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Oracle® Enterprise Manager Grid Control基本インストレーション・ガイド
11gリリース1(11.1.0.1.0)
B61019-01
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はじめに

『Oracle Enterprise Manager Grid Control基本インストレーション・ガイド』では、Enterprise Manager Grid Controlの概要を紹介し、Enterprise Manager 11g Grid Controlリリース1(11.1.0.1.0)、追加のOracle Management Service(OMS)およびOracle Management Agent(管理エージェント)のインストール方法について説明します。また、Enterprise Manager 10g Grid Controlリリース4(10.2.0.4.0)以上のバージョンからEnterprise Manager 11g Grid Controlリリース1(11.1.0.1.0)へのアップグレード方法についても説明します。

ここでは、次の項目について説明します。

対象読者

『Oracle Enterprise Manager Grid Control基本インストレーション・ガイド』は、システム管理者および次の作業を行うユーザーを対象としています。

このドキュメントの目的

この項では、『Oracle Enterprise Manager Grid Control基本インストレーション・ガイド』をいつどのような目的で使用するか、およびこのマニュアルの対象外の項目について説明します。

特に、次の内容について説明します。

このマニュアルの目的

『Oracle Enterprise Manager Grid Control基本インストレーション・ガイド』は次の目的で使用できます。

Enterprise Manager 11g Grid Controlがリリース済の各オペレーティング・システムの詳細は、My Oracle Supportのノート412431.1を参照してください。

このマニュアルの対象外の項目

『Oracle Enterprise Manager Grid Control基本インストレーション・ガイド』には次の手順は含まれていません。次の手順は、『Oracle Enterprise Manager Grid Controlアドバンスト・インストレーションおよび構成ガイド』で説明されています。

ドキュメントのアクセシビリティについて

オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としていますオラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。

ドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについて

スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかし一部のスクリーン・リーダーは括弧だけの行を読まない場合があります。

外部Webサイトのドキュメントのアクセシビリティについて

このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。

Oracleサポートへのアクセス

Oracleのお客様は、My Oracle Supportにアクセスして電子サポートを受けることができます。詳細は、http://www.oracle.com/support/contact.html、聴覚に障害があるお客様はhttp://www.oracle.com/accessibility/support.htmlを参照してください。

関連ドキュメント

詳細は、Enterprise Manager Grid Controlドキュメント・ライブラリ内の次のマニュアルを参照してください。

これらのマニュアルおよび他のマニュアルの最新リリースについては、次のURLのOracle Technology Networkのサイトを参照してください。

http://www.oracle.com/technology/documentation/oem.html

また、Grid Controlでは詳細なオンライン・ヘルプも提供されています。Grid Controlのページ上部の「ヘルプ」をクリックすると、オンライン・ヘルプ・ウィンドウが表示されます。

表記規則

次の表に、その規則と使用例を示します。

規則 意味
太字 太字は、ユーザー・インタフェースの要素を示します。 「ヘルプ」をクリックすると詳細が表示されます。
イタリック体 イタリックは、ドキュメント・タイトルまたは強調を示します。 『Oracle Database概要』

固定幅フォントの小文字 固定幅フォントの小文字は、実行可能ファイル、ファイル名、ディレクトリ名、コマンドおよびユーザーが指定する要素のサンプルを示します。このような要素には、コンピュータ名およびデータベース名、ネット・サービス名および接続識別子があります。また、ユーザーが指定するデータベース・オブジェクトとデータベース構造、列名、パッケージとクラス、ユーザー名とロール、プログラム・ユニットおよびパラメータ値も含まれます。 sqlplusと入力して、SQL*Plusをオープンします。

パスワードは、orapwdファイルで指定します。

/<DVD>/oracle/dbsディレクトリ内のデータ・ファイルおよび制御ファイルのバックアップを作成します。

hr.departments表には、department_iddepartment_nameおよびlocation_id列があります。

QUERY_REWRITE_ENABLED初期化パラメータをTRUEに設定します。

oeユーザーとして接続します。

JRepUtilクラスが次のメソッドを実装します。