Validation  目次

Valueset validation APIは、checked分類を参照する保存操作に関連するkeyedReferenceの値を検証する場合に使用します。Valueset Validationは、UDDI仕様Version 3で定義されています。各checked分類には、このAPIを実装するWebサービスが必要です。APIは、UDDI Version 3ではuddi:uddi.org:v3_valueSetValidation、UDDI Version 2ではuddi:systinet.com:v2_validateValues、UDDI Version 1ではuddi:systinet.com:v1_validateValuesによって定義されています。

Oracle Service Registryは、UDDIテクニカル・ノート「Providing A Value Set For Use In UDDI Version 3」に従って構築されています。正常に機能させるには、checked分類を、値セット検証WebサービスaccessPointを使用して、bindingTemplateを指しているuddi-org:validatedBy分類でカテゴリ化する必要があります。このWebサービスは、保存操作中にkeyedReference内でchecked分類が検出されるたびにコールされます。

WebサービスがOracle Service Registryのクラス・ローダーからアクセス可能である場合は、SOAPを介して検証Webサービスを起動する必要はありません。この場合は、検証WebサービスをレジストリのJava仮想マシン内部で実行することができます。

accessPointの値は、特別な形式である必要があります。class:接頭辞で開始し、その後に完全修飾クラス名を指定する必要があります。たとえば、内部検証サービス・エンドポイントは、class:com.systinet.uddi.publishing.v3.validation.service.AclValidatorのように定義されます。

詳細は、「UDDI仕様Version 3」の5.6項を参照してください。

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