Oracle Containers for J2EE構成および管理ガイド 10g(10.1.3.1.0) B31849-01 |
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このマニュアルは、スタンドアロン環境とOPMN管理(Oracle Application Server)環境の両方におけるOracle Containers for J2EE(OC4J)の構成および管理に関する主要なリファレンスです。このマニュアルは実質的に、旧バージョンのOC4Jとともにリリースされた『Oracle Application Server Containers for J2EEユーザーズ・ガイド』および『Oracle Application Server Containers for J2EEスタンドアロン・ユーザーズ・ガイド』のかわりとなります。
この章の内容は次のとおりです。
このマニュアルは、次の読者を対象としています。
このマニュアルでは、次の内容を理解していることを前提にしています。
オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility Program のWeb サイトhttp://www.oracle.com/accessibility/
を参照してください。
スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかしJAWSは括弧だけの行を読まない場合があります。
このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。
アメリカ国内では、Oracleサポート・サービスへ24時間年中無休でテキスト電話(TTY)アクセスが提供されています。TTYサポートについては、 (800)446-2398にお電話ください。
詳細は、次のOracleドキュメントを参照してください。
次のOC4Jドキュメントを参照できます。
OC4J環境にアプリケーションをデプロイするための情報および手順を示します。Oracle Enterprise Manager 10gに付属のデプロイ・プラン・エディタについても説明します。
サーブレット、EJB、JSPコンテナなど特定のコンテナに固有の問題(クラスのロードなど)以外の、OC4Jで稼働するアプリケーションを作成する開発者が一般に関心を持つ項目について説明します。
OC4Jにおけるサーブレットおよびサーブレット・コンテナの使用(基本的なサーブレット開発、JDBCおよびEJBの使用など)に関する情報をサーブレット開発者に示します。
OC4JにおけるJavaServer Pagesの開発とJSPの実装およびコンテナに関する情報を示します。コマンドライン・トランスレータやOC4J固有の構成パラメータなど、Oracleの機能についても説明します。
OC4Jに付属するタグ・ライブラリ、JavaBeans、その他のJavaユーティリティの概念と、詳しい構文情報および使用方法を示します。
OC4Jに付属する標準ベースのJavaサービス(JTA、JNDI、JMS、JAAS、Oracle Application Server Java Object Cacheなど)に関する情報を示します。
OC4J固有のセキュリティ機能および実装について説明します。Java Authentication and Authorization Service(JAAS)とその他のJavaセキュリティ・テクノロジの使用方法についても説明します。
OC4JにおけるEnterprise JavaBeansの開発とEJBの実装およびコンテナに関する情報を示します。
J2EE Connector Architecture機能の概要と、OC4Jにおけるリソース・アダプタの構成および監視方法を説明します。
Oracle Application Serverのマニュアル:
OC4JおよびOracle Application ServerにおけるWebサービスの開発および構成について説明します。
高度なWebサービス・アセンブリについて説明します。たとえば、一般的な相互運用性の問題を診断する方法、Webサービス管理機能(信頼性、監査、ロギングなど)を有効にする方法、Javaの値タイプのカスタム・シリアライズを使用する方法について説明します。
また、Web Service Invocation Framework(WSIF)、Webサービス・プロバイダAPI、メッセージ添付ファイル、管理機能(信頼性、ロギング、監査)の使用方法についても説明します。さらに、転送手段としてJMSを使用する方法など、Webサービスの代替方法についても説明します。
OC4JおよびOracle Application ServerにおけるWebサービスのセキュリティおよび構成について説明します。
このマニュアルでは次の表記規則を使用します。
規則 | 意味 |
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太字 |
太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。 |
イタリック |
イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。 |
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固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。 |
次の各項に、各サービスに接続するためのURLを記載します。
オラクル製品サポートの購入方法、およびOracleサポート・サービスへの連絡方法の詳細は、次のURLを参照してください。
http://www.oracle.co.jp/support/
製品のマニュアルは、次のURLにあります。
http://otn.oracle.co.jp/document/
研修に関する情報とスケジュールは、次のURLで入手できます。
http://www.oracle.co.jp/education/
オラクル製品やサービスに関するその他の情報については、次のURLから参照してください。
http://www.oracle.co.jp
http://otn.oracle.co.jp
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