を選択します。Remedy ARSサーバーの設定方法によっては、この手順を実行せずに、インポートする前に定義ファイルをカスタマイズすることもできます。Configuration Change Consoleのテストのためにこのソフトウェアの専用インスタンスと統合している場合は、この手順を実行することをお薦めします。
「Import」ボタンをクリックしてインポートを開始します。
この章のすべての項に記載された残りの手順を完了します。
次の手順を実行して、CHG: Infrastructure Changeフォームで実行するタスクをカスタマイズします。
Remedy Administratorクライアントを使用して、Change Requestフォーム「CHG:Infrastructure Change」を開きます。
同時に、Change Requestテンプレート・フォーム「CHG:Infra ChangeTmpl」を参照専用として開きます。このフォームへの変更および保存は実行しないでください。次の手順に従って、テンプレートから実際のフォームにフィールドをコピーします。
「CHG:Infrastructure Change」フォームで、ページ・フィールド「pagChange」に新しいページを2つ作成します。次の2つの新しいタブを作成します。
最初のタブには、チケットで検出された変更が格納され、「CCCEvents」というラベルが付けられます。ページの名前は、「tabActiveR-Det-Chg」です。ページ名はワークフローおよび製品によって参照されるため、正確に一致する必要がありますが、ラベルはカスタマイズできます。
2番目のタブには、特定の変更の影響を受ける可能性があるCTIが格納されます。このタブのラベルは「CCCRelatedCTIs」で、ページ名は「tabActiveR-AsgnCatLst」です。ページ名はワークフローおよび製品によって参照されるため、正確に一致する必要がありますが、ラベルはカスタマイズできます。
「CHG:Infra ChangeTmpl」フォームは、参照用として、これらのタブのタブ・フィールドのプロパティを識別するために使用します。「CHG:Infrastructure Change」の2つの新しいタブのすべてのフィールド・プロパティを、「CHG:Infra ChangeTmpl」の対応するプロパティに一致させます。データベース・フィールドIDが同じであることを確認してください。
「CHG:Infrastructure Change」フォームを保存します。
各タブのフィールドを、「CHG:Infra ChangeTmpl」から「CHG:Infrastructure Change」フォームにコピーします。[Shift]を押しながらフィールドをクリックして、複数のフィールドを一度にコピーできます。データベース・フィールドIDが同じであることを確認してください。次のフィールドのみをコピーします。
SubmittedByID
ModifiedByID
SupervisorID
CTI-ID
CCC-AssetID
CCC-IntgTagID
tblDetChg
tblChgCtiAssn
System Name
System Type
User List
Is Device Group Name
Stop Ticket Update
CCC Ticket Type
CCC-Consolidation Tag
「Preventing a Problem」フィールドを、「CHG:Infra ChangeTmpl」から「CHG:Infrastructure Change」フォームにコピーします。
必要に応じて、すべてのフィールドをサイズ変更、位置合せおよび配置します。
「サマリー」の長さを255文字に変更します(デフォルトは150ですが、Ticket Expiryチケットのサマリーは150文字を超えます)。
「CHG:Infrastructure Change」フォームを再び保存します。
次の手順を実行して、CTM: Peopleフォームで実行するタスクをカスタマイズします。
Remedy Administratorクライアントを使用して、Peopleフォーム「CTM:People」を開きます。
Peopleテンプレート・フォーム「CTM:PeopleTmpl」を参照専用として開きます。このフォームへの変更および保存は実行しないでください。次の手順に従って、テンプレートから実際のフォームにフィールドをコピーします。
「Custom Fields Used by Oracle」ボックスのフィールドを、CTM:PeopleTmplからCTM:Peopleにコピーします。[Shift]を押しながらフィールドをクリックして、複数のフィールドを一度にコピーできます。次のフィールドのみをコピーします。
Box
extAR1
CCC-SendPersonalInfo
CCC-GroupIDs
CCC-PersonInGrp
CTM:Peopleフォームを保存します。
次の手順を実行して、PCT:Product Catalogフォームで実行するタスクをカスタマイズします。
Remedy Administratorクライアントを使用して、Categorization(CTI)フォーム「PCT:Product Catalog」を開きます。
Categorization(CTI)テンプレート・フォーム「PCT:CatalogTmpl」を参照専用として開きます。このフォームへの変更および保存は実行しないでください。次の手順に従って、テンプレートから実際のフォームにフィールドをコピーします。
「Custom Fields Used by Oracle」ボックスのフィールドを、「PCT:CatalogTmpl」から「PCT:Product Catalog」にコピーします。[Shift]を押しながらフィールドをクリックして、複数のフィールドを一度にコピーできます。次のフィールドのみをコピーします。
BoxAR1
txtAR1
SubmittedByID
ModifiedByID
「PCT:Product Catalog」フォームを保存します。
次の手順に従ってワークフローの定義をインポートします。
Remedy ARS Administratorクライアントを起動し、Remedyインスタンスに接続します。
「Tools Menu」に移動し、「Import Definitions」→「From Definition File…」を選択します。
定義ファイルRemedy70-adapter-Generic.defを再び選択します。
「Filters」を選択し、「Add>>>」ボタンをクリックします。
「Active Links」を選択し、「Add>>>」ボタンをクリックします。Formsを再びインポートすると前の項で行った作業が置き換えられてしまうため、インポートしないでください。
「Replace Objects on the Destination Server」チェック・ボックスを選択し、「Handle Conflicting Types」の入力の下で「Replace with New type」を選択します。Remedy ARSサーバーの設定方法によっては、この手順を実行せずに、インポートする前に定義ファイルをカスタマイズすることもできます。Configuration Change Consoleのテストのためにこのソフトウェアの専用インスタンスと統合している場合は、この手順を実行することをお薦めします。
「Import」ボタンをクリックしてインポートを開始します。
次の手順に従ってコンソールをカスタマイズします(テキストを入力する際に二重引用符は含めません)。
Remedy Userクライアントを使用して、Remedy7サーバーにログインします。
ホームページで、「Application Administration Console」をクリックします。
「Operating Company」タイプの新しい会社「Oracle Enterprise Manager」を作成します。
新しい組織と所在地を作成します。組織を表す任意の値を設定できます。
次のサポート・グループ階層を入力します。
Support Organization: “IT Compliance”
Support Group Name: “IT Monitor”
Support Group Role: “Report”
個人を作成します。
必須フィールドに値を入力します。
Support Staffは"Yes"です。
ログインID("cccadmin"など)。任意の名前を選択できます。
License Type: Fixed
サポート・グループの関係("IT Compliance"など)を追加します。
サポート・グループの機能的役割、"Change> Infrastructure Change Manager"を追加します。
Peopleフォームからcccadminを参照し、「CCC-SendPersonInfo」フィールドをYesに設定して保存します。
次のProduct Catalogを作成して、ステータスをEnabledに設定します。
Unauthorized > Unauthorized > Unauthorized
Unauthorized > Unauthorized > Emergency
Unauthorized > Unauthorized > Ticket Expiry
Assignmentを作成します。
Events: “Infrastructure Change Manager”
Assigned Group: “IT Compliance”(前述の手順5で作成)
Company: “Global”
オブジェクト・リストから「User」フォームを探し、ユーザー「cccadmin」を検索します。
Permission Groupリストにグループを追加します。
前述の手順3で作成した会社「Oracle Enterprise Manager」をAccess Restrictionリストに追加します。
このPeregrine Service Center 6.1の統合手順では、環境内の別のサーバーにService Center製品がすでにインストールされていることが前提となっています。
統合の作業には、Configuration Change Consoleのためのカスタム定義ファイルのロードも含まれます。この定義ファイルにより、Configuration Change Consoleで検出されたイベントを保存するためにエージェントに必要なカスタム・フィールドが追加されます。定義ファイルには、チケットの更新、個人の更新およびカテゴリの更新をConfiguration Change Consoleサーバーに送信するワークフローも含まれます。
定義ファイルをService Centerインスタンスにロードする前に内容を確認することをお薦めします。定義ファイルはintegratedsoftware-intall.zipファイル内にあります。これは、サーバーおよびエージェントのインストーラが含まれていたのと同じ場所にあるソフトウェア・ディストリビューションに含まれています。
このzipファイルを開いて、Peregrine/Base/SC6.1/dictionary filesディレクトリを探します。このディレクトリ内に、ServiceCenter61-adapter-Generic-Additions.unlファイルおよびServiceCenter61-adapter-Generic-Modifications.unlファイルがあります。統合を行うには、これらの定義ファイルをロードする必要があります。次の手順を実行して定義ファイルをロードします。
次の手順に従ってConfiguration Change Consoleディクショナリ・ファイルをロードします。
Peregrine Service Center 6.1クライアントを起動し、Peregrineのカスタマイズ権限を持つユーザーとしてログインします(デフォルトのfalconユーザーなど)。
カスタム・ディクショナリ・ファイルをロードして、変更される次のコンポーネントをバックアップします。
Format: cm3r.assess.default.g
Format: cm3r.plan.default.g
Format Control: cm3r.assess.default
Format Control: cm3r.plan.default
DBDICT: cm3r
メイン・ナビゲーション・ペインで、Toolkitのセクションにスクロールダウンし、「Database Manager」アイコンをクリックします。
「Database Manager」ウィンドウが表示されます。右上端の下矢印のアイコンをクリックします。表示されるドロップダウン・メニューから「Import/Load」を選択します。
「ServiceCenter File Load/Import」画面が表示されます。「File Name」フィールドの末尾にあるフォルダ・アイコンをクリックします。
「Open」ウィンドウで、ServiceCenter61-adapter-Generic-Additions.unlファイルが含まれるフォルダに移動します。ファイルを選択し、「Open」をクリックします。
ファイル・タイプのドロップダウン・メニューから「winnt」を選択します。
左上端の「Load FG」ボタンをクリックしてインポートを開始します。ウィンドウの上部にロード・ステータスが表示されます。終了すると、ファイル名およびパスがロード済として表示されます。
手順4から8を繰り返して、ServiceCenter61-adapter-Generic-Modifications.unlファイルをインポートします。
Configuration Change Consoleでは、Webサービスを通じてPeregrine Service Centerのデータにアクセスするには、いくつかの外部アクセス・レコードの設定を変更する必要があります。統合が正しく機能するように、次の手順を実行します。
Peregrine Service Centerクライアントで、左上端の「Back」アイコンをクリックしてメイン・ナビゲーション・メニューに戻ります。
メイン・ナビゲーション・ペインで、Utilitiesのセクションにスクロールダウンし、「Tools」アイコンをクリックします。
「Web Services」というセクションにスクロールダウンし、「External Access」アイコンをクリックします。「External Access Definition」画面が表示されます。
複数のサービスを追加します。後に示された1から9の各定義について、次の操作を実行します。
「Name」フィールドに、リストされた名前情報を入力し、[Enter]を押します。
「Service Name」および「Object Name」が、後記のリストのものと一致することを確認します。
「Add」アイコンをクリックし、画面の左上端の「OK」アイコンをクリックします。
注意: この定義では、「DataPolicy」タブをクリックし、次のリストの値に対して除外列にfalseを入力する必要があります。 |
注意: この定義では、「DataPolicy」タブをクリックし、次のリストの値に対して除外列にfalseを入力する必要があります。 |
注意: この定義では、「DataPolicy」タブをクリックし、次のリストの値に対して除外列にfalseを入力する必要があります。 |
注意: この定義では、「DataPolicy」タブをクリックする必要があります。対応するフィールド名の除外列にfalseを入力します。列内の他のすべての行には、trueが入力されている必要があります。 |
注意: この定義では、「DataPolicy」タブをクリックし、次のリストの値に対して除外列にfalseを入力する必要があります。 |
注意: この定義では、「DataPolicy」タブをクリックし、次のリストの値に対して除外列にfalseを入力する必要があります。 |
定義1、2、3および7で、次の許可される操作をマップします。
削除->削除
追加->作成
保存->更新
終了したら、「Back」ボタンを2回クリックしてメイン・ナビゲーション・ウィンドウに戻ります。
次の手順を実行して、データベース・ディクショナリを変更します。
Peregrine Service Centerクライアントで、左上端のファイル・ドロップダウン・メニューの下にある「Command」フィールドにdbdictと入力します。「Execute Command」アイコンをクリックします。「Database Dictionary」画面が表示されます。
「File Name」フィールドに、cm3rと入力します。「Search」ボタンをクリックします。
「Field」表で、「Number」エントリを選択し、左上端の「Edit」アイコンをクリックします。
表示されるウィンドウで、「Create Alias」ボタンをクリックします。
「Name」フィールドの値を、number.aliasからvj.number.1に変更します。左上端の「OK」アイコンをクリックします。
手順3から5を繰り返します。今回は手順5で名前フィールドにvj.number.2を入力します。
ファイル画面の左上端の「OK」アイコンをクリックします。これで構成の完了です。
次の手順を実行してマクロを作成します。
Peregrine Service Centerクライアントで、左上端の「Back」アイコンをクリックしてメイン・ナビゲーション・メニューに戻ります。
メイン・ナビゲーション・ペインで、Utilitiesのセクションにスクロールダウンし、「Tools」アイコンをクリックします。
「Tools」というセクションにスクロールダウンし、「Macros」アイコンをクリックします。「Available Macros」画面が表示されます。
2つのマクロを作成する必要があります。後記の2つの定義で、次の操作を定義ごとに実行します。
「Available Macros」画面の左側の「Add」ボタンをクリックします。
「Macro Name」、「Applies When」、「Macro Type」および「Macro Condition」の適切な値を入力します。インストールされたPeregrineのカスタマイズに応じて、「Macro Condition」をカスタマイズする必要があります。
「Set Parameters」ボタンをクリックします。「Editing Macro Parameters」画面が表示されます。
「Application to Call」の値を入力し、後記の表の適切なパラメータと値のペアを追加します。
「Save」をクリックして、「Editing Macro Parameters」画面を閉じます。
緑色のチェック・ボタンをクリックしてマクロを保存します。
パラメータ | 値 |
---|---|
file |
$L.new |
name |
ARCustomClosedEventUpdate |
パラメータ | 値 |
---|---|
file |
$L.new |
name |
ARCustomClosedEventUpdate |
Configuration Change Consoleエージェントは、イベント出力キューのステータス・フィールドを更新する必要があります。これを可能にするには、event.outフォーマット・コントロールの設定を変更する必要があります。次の手順を実行して、これらの変更を完了します。
Peregrine Service Centerクライアントで、「Main Menu」タブをクリックしてメイン・ナビゲーション・メニューに戻ります。
メイン・ナビゲーション・ペインで、Utilitiesのセクションにスクロールダウンし、「Tools」アイコンをクリックします。
「Tools」というセクションにスクロールダウンし、「Format Control」アイコンをクリックします。「Search Format Control Records」画面が表示されます。
「Name」フィールドにevent.out
と入力し、「Search」ボタンをクリックします。
event.outのレコードで、「Privileges」ボタンをクリックします。
「Function/Condition」表で、「Add and Update」の値をtrueに設定します。
「OK」ボタンをクリックしてレコードを保存します。
「Back」ボタンをクリックしてフォームを閉じます。
変更管理サーバーをカスタマイズしたら、統合のために使用するエージェントをインストールできます。このエージェントは他のエージェントと同じですが、すべてのOSがサポートされるわけではありません。たとえば、Remedyの統合では、WindowsエージェントのみがRemedyと統合できます。別のホスト上のRemedyサーバーに接続する場合は、Windowsホストを通じて統合をプロキシできます。Peregrineの場合、統合はWebサービス・ベースであるため、Peregrineがインストールされたオペレーティング・システムは問題になりません。
エージェントは変更管理ソフトウェアと同じサーバーにインストールすることも、リモートにインストールすることもできます。また、既存のエージェントの1つを選択して、統合用のエージェントにすることもできます。
インストール・プロセスは他のエージェントと同じです。どのエージェントを変更管理統合エージェントにするかを決める以外は、特に追加の手順はありません。