定足数デバイスとして構成されているデバイスに対し、 DR 切り離し操作を行うことはできません。DR のボード切り離し操作によって定足数デバイスに影響がある場合には、システムは操作を拒否し、操作によって影響を受ける定足数デバイスを特定します。定足数デバイスとしてのデバイスに対して DR 切り離し操作を行う場合は、まずそのデバイスを無効にする必要があります。
次の各手順は、定足数デバイスに対する DR 切り離し操作を要約したものです。詳細な手順については、『Sun Cluster 3.0 12/01 のシステム管理』を参照してください。