MySQL 8.0 リファレンスマニュアル MySQL NDB Cluster 8.0 を含む

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4.4.2 mysql_secure_installation — MySQL インストールのセキュリティー改善

このプログラムにより、次の方法で MySQL インストールのセキュリティーを改善できます。

mysql_secure_installation により、セクション2.10.4「初期 MySQL アカウントの保護」に述べられているのと同様のセキュリティーの推奨事項を実装しやすくなります。

通常の使用方法は、ローカル MySQL サーバーに接続することです。引数なしで mysql_secure_installation を呼び出します:

shell> mysql_secure_installation

実行されると、mysql_secure_installation により、実行するアクションを決定するよう求められます。

validate_password コンポーネントは、パスワード強度チェックに使用できます。 プラグインがインストールされていない場合、mysql_secure_installation はプラグインをインストールするかどうかをユーザーに確認します。 後で入力したパスワードは、プラグインを使用してチェックされます (有効になっている場合)。

--host--port などの通常の MySQL クライアントオプションのほとんどは、コマンドラインおよびオプションファイルで使用できます。 たとえば、ポート 3307 を使用して IPv6 経由でローカルサーバーに接続するには、次のコマンドを使用します:

shell> mysql_secure_installation --host=::1 --port=3307

mysql_secure_installation では、次のオプションがサポートされています。これらのオプションは、コマンドラインまたはオプションファイルの[mysql_secure_installation]および[client]グループで指定できます。 MySQL プログラムによって使用されるオプションファイルの詳細については、セクション4.2.2.2「オプションファイルの使用」を参照してください。

表 4.8 「mysql_secure_installation オプション」

オプション名 説明 導入
--defaults-extra-file 通常のオプションファイルに加えて、名前付きオプションファイルを読み取ります
--defaults-file 指名されたオプションファイルのみを読み取る
--defaults-group-suffix オプショングループのサフィクス値
--help ヘルプメッセージを表示して終了
--host MySQL サーバーがあるホスト
--no-defaults オプションファイルを読み取らない
--password 受け入れられましたが、常に無視されます。 mysql_secure_installation が起動されるたびに、ユーザーはパスワードの入力を求められます
--port 接続用の TCP/IP ポート番号
--print-defaults デフォルトオプションの印刷
--protocol 使用するトランスポートプロトコル
--socket 使用する Unix ソケットファイルまたは Windows 名前付きパイプ
--ssl-ca 信頼できる SSL 認証局のリストを含むファイル
--ssl-capath 信頼できる SSL 認証局の証明書ファイルを含むディレクトリ
--ssl-cert X.509 証明書を含むファイル
--ssl-cipher 接続の暗号化に許可される暗号
--ssl-crl 証明書失効リストを含むファイル
--ssl-crlpath 証明書失効リストファイルを含むディレクトリ
--ssl-fips-mode クライアント側で FIPS モードを有効にするかどうか
--ssl-key X.509 キーを含むファイル
--tls-ciphersuites 暗号化された接続に許可される TLSv1.3 暗号スイート 8.0.16
--tls-version 暗号化された接続に許可される TLS プロトコル
--use-default ユーザーの対話性なしで実行
--user サーバーへの接続時に使用する MySQL ユーザー名