Replication  目次

Replication APIは、Oracle Service Registryでレプリケーションを起動する場合に使用します。

操作  目次
Replicate  目次

replicate APIコールは、レプリケーションを即時に開始する場合に使用します。

引数  目次

  • authInfo: このオプションの引数は、認証トークンを含む要素です。

動作  目次

このAPIコールを起動すると、レプリケーションのスケジュール操作が停止され、必要に応じて現行のレプリケーションが完了するまで待機状態になります。その後、新しいレプリケーション・プロセスが開始されます。レプリケーションは、この時点から通常のレプリケーション間隔で再スケジュールされます。これによって、次の2つの状況のいずれかが発生します。

  • replicateのコール時に処理中のレプリケーションがない場合は、このコールによって、レプリケーション・スケジュールが停止され、レプリケーションが実行され、コールが行われた時点からスケジュールが再開されます。たとえば、レプリケーションが時間単位でスケジュールされている場合にコールを9時15分に行うと、10時15分、11時15分などのようにレプリケーションが行われます。

  • replicateのコール時に処理中のレプリケーションがある場合は、コールによって、スケジュール操作が停止され、現行のプロセスが完了するまで待機状態になり、レプリケーションが実行され、前述の状況の場合と同様にコールが行われた時点からスケジュールが再開されます。

WSDL  目次

WSDL仕様は、ファイルreplication_v3.wsdlで確認できます。

APIエンドポイント  目次

レプリケーションAPIエンドポイントは、http://<ホスト名>:<ポート>/コンテキスト>/uddi/replicationで確認できます。

Java  目次

Java APIは、Replication WSDLから生成されます。詳細は、「org.systinet.uddi.replication.v3.ReplicationApi」を参照してください。