MySQL 8.0 リファレンスマニュアル MySQL NDB Cluster 8.0 を含む

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4.5.5 mysqlimport — データインポートプログラム

mysqlimport クライアントは、LOAD DATA SQL ステートメントへのコマンドラインインタフェースを提供します。 mysqlimport のほとんどのオプションは、LOAD DATA 構文の句に直接対応しています。 セクション13.2.7「LOAD DATA ステートメント」を参照してください。

mysqlimport は次のように起動します。

shell> mysqlimport [options] db_name textfile1 [textfile2 ...]

mysqlimport は、コマンド行で指定されたテキストファイルごとに、ファイル名の拡張子があればそれを取り除き、その結果をもとに、ファイル内容をインポートするテーブルの名前を決定します。 たとえば、patient.txtpatient.text、および patient と名付けられたファイルはすべて patient と名付けられたテーブルにインポートされます。

mysqlimport は次のオプションをサポートします。これらはコマンド行またはオプションファイルの [mysqlimport] グループおよび [client] グループで指定できます。 MySQL プログラムによって使用されるオプションファイルの詳細については、セクション4.2.2.2「オプションファイルの使用」を参照してください。

表 4.15 「mysqlimport のオプション」

オプション名 説明 導入 非推奨
--bind-address 指定されたネットワークインタフェースを使用して MySQL サーバーに接続
--columns このオプションはカンマによって分けられたカラム名のリストを値とします
--compress クライアントとサーバー間で送信される情報をすべて圧縮 8.0.18
--compression-algorithms サーバーへの接続に許可される圧縮アルゴリズム 8.0.18
--debug デバッグログの書込み
--debug-check プログラムの終了時にデバッグ情報を出力
--debug-info プログラムの終了時に、デバッグ情報、メモリー、および CPU の統計を出力
--default-auth 使用する認証プラグイン
--default-character-set デフォルト文字セットを指定
--defaults-extra-file 通常のオプションファイルに加えて、名前付きオプションファイルを読み取ります
--defaults-file 指名されたオプションファイルのみを読み取る
--defaults-group-suffix オプショングループのサフィクス値
--delete テキストファイルをインポートする前にテーブルを空にする
--enable-cleartext-plugin 平文の認証プラグインを有効化
--fields-enclosed-by このオプションの意味は LOAD DATA の対応する句と同じです
--fields-escaped-by このオプションの意味は LOAD DATA の対応する句と同じです
--fields-optionally-enclosed-by このオプションの意味は LOAD DATA の対応する句と同じです
--fields-terminated-by このオプションの意味は LOAD DATA の対応する句と同じです
--force SQL エラーが発生しても続行
--get-server-public-key サーバーから RSA 公開キーをリクエスト
--help ヘルプメッセージを表示して終了
--host MySQL サーバーがあるホスト
--ignore --replace オプションの説明を参照
--ignore-lines データファイルの最初の N 行を無視
--lines-terminated-by このオプションの意味は LOAD DATA の対応する句と同じです
--local クライアントホストから入力ファイルをローカルで読み込む
--lock-tables テキストファイルを処理する前に、すべてのテーブルを書き込みロック
--login-path ログインパスオプションを .mylogin.cnf から読み取り
--low-priority テーブルのロード時に LOW_PRIORITY を使用します
--no-defaults オプションファイルを読み取らない
--password サーバーに接続する際に使用するパスワード
--pipe 名前付きパイプを使用してサーバに接続する (Windows のみ)
--plugin-dir プラグインがインストールされているディレクトリ
--port 接続用の TCP/IP ポート番号
--print-defaults デフォルトオプションの印刷
--protocol 使用するトランスポートプロトコル
--replace --replace および --ignore オプションは、一意のキー値に関して既存の行と重複する入力行の処理を制御
--server-public-key-path RSA 公開鍵を含むファイルへのパス名
--shared-memory-base-name 共有メモリー接続用の共有メモリー名 (Windows のみ)
--silent エラーが発生したときのみ出力を生成
--socket 使用する Unix ソケットファイルまたは Windows 名前付きパイプ
--ssl-ca 信頼できる SSL 認証局のリストを含むファイル
--ssl-capath 信頼できる SSL 認証局の証明書ファイルを含むディレクトリ
--ssl-cert X.509 証明書を含むファイル
--ssl-cipher 接続の暗号化に許可される暗号
--ssl-crl 証明書失効リストを含むファイル
--ssl-crlpath 証明書失効リストファイルを含むディレクトリ
--ssl-fips-mode クライアント側で FIPS モードを有効にするかどうか
--ssl-key X.509 キーを含むファイル
--ssl-mode サーバーへの接続に必要なセキュリティ状態
--tls-ciphersuites 暗号化された接続に許可される TLSv1.3 暗号スイート 8.0.16
--tls-version 暗号化された接続に許可される TLS プロトコル
--use-threads 並列ファイルロードのスレッド数
--user サーバーへの接続時に使用する MySQL ユーザー名
--verbose 冗長モード
--version バージョン情報を表示して終了
--zstd-compression-level zstd 圧縮を使用するサーバーへの接続の圧縮レベル 8.0.18

mysqlimport の使用方法を表すサンプルのセッションを次に示します。

shell> mysql -e 'CREATE TABLE imptest(id INT, n VARCHAR(30))' test
shell> ed
a
100     Max Sydow
101     Count Dracula
.
w imptest.txt
32
q
shell> od -c imptest.txt
0000000   1   0   0  \t   M   a   x       S   y   d   o   w  \n   1   0
0000020   1  \t   C   o   u   n   t       D   r   a   c   u   l   a  \n
0000040
shell> mysqlimport --local test imptest.txt
test.imptest: Records: 2  Deleted: 0  Skipped: 0  Warnings: 0
shell> mysql -e 'SELECT * FROM imptest' test
+------+---------------+
| id   | n             |
+------+---------------+
|  100 | Max Sydow     |
|  101 | Count Dracula |
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