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Oracle TopLink開発者ガイド
10g(10.1.3.1.0)
B31861-01
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37 リレーショナル1対1マッピングの構成

この章では、リレーショナル1対1マッピングを使用するために構成する必要がある様々なコンポーネントについて説明します。

詳細は、次を参照してください。

表37-1に、リレーショナル1対1マッピングの構成可能なオプションを示します。

リレーショナル1対1マッピング構成の概要

表37-1に、リレーショナル1対1マッピングの構成可能なオプションを示します。

マッピング・レベルでの結合の構成

TopLinkは、1対1マッピングの場合のみ、マッピング・レベルでの内部結合の構成をサポートします。マッピングを所有するクラスが読み取られる際、TopLinkランタイムは常にクラスおよびデータベース・ヒットを1つ持つ1対1マッピングのターゲットを取得します。

この機能は、ターゲット・オブジェクトがソース・オブジェクトとともに常に必要な場合、またはインダイレクションが使用されない場合のみに使用します。

また、問合せレベルで結合読取りを構成することもできます(「結合読取りとオブジェクト・レベルの読取り問合せ」を参照)。

結合の詳細は、「結合リレーションシップと複雑なリレーションシップを表す式」を参照してください。

TopLink Workbenchの使用

リレーションシップ・マッピングで結合を使用するには、次の手順を実行します。

  1. ナビゲータでマップされた属性を選択します。そのプロパティがエディタに表示されます。

  2. 「一般」タブをクリックします。「一般」タブが表示されます。

    図37-1 「一般」タブ、「結合の使用」オプション

    図37-1の説明が続きます
    「図37-1 「一般」タブ、「結合の使用」オプション」の説明

このリレーションシップで結合を使用するには、「結合の使用」オプションを選択します。