Oracle Service Registryには、2つのユーザー・インタフェースがあります。
ビジネス・サービス・コントロール: ビジネス・サービス・コントロールを使用すると、開発者、アーキテクトおよびビジネス・ユーザーは、ビジネス関連の分類をはじめ、サービスやインタフェースのライフサイクル、コンプライアンス、操作または準備のステータスなど、様々な観点からレジストリを参照できます。情報は、スキーマ、インタフェースのローカル名、名前空間などのSOA情報のビジネス関連の抽象化を使用して参照することができます。また、ビジネス・サービス・コントロールには、使いやすく、カスタマイズ可能な公開ウィザードもあります。
ビジネス・サービス・コントロールは、http://<ホスト名>:<ポート>/<コンテキスト>/uddi/bsc/webにあります。 ホスト名およびポートは、Oracle Service Registryをインストールするときに定義されます。デフォルトのポートは80または8888で、アプリケーション・サーバーの設定によって異なります。コンテキストはインストール時に指定され、デフォルト値はregistryです。「ビジネス・サービス・コントロール」を参照してください。
レジストリ・コントロール: レジストリ・コントロールを使用すると、ユーザーはレジストリの内容の参照と公開、サブスクリプションの作成および所有者の変更を行うことができます。レジストリ・コントロールは、レジストリ管理を実行する管理者用の主要なコンソールです。
レジストリ・コントロールは、http://<ホスト名>:<ポート>/<コンテキスト>/uddi/webにあります。 ホスト名およびポートは、Oracle Service Registryをインストールするときに定義されます。デフォルトのポートは80または8888で、アプリケーション・サーバーの設定によって異なります。「レジストリ・コンソール概要」を参照してください。
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