レジストリ・コントロールの構成  目次

この項では、Webエンジン・パラメータの一覧を示します。

ほぼすべてのWebエンジン・パラメータが、デフォルトで適切に初期設定されています。

レジストリ・コントロールの構成にアクセスするには、次の手順を実行します。

  1. 管理者としてログオンします。

  2. 「Manage」メニュー・タブをクリックします。

  3. 「Manage」タブにある「Registry console configuration」リンクをクリックします。これにより、図45に示す構成画面が表示されます。「Registry Console Configuration」画面には、次の2つのタブがあります。

    • 「Web Interface」タブでは、Oracle Service Registryのインタフェースに関する様々なパラメータを設定できます。

    • 「Paging」タブでは、様々な検索結果ページの1ページ当たりの行数と最大ページ数を構成します。

いずれのタブにも、「Reload Configuration」というボタンがあります。レジストリ構成ファイルを直接変更して保存するときは、このボタンを使用して構成の変更を有効にします。

Webインタフェースの構成  目次

図45 Registry Console Configuration - 「Web Interface」タブ

Registry Console Configuration - 「Web Interface」タブ

フィールド説明:

  • URL: セキュリティ保護されていないレジストリのURL。

  • Secure URL: セキュリティ保護されているレジストリのURL。

  • Context: レジストリ・コントロールURLのコンテキスト。

  • Data context: JavaScriptやイメージなどの静的オブジェクトが格納されているコンテキスト。

  • JSP directory: JSPページの$REGISTRY_HOME/work/uddiの相対位置。

  • Upload directory: 分類のアップロードなどのタスクに使用するアップロード・ディレクトリ。

  • Maximum upload size: 最大アップロード・サイズ(バイト)。

  • Server session timeout: セッション・タイムアウト(秒)。

  • Name cache timeout: UDDI構造名のキャッシュ・タイムアウト。UDDI構造名が変更されると、この期間(秒単位)が経過した後、レジストリ・コントロールによって新しい名前がロードされます。

  • Entity cache enabled: このチェック・ボックスを選択すると、エンティティがキャッシュに格納されます。

構成が完了したら、「Save configuration」をクリックします。

ページング構成  目次

図46 Registry Console Configuration - 「Paging」タブ

Registry Console Configuration - 「Paging」タブ

Paging limits: このタブでは、表示する検索データのレコード数とページ数を指定できます。 構成が完了したら、「Save configuration」を クリックします。