この章では、リレーショナルXMLType
へ直接マッピングを使用するために構成する必要がある様々なコンポーネントについて説明します。
詳細は、次を参照してください。
表36-1に、リレーショナルXMLType
へ直接マッピングの構成可能なオプションを示します。
表36-1に、リレーショナルXMLType
へ直接マッピングの構成可能なオプションを示します。
XMLタイプをDocument Object Model(DOM)にマップする際、デフォルトでは、TopLinkはDOMのデータベース表現を使用します。これにより、データベースからのXMLデータの遅延ロードが可能になります。
ただし、完全なDOMを必要とする場合(または、データベース接続からの切断方法で利用できるDOMを必要とする場合)、「文書全体を読取り」オプションを使用して、データベースから完全なDOMを取得します。
このマッピングがXML文書全体を読み取るように指定するには、次の手順を実行します。
ナビゲータでマッピングを選択します。そのプロパティがエディタに表示されます。
「一般」をクリックします。「一般」タブが表示されます。
「文書全体を読取り」オプションを選択して、XML文書全体を読み取ります。このオプションを選択しない場合は、TopLinkに対して接続がオープンのままでデータベース値を読み取る必要があります。