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Oracle TopLink開発者ガイド
10g(10.1.3.1.0)
B31861-01
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59 EIS 1対1マッピングの構成

この章では、EIS 1対1マッピングを使用するために構成する必要のある様々なコンポーネントについて説明します。

詳細は、次を参照してください。

表59-1に、EISの1対1マッピングの構成可能なオプションを示します。

EIS 1対1マッピング構成の概要

表59-1に、EISの1対1マッピングの構成可能なオプションを示します。

外部キー・ペアの構成

1対1のEISマッピングでは、ソースおよびターゲット・オブジェクトのフィールドを1つ以上指定して、ターゲット・オブジェクトの属性にソース・オブジェクトの属性を関連付けます。

XMLレコードを使用するソースにキーのある状態の1対1のEISマッピング(「ソースにキーのある状態でのEIS 1対1マッピング」を参照)では、TopLinkで単純な値としてターゲットのXMLフィールドの値をソース・オブジェクトのレコードに置きます。

XMLレコードを使用する、ターゲットにキーのある状態の1対1のEISマッピング(「ターゲットにキーのある状態でのEIS 1対1マッピング」を参照)では、TopLinkで選択インタラクションのソースのXMLフィールドの値を使用してターゲット・オブジェクトの該当するインスタンスを取得します。

TopLink Workbenchの使用

1対1のEISマッピング用にソースとターゲットのXMLフィールドのペアを指定するには、次の手順を実行します。

  1. ナビゲータで1対1のEISマッピングを選択します。そのプロパティがエディタに表示されます。

  2. 「一般」タブをクリックします。「一般」タブが開きます。

    図59-1 「一般」タブ、「外部キー」フィールド

    図59-1の説明が続きます
    「図59-1 「一般」タブ、「外部キー」フィールド」の説明

  3. 「外部キー」領域の「追加」をクリックして、キーのペアを追加します。「フィールド・ペアの指定」ダイアログ・ボックスが表示されます。

図59-2 「フィールド・ペアの指定」ダイアログ・ボックス

図59-2の説明が続きます
「図59-2 「フィールド・ペアの指定」ダイアログ・ボックス」の説明

「参照」をクリックして、「ソースXPath」および「ターゲットXPath」フィールドの外部キーを追加します。