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Oracle Business Activity Monitoring管理者ガイド
10g (10.1.3.1.0)

B31881-01
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7 エンタープライズ・メッセージ・ソース・タイプの管理

この章では、エンタープライズ・メッセージ・ソース・タイプの管理方法について説明します。

内容は次のとおりです。

エンタープライズ・メッセージ・ソース・タイプの作成


注意:

この機能は、Oracle Professional Servicesでのみ使用されます。エンタープライズ・メッセージ・ソースを定義するには、Architectアプリケーションを使用します。 


すでに提供されているエンタープライズ・メッセージ・ソース・タイプに、他のエンタープライズ・メッセージ・ソース・タイプを追加できます。Java Message Service(JMS)を使用するすべてのメッセージ・タイプがサポートされています。ほとんどの場合、このページを使用する必要も、新しいエンタープライズ・メッセージ・ソース・タイプを追加する必要もありません。エンタープライズ・メッセージ・ソースは、Administratorに定義されているタイプに基づいて、Architectで作成および指定されます。

カスタム・エンタープライズ・メッセージ・ソース・タイプを作成するには、次の手順を実行します。

  1. ドロップダウン・リストから、「Manage Enterprise Message Source Types」を選択します。

  2. 「Create」をクリックします。

  3. 次の情報を入力します。

    • 表示名

    • ID

    • 管理者実装のCLSID

    • 受信者実装のCLSID

    • 起動パラメータ

  4. 「Create」をクリックします。

エンタープライズ・メッセージ・ソース・タイプの編集

エンタープライズ・メッセージ・ソース・タイプの「Startup parameters」フィールドのクラス・パスを編集する場合は、Java JVMが再起動されていることを確認する必要があります。再起動されていない場合、変更は検出されません。これを行うには、すべてのOracle Business Activity Monitoringサービスを再起動します。これは、MSMQおよびファイル・システム・エンタープライズ・メッセージ・ソース・タイプには適用されません。

既存のエンタープライズ・メッセージ・ソース・タイプを編集するには、次の手順を実行します。

  1. リストから「Manage Enterprise Message Source Types」を選択します。

  2. リストからエンタープライズ・メッセージ・ソース・タイプを選択します。

    右側のフレームにメッセージ・ソース・タイプ情報が表示されます。

  3. 「Edit」をクリックします。

  4. 情報を変更します。

  5. 「Update」をクリックします。

エンタープライズ・メッセージ・ソース・タイプの削除

カスタム・エンタープライズ・メッセージ・ソース・タイプを作成した場合は、それを削除することもできます。


注意:

Oracle Business Activity Monitoringで提供されているメッセージ・ソース・タイプは削除しないでください。 


エンタープライズ・メッセージ・ソース・タイプを削除するには、次の手順を実行します。

  1. リストから「Manage Enterprise Message Source Types」を選択します。

  2. リスト内のエンタープライズ・メッセージ・ソース・タイプをクリックします。

    右側のフレームにメッセージ・ソース・タイプ情報が表示されます。

  3. 「Delete」をクリックします。


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