インターコネクト、記憶装置、ファイバチャネルハードウェアを使った構内クラスタ構成は、従来のクラスタ構成とほとんど変わりません。
Ethernet ベースの構内クラスタインターコネクトハードウェアは、従来のクラスタハードウェアとほぼ同じ手順でインストール可能。 具体的な手順については、『Sun Cluster 3.0 12/01 Hardware Guide』を参照。
メディアコンバータをインストールするときは付属のマニュアルを参照。ファイバ接続の要件についてもこのマニュアルを参照
Sun StorEdge A5x00 と Sun StorEdge T3/T3+ アレイは、従来のクラスタとほぼ同じ手順でインストール可能。 具体的な手順については、『Sun Cluster 3.0 12/01 Hardware Guide』を参照
500m 以上離れた場所に Sun StorEdge A5x00 アレイをインストールする場合は『Sun StorEdge LW GBIC Service Manual』の指定どおりに Sun Long Wave GBIC のインストールを実施。 シングルモードファイバの仕様についてもこのマニュアルを参照
Sun StorEdge T3/T3+ アレイを使用する構内クラスタには、マルチモードファイバとシングルモードファイバをつなぐ Sun Fibre Channel スイッチが必要。 Sun Fibre Channel スイッチは、従来の構内クラスタとほぼ同じ手順で設定可能。
カスケード型スイッチの設定方法は、非カスケード型スイッチの設定方法とは異なる (特にミラー化とゾーン化に関する設定)。 詳細については、『Sun StorEdge Network FC Switch-8 and Switch-16 Installation and Configuration Guide, Sun SAN 3.0』を参照の上 Sun のサービス担当者に問い合わせる こと